ナベサダさんを聴いて
渡辺貞夫コンサートに行ってきた。
今夜のナベサダさんはオリジナル曲オンリーで、パーカーものなどのダンモ(←ズージャ語)は聴けませんでした。
70歳を過ぎて、あのパワー。人を包みこむおおらかな明るさ。小沢征爾さんと同様のオーラがありますね。
最近、私は愚痴っぽくなり、不貞腐れぎみだった。映画祭~文士劇、さらには市の行財政構造改革推進委員会など本業以外のことに忙殺されつづけているせいだ。気持ちも体も休まる時間がなかった。
久々に今夜は心からくつろげた。そして、こうして一人静かに部屋で過ごしていると、どこからともなくこんな声が聴こえてきた。
「グチってないで、何でもハイハイとやれよ。きっといいことあるぜ。おまえさんより大変な思いをしている人は世の中にゴマンといるんだ。自分の力を発揮したくてもできない境遇にいる人もゴマンといるんだ。おまえさんの文句は贅沢ってもんだ」
私はナベサダさんの音楽からこういうメッセージを受け取った。
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コメント
僕は、ナベサダさんを聴いてアルトサックスを始めました。そして、一つの楽器でこんなにいろんな音が出せる事に驚きました。
「自分の力を発揮したくてもできない境遇にいる人もゴマンといるんだ」には同感です。小さい頃から、また、故郷を離れ、青森で暮らし、一定の狭い範囲の友人たちと付き合うなかで、それを感じていました。ところが今はそれを忘れがちな自分になっていることに気づきつつ、ただひたすら走り続けています。
時間を忘れて一人になることが無いからかな。
投稿: kajipa | 2005年11月 5日 (土) 02時46分
kajipaさん、どうも。
走りつづけられるうちは走りつづける、というのもありですよね。
投稿: 本人 | 2005年11月 5日 (土) 08時45分