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盛岡自転車会議 その2

盛岡自転車会議発足に関連して。盛岡タイムスに月1回のペースで連載しているコラム「自転車日和」の今までの分です。

第1回、クルマに車検があるように自転車の整備点検も定期的にやるべきでしょう。自転車の整備不良が原因の事故(ペダルやハンドルが外れるなど)が頻発しています。で、TSマークを紹介しています。

第2回、自転車の歩道通行についての考察。

第3回、自転車ツーキニスト疋田智さんをゲストにお招きした地球温暖化防止シンポジウムのもよう。実はこの集まりが自転車会議の萌芽となった。

第4回、たまにはソフトな話題を。絵画と自転車の関係--など。

第5回、盛岡の交通問題に取り組んでいる2団体の紹介。

第6回、自転車にやさしくない盛岡の道の1例。

第7回、自転車のルール(左側通行)を考える。

第8回、盛岡自転車会議発足のお知らせと会員募集。入会規則は「左側通行とライトの夜間点灯を守る」と宣言するだけです。会費はありません。

 

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コメント

自転車会議に興味をもちましたので質問いたします。

当然、自転車愛好団体という色ではなく、都市生活のライフスタイルの提案及び都市交通政策目的の団体と考えますが、交通手段と考えたとき、冬季の積雪・凍結時期、降雨、長い坂道などが障害となり、季節的かつ利用者もかなり限定的とならざるを得ないように思いますが、この点についてどのようにお考えですか?

また、あなたは盛岡タイムス連載コラム(第5回)の中で「私は必ずしもLRTが盛岡に必要だとは思っていないが・・・」とかかれていますが、あなたが市長候補であったとき、私は、あなたの事務所へ公共交通政策に関して問い合わせたところ、ストラスブールを例に盛岡でのLRTの敷設を目指したご回答をいただいたように記憶しております(残念ながらその記録は今ありません)。
恐れ入りますが、もう一度、今後の盛岡における交通システムについて、どのようにお考えか教えていただけませんか?

投稿: Neo_ao | 2005年12月15日 (木) 11時38分

Neo_aoさん、どうも。

>季節的かつ利用者もかなり限定的とならざるを得ないように思いますが、この点についてどのようにお考えですか?

その一のほうでも同様の質問がありました。融雪道路がくまなく設備されるということは考えにくいので、当然、冬季の自転車利用促進はむずかしいと思います。
二酸化炭素削減については、冬季に自動車を利用する分、無雪期に自動車利用を控えるというトータルな差し引きでいいのでは、と個人的には思っています。
ただ、どうしても無雪期と同じ条件にするというのは不可能だと思います。折り合いのつけかた、としてトランジットモールを実現し、公共交通が充実すれば、冬季の自動車利用は減り、渋滞も減ると思います。


LRTの勉強会に参加したり、調べたりしているうちにわかったのですが、LRTはお金がかかりすぎます(地下鉄よりはずっと安いですが)。
盛岡の場合、LRTよりも電動バスのようにレール工事の必要のない公共交通システムのほうが現実的だと認識を改めたしだいです。

それでも、ストラスブールなどから学ぶべき点は数多くあり、自転車利用促進と公共交通機関の充実は、トランジットモール(中心部への一般車両乗り入れ禁止)などとセットで進めることが理想的だと思っています。

投稿: 本人 | 2005年12月15日 (木) 11時56分

早速のご回答ありがとうございます。

CO2削減という観点で疑問に思うことがあります。水素を利用する燃料電池車が現実的になれば、自動車利用にCO2問題がなくなります。CO2削減は重要な問題ですが、産業かつエネルギー分野での重要テーマであり、都市交通を考えるときに主要テーマとなりえないと思っています(勿論、無関係ではなく、サスティナブルというキーワードを念頭に置けば、エネルギー資源に無頓着であっていけないことはわかっています)。

軌道系の公共交通機関は非現実的だとお考えなのですね。
「バス」ということなんですが、公共交通システムが機能するには、高いレベルの定時制の確保が求められると思います。自動車の市街地進入規制や道路の拡幅が避けられないように思いますが、私はそれらに否定の立場です。バスが都市交通システムとして高く機能するための課題や工夫についてはどうお考えですか?

投稿: Neo_ao | 2005年12月15日 (木) 12時40分

こんにちは。
自分のブログにも自転車ネタを書きましたので、TBさせていただきました。間違えて2回になっています。すみません。

投稿: 小林麦酒 | 2005年12月16日 (金) 00時02分

CO2削減はあらゆる分野(特に民生部門)での重要課題です。
そこでたとえば週に5日自動車通勤している方が、週に三日に減らことは、燃料電池があまねく普及するまでの現実的な方策だと思います。

公共交通の充実にはトランジットモールのような交通制限が前提だと思います(道路拡幅は必要ありません)。トランジットモールに反対ということであれば(前提が異なるので)、私にはお答えできません。

投稿: 本人 | 2005年12月16日 (金) 09時21分

小林麦酒さん、ダブっていた分は削除しました。

投稿: 本人 | 2005年12月16日 (金) 09時22分

斎藤純 様

この問題で長く議論することは、場違いであり、ご迷惑だと思っています。
お返事いただいた内容に若干の異論がありますので、もう一度だけコメントさせていただきます。

CO2削減は重要課題であることに異議はありませんが、環境優位性を第一にした交通機関の選択では、そもそも目的が違うため矛盾が生じると思います。例えば、燃料電池があまねく普及した将来に公共交通の必要性がなくなる?ということです。

トランジットモールには反対では無く賛成です。トランジットモールありきという発想ではいけないと思います。そもそもトランジットモールがなくても、その町に魅力があれば人は集まります。来街のための環境整備や魅力の増大という視点が欠如し、自動車抑制という視点からでは失敗することもあると思います。

都市の交通手段を考えるとき、ドライブなどの移動そのものが目的の移動ではなく、通勤・通学あるいは買い物といった目的のための日常的移動で考えます。そして、移動単位ごとに交通手段を選択する時、移動の目的を達成するための時間と費用のバランスが比較され選択されます。ですから、公共交通機関の導入は都市における導線の形成状況によるということが言えます。利用者密度とトリップ距離の関係、移動の目的を達成するための時間と費用のバランスを考慮したとき、バスのほうが良い、LRTのほうが良い、という判断ができると思っています。
私は、これらのことから、松園ルートでLRTは可能ではないか?と素人考えで希望を持っています。

話はそれますが、岩手県交通の運賃高いですね。これは、盛岡以外の不採算路線の分を黒字路線で補填しているということが当然あるでしょう。公共交通を利用している盛岡の市民につけかえられてるという側面があります。他地域の公共交通機関路線維持について無関係でいいとは思っていませんが、負担の構造に問題があり、盛岡の都市交通を考えるとき併せて考えられるべき行政分野の問題だと思います。

また、自転車に関連していえば、鉄道やLRTのほうが自転車を伴う移動が実現しやすいのは欧州の例で明らかです。これは、JRやIGRで早く実現されて欲しい。角館へちょっと自転車で!っていう世の中になって欲しいと思っています。

投稿: Neo_ao | 2005年12月16日 (金) 13時33分

PS
なぜ、トランジットモールに反対だと思われたのかな?
トランジットモールもフルモールなのかセミなのかetc.などの形態や実現規模がいろいろ想定できますから、この点で想定したものの差異でしょうね。

投稿: Neo_ao | 2005年12月16日 (金) 13時45分

Neo_aoさん、どうも。

燃料電池の一日も早い普及を祈るばかりです。

>なぜ、トランジットモールに反対だと思われたのかな?

ご自身で
>自動車の市街地進入規制や道路の拡幅が避けられないように思いますが、私はそれらに否定の立場です。

とお書きになっています。

ぜひ、自転車会議にご参加ください。来春、ワークショップを開催したいと思っています。

投稿: 本人 | 2005年12月17日 (土) 13時27分

斎藤純 様 

自転車会議にお誘いいただきましてありがとうございます。
13年間愛用したSPECIALIZEDを処分したばかりで、今ノーチャリでなんなんですが(少し)興味を持っています。

トランジットモールについて

トランジットモールとは、一般車両を制限し歩行者と公共交通機関のみが通行できる場所を指しますよね。だから、僕は、公共交通機関が停車するポイントのある通りとその周囲、つまり、最小で街路、最大で街区ってところがトランジットモールの規模だと思っています。あなたは中心部への一般車両乗り入れ禁止と述べられましたが、中心部の区切り方によりますが、僕は少なくとも盛岡駅付近から中の橋付近までの東西2~2.5km南北1~1.5kmの範囲と想定しました。これを前提にすればトランジットモールというより、大規模な一般車の市域流入規制だと考えたので否定の立場と述べたことを申し添えます。

投稿: Neo_ao | 2005年12月19日 (月) 14時08分

トランジットモールを実施している事例が↓ここに出ています。規模のばらつきがありますね。

http://www.mlit.go.jp/road/road/yusen/jirei_syu/index.html

投稿: 本人 | 2005年12月19日 (月) 22時06分

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ドイツ人は自転車が大好きだ。各家庭には家族全員分の自転車があり、自転車に乗れない [続きを読む]

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そういえば去年の今頃、斎藤純氏のブログで、自転車とLRTについてすこし意見を交わさせていただいた。氏は、CO2問題に最大の関心をもっていたように思う。温暖化はとまらずヒステリックになるくらいがちょうど良いのかもしれないが、そういうわけで目的に相違があり議論が噛み合わなかったのが少し残念だった。氏はたくさんの事柄について取り組んでおられ、時々ブログを訪ねさせてもらっている。お世話になってますくらい言っておこうか。 斎藤純氏のブログ・流れる雲を友に 2005年12月14日 盛岡自転車会議 その2... [続きを読む]

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