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愛用品 デイパックの巻

bb8 ビアスポというメーカーのデイパックが、外出時の必需品だ。何も荷物がないときでも持って出る。予定していなくても、CDや本、あるいはパンなどを買うことがある。買ったらどんどんこれに入れていく。だから、レジ袋(正式にはショッピングバッグ)はもらなくてすむ。

キャンバス製だが、内側に取り外し可能な巾着締めの防水袋をベルクロで装着できる。防水バッグは、縫い目がすべてシームシール加工され、雨のなかでも荷物の濡れを心配せずに使用できる。さすが、レインウエアに強いビアスポの製品だ。
背中面の取り外し可能な大型のメッシュ製バックパッドはクッション性が高く、背中面に汗をためないので自転車での利用にも都合がいい。外側に小物入れ用のアウトポケットがある。

クラシックなデザインが気にいっている。山にもっていくには機能不足かもしれないが、市街地で使うにはこれくらいシンプルなもののほうがいい。容量は20リットル。

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プーシキン美術館展を観て

sign 先月、上野の東京都美術館で観てきたプーシキン展のことを、岩手めんこいテレビのWEBサイトに連載中の「目と耳のライディング」第113回に書きました。いやあ、これは見応えのある展覧会でした。

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自転車日和

67611779_215 いえいえ、外は大雪でして、自転車日和だなんてとんでもございません。盛岡タイムスに月一回書いているコラムのタイトルです。今朝、最新コラムが掲載されました。

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100万人のキャンドルナイトinいわて

66251797_207 ■このところの平均気温が例年より5度ばかり低い。このことから「地球温暖化はどうなったんだ」といぶかる人も少なくないが、地球温暖化は「気候異常変動」と同義なので、猛暑、超低温、超大型台風、大雪などの原因となる。

■地球温暖化の主たる原因は 二酸化炭素。自動車の利用を少なくし、節電(発電時、あるいは発電所の建設から出る二酸化炭素を減らす)につとめ、ゴミを出さないなどのライフスタイルが地球を冷やす。

■夜、2時間だけすべての明かりを消し、テレビもつけず、ローソクの明かりのもとで暖かい飲み物やお酒を飲みつつ、お喋りを楽しむ。そんなスローな夜を過ごしませんか。一週間に一度、市民の半分の家庭が一時間でいいから電気をつけない夜をゆっくりと過ごすだけで、二酸化酸素削減に大いに役立つ。

■昨日は「100万人のキャンドルナイトinいわて」に参加しました。プラザおでってホールで、矢巾町田園室内合奏団と伊藤隆&ガットストリングスのアコースティック音楽を味わい、特別ゲストの辻信一さんと増田岩手県知事のトークでスローな夜を過ごしました。

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ハート・スピークスを聴く

ちょっと前(人によっては、だいぶ前と思うかも)のアルバムである。

MPBの大御所イヴァン・リンスがテレンス・ブランチャードとみごとな音楽世界をつくりあげた傑作

テレンスは新伝承派の1員とカテゴライズされ(その首謀者は日本のジャズを駄目にしたス〇ングジャーナル誌だが)るが、そんな狭い領域には収まり切らないミュージシャンだ。
ウィントン・マルサリスの陰になりがちだし、日本ではよりオーソドックスなニコラス・ペイトンに人気が集中していて、先進的な感覚の持ち主であるテレンスはなかなか理解されがたいようだ。

ここではイヴァン・リンスをサポートするというよりも、対等な関係で演奏している。それはアルバム発売直後のブルーノートのライヴでも同様だった。
しばしばブルーノートのライヴは、きっちり1時間以内に収める「お仕事的」なものが多かったが、あのときは確か1時間半ばかり熱のこもった演奏をしてくれた。
テレンスとの共演が楽しくてしようがない、というふうなイヴァン・リンスが印象に残っている。

テレンス愛用のモネというハンドメイド楽器による馥郁たる音色も存分に味わえる。

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ソウル・アイズを聴く

B000005C9K 1950年代から活躍し、名盤をたくさん出してきたアート・ファーマーだが、どれか一枚を選ぶことになったら、「ソウル・アイズ」を選ぶと思う。アート・ファーマーがジェフ・キーザー(p)、ケニー・デイヴィス(b)、ルイス・ナッシュ(d)という(当時の)若手名手を従えたカルテットで、素晴らしいライヴ演奏を聴かせる(録音はブルーノート福岡/91年5月)。 アートは1928年に生まれ、1999年にこの世を去ったから、本CDは晩年の作品ということになる。でも、そのプレイは充分に若々しい(もともと若いときから、涸れた味わいのあるプレイヤーだった)。

アートはハードバッパーの系譜なのだが、柔らかなダークトーンとあいまって、ムード音楽といってもいい名演も数多く残している。
もともとトランペットよりもフリューゲルホーン(トランペットより大きくて、柔らかな音が出る)をよく吹いていたが、このライヴではモネ製のフランペット(フリューゲルホーンとトランペットを合体させた特製楽器)を使って、独自のサウンドを出している。

私はフランペットを使うようになってからの(したがって90年代の)アートの演奏が好きだ(フリューゲルホーン時代は、音程の怪しい演奏があったし)。この人が吹くとメジャー(長調)の曲もマイナー(短調)に聴こえるようなところがあって、何とも言えず切ない。

本CDではジェフ・キーザーのピアノが光っている。

アートに関する有名なエピソードがある。50年代のことだ。自分の楽器を質屋に入れたマイルズ・デイヴィスが、「仕事が入ったのでトランペットを貸してくれ」とアートから貸りていく。マイルズは演奏後にそれも質に入れ、ヤクを買っていた。それでもアートはマイルズとの友情を持ち続けた。
そんな人柄が演奏からも感じられる。

それにしても、このCDを毎晩聴いていたのがつい昨日のように思えるのだが、もう10年以上も経っていることに愕然としてしまう。

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盛岡自転車会議 その2

盛岡自転車会議発足に関連して。盛岡タイムスに月1回のペースで連載しているコラム「自転車日和」の今までの分です。

第1回、クルマに車検があるように自転車の整備点検も定期的にやるべきでしょう。自転車の整備不良が原因の事故(ペダルやハンドルが外れるなど)が頻発しています。で、TSマークを紹介しています。

第2回、自転車の歩道通行についての考察。

第3回、自転車ツーキニスト疋田智さんをゲストにお招きした地球温暖化防止シンポジウムのもよう。実はこの集まりが自転車会議の萌芽となった。

第4回、たまにはソフトな話題を。絵画と自転車の関係--など。

第5回、盛岡の交通問題に取り組んでいる2団体の紹介。

第6回、自転車にやさしくない盛岡の道の1例。

第7回、自転車のルール(左側通行)を考える。

第8回、盛岡自転車会議発足のお知らせと会員募集。入会規則は「左側通行とライトの夜間点灯を守る」と宣言するだけです。会費はありません。

 

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津軽三味線&チェンバロ

sign 津軽三味線の名手松田隆行さんとチェンバロの名手劔持清之さんの共演がありました。

岩手めんこいテレビ公式サイト連載中の「目と耳のライディング」第112回に感想を記しました。ご笑覧いただければ嬉しいです。

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盛岡自転車会議

自転車利用の促進と、自転車のマナー向上を目指し、盛岡自転車会議を立ち上げることにしました。

              「呼びかけ文」

私たちが暮らしているまちを今よりもっと住みよく、美しいまちにしたいと思いませんか。

まちづくりや中心市街地活性化を進めていくうえで、交通のありかたが大きな課題です。国内外の先進的な取り組みは、自転車利用の促進と公共交通の充実が重要な鍵を握っていることを示しています。これは、京都議定書の発効に基づく二酸化炭素削減にも貢献します。自転車に乗るという小さな行動が地球環境を改善していくのです。
私たち盛岡自転車会議は、自転車愛好家の集まりではありません。自転車のペダルを踏みながら、まちづくりや環境問題を考え、身近なところから見直していくことを目的としています。

まず私たちは自転車のマナー向上を目指します。
この活動はきっとわたしたちのまちを「安心して住めるまち」、「子供と老人に優しいまち」、「人間主体の活気あるまち」にしていく下地になるでしょう。
これはたくさんの市民の参加があってこそ実現できるのです。

自転車に乗る人はもちろん、乗らない人たちとも一緒に、この活動を進めていきたいと思っています。

盛岡自転車会議連絡先:盛岡市青山3-29-4、019-646-6524、メールアドレス katoise@nnet.ne.jp 加藤(エース企画)

関連記事はこちら↓。
http://morioka-times.com/news/2005/0511/30/05113006.htm

また、「盛岡にLRTを走らせ隊」とも連携を図っていく予定です。

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マイナー好み

昔、FM岩手に勤めていたころ、各レコード会社のプロモーターが異口同音に私のことを「マイナー好み」と評した。プロモーターが持ってくる新譜を聞いて私が「これはいい!」と太鼓判を押すと、プロモーター諸氏は「斎藤純が褒めた曲は売れない」とがっくりするのだった。つまり、私は昔からマイナー好みだった。

毎年、この時期になると(音楽や小説などいろんなジャンルで)年間ベスト10が発表される。私もアンケートに応じて投票するのだが、私が選んだ本がベスト1に入ったことはこれまで一度もない。せいぜいベスト5から10のあいだに1冊入るくらいだ(5冊選んだうちの1冊だけですよ)。私が選ぶ本のほとんどはベスト11以下か、選外ですね。

別の角度から見ると、私が乗っているR1150ロードスターというマシンはBMWのなかでもたぶん一番売れていない車種だと思う。つまり、マイナーな車種なのだ。ツーリング中にR1150ロードスターに出会うことは、まずない。

そして、私が田園室内合奏団で担当しているヴィオラという楽器は、世の中で最も演奏する人が少ないオーケストラ楽器だろう(ヴィオラ奏者には必ず決まって「どうしてヴィオラを弾くようになったんですか」という質問が向けられる)。

私はジャズが好きで、なかでもマイルズ・デイヴィスが一番のアイドルだ。マイルズは超メジャーなジャズメンだが、ある人いわく「ジャズがメジャーだった時代はない(つまり、ジャズはマイナーな存在)」ので、はなから問題にならないそうだ。

絵に関しても、最も興味をもっているのは水彩画というジャンルだ。水彩画はタブロー(油絵)に対してデッサン(素描)などと呼ばれ、一段低く扱われがちだ(水彩画にあまり高い値がつかないことでも、これは明白)。また、日本ではほとんど観ることのできない(というよりも世界の美術界ではやはりマイナーな)アメリカ絵画も好きで、ハドソンリバー派やトーマス・コールらの作品を観るこめにわざわざニューヨーク、ワシントン、フィラデルフィアの美術館巡りをしたこともある。

そんなわけで私は、とことんマイナー好みなのである。で、付け加えておきたいのは、マイナー好みはしばしば「通好み」と混同されがちだが、私は決して「通」ではない。これは強調しておきたい。

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盛岡文士劇を終えて

盛岡文士劇を無事に終えることができた。おかげさまで大盛況でした。

高橋克彦さんもおっしゃっていたが、今回の主役は土方歳三を演じた北上秋彦さんだった。悪役に徹して、迫力たっぷりだった(セリフも多かった)。悪役といえば、彫刻家(舞台美術家としても活躍されている)長内努さんが演じた裏切御免太夫もみごとだった。

31 今回は立ち回りを覚えるのが大変だったが、劇団わらび座の長掛憲司さんの手取り足取りのご指導のおかげで最終的には何とか形になった。

特に、岩手放送の瀬谷佳子アナが演じる沖田総司との果たし合い場面は、「映画Loversの雰囲気で行こうぜ」と念入りに打ち合わせをした甲斐がありました(爆)。

二日目(4日)に、歌手の弘田三枝子さんが観劇にいらした。弘田さんは4年前の盛岡文士劇に特別ゲストとして出演していただいているが、突然の来訪に克彦さんはじめ出演者一同、感激したしだい。

谷藤市長も3公演すべてに出演され、剣道六段ならではの貫祿ある立ち回りを披露してくださった。鞍馬天狗のほうが弱そうに見えたのは、ま、仕方あるまい(笑)。

この模様は1月3日午前10時からIBCテレビでオンエアされる(新春初笑い?)。

sign 岩手めんこいテレビ公式サイトに連載中「目と耳のライディング」更新しました。おでってリージョナル劇場第5回特別公演「イーハトーボの劇列車」観劇記です。

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