盛岡文士劇の稽古が始まりました。
盛岡文士劇の稽古が昨日から始まった。
今年の演し物は『鞍馬天狗』。鞍馬天狗はもちろん高橋克彦さん。杉作は盛岡文士劇史上、数々の名ポスターを制作してくださったグラフィックデザイナーの山崎文子さん。新撰組局長の近藤勇に谷藤盛岡市長(昨年は県道五段の腕前をご披露いただける場面がなかったが、今回は--)、同副局長に北上秋彦さん。それに、岩手放送の瀬谷佳子アナウンサー、奥村奈緒美アナウンサー、NHKの飯塚洋介アナウンサーらが出演する。
何と飯塚アナは子供のころに劇団ひまわりに在籍していて、『はぐれ刑事純情派』などに子役で出ていたという本格派だから心強い。
私の役は勤皇の志士、桂小五郎だ。
演出家の浅沼久さんが「この役は善玉の二枚目です」とおっしゃるので、「それなら地でいける」と応じたところ、出演者全員から大顰蹙を買ってしまった。アハハ
実はすでに先週から稽古は始まっていたのだが、私はみちのく国際ミステリー映画祭のゲスト兼裏方として忙殺されていたため、昨日が初参加。まだ台本を手にしての「読み稽古」の段階なのに、北上秋彦さんはもう半分以上のセリフを暗記されていた。私は「本番に間に合えばいい」といつも覚えるのが一番遅いのだが、今から覚えても逆に本番までに忘れてしまうアル中ハイマー進行中というのが本当の事情だ(トホホ)。
昨年のような派手さはないものの、脚本が愉快なので芝居として大いに楽しんでいただけるものになると思う。
公演は12月3日、4日。ただ、あいにくチケットはすでに売り切れてしまったという。出演者である私たちでさえチケットを入手できないのだから、いや恐ろしい人気ぶりですなあ(なぜか不思議だが)。
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コメント
おばんです。
文士劇、一昨年は出演交渉を受けました!
でもセンキョがあって
仕事が忙しくなりそうだったので、
泣く泣くご辞退申し上げたのです。
昨年はまた声かけてもらえるかな、
とひそかに期待していたのですが、
なしのつぶてでした(泣)
盛岡を去った今となっては、
青春の思い出をつくりそこねた感じ。
純さんの熱演を期待しています。
投稿: ふじた | 2005年10月26日 (水) 22時36分
そうでしたか。「青春の思い出」には異論がないでもありませんが(笑)。
出たい方、実は意外に多いようです。それに、1度くらいなら、と思って引き受けられたのに翌年からは自ら「出たい!」と申し出る方が多いのも事実です(それは無理な相談らしいですが)。まさに「役者と〇〇は一度やると--」なんですね。
ところが、私は1度でこりました。舞台が向いていないのを自覚したのです。毎年、嫌々出ています。
といっても、誰も信じてくれません。一番喜んでやっている、と見られています。
ま、お客さんに喜んでいただいてるなら、それはそれでよいのですが。
その期間中は海外取材に行く、という手段で逃げようと思ったことがあるんですが、「ならぬ。海外取材と文士劇でどっちが大切なんだ、と止められました(笑)。
「いやよ、いやよ」も好きのうちだとか。私の場合もそうなんでしうか(爆)。
投稿: 本人 | 2005年10月27日 (木) 08時23分