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盛岡ブランド宣言

昨日は盛岡ブランド宣言フォーラム(盛岡タイムスの記事がよくまとまっていますのでご参照ください)に行ってきた(しかし、なんで平日にやるんですかね)。

高橋克彦氏と赤坂憲雄氏(東北学というジャンルを確立)の対談から印象に残ったことを記しておきます。

高橋克彦氏の「老舗は経済ばかりでなく、文化の担い手でもあった。老舗がどんどん姿を消していくのは惜しい。老舗を大切にしよう。老舗が持つ古い建物の維持などには税金で援助をしてもいいのでは。それを不公平というのはおかしい」というお話に大いに同感(実際、郊外に大型店が進出する際、道路整備に税金を投じている) 。

赤坂憲雄氏の「役所からの一方通行ではなく、市民と一緒にこれを進めてきたことは評価できる。が、八方美人で総花的。後は覚悟の問題だと思う」、「盛岡は自転車が似合うまち。これもキーワードになるような気がする」というお話にも納得。そして、盛岡自転車会議を進めてきたことが間違っていなかった、と大いに励まされた(我田引水!)。

また、赤坂氏は「盛岡の文化力」が他と比較して抜きんでていることを再三強調された。そういえば、昔、筑紫哲也氏が朝日新聞の盛岡支局(現在は総局)に転勤してくるとき、上司から「盛岡か。あそこは文化のまちだ」といわれ、そのとおりだったと何かに書いていた(で、盛岡でお嫁さんをもらっていったわけですが)。しかし、文化の象徴的存在である古書店や喫茶店(まだ盛岡は多いほうだと思うが、どうかな)がどんどん姿を消している今は「文化のまち」から遠ざかっているような気がする。

関連して克彦氏から「岩手の民放局に一考を要したい。テレビをつければ、パチンコ屋のCMばかりだ。地元の小さな企業や老舗には安い料金を設定するなど優遇してはどうか」と苦言と提言があった。

覚悟」というキーワードは一昨年、盛岡でおこなわれた社会実験(大通りのトランジットモール化)のフォーラムに出席した際に、ぼくが発言したことと重なりますね。要約しておきます。

商店街のほとんどはトランジットモールに反対の立場だった。が、来街者には好評だった。ここですでに消費者とのズレが生じている。消費者の立場になった「転換をする覚悟」が商店街には必要だ。

一方、消費者にも「自分たちのまちを守るために郊外の大型店では買い物をしないという覚悟」が必要だ。

郊外の大型店は地元の文化育成や、持続可能な開発という考え方とは無縁だ。儲けるだけ儲けて業績が落ちたらさっさと撤退して、他の土地で同様の商売をやる。その繰り返しだ。情けないことに、そういう旧タイプのカウボーイ型経済の権化みたいなところで嬉々として買い物をする消費者が圧倒的に多い。それは中心市街地の商店街に魅力がないせいかもしれない。

盛岡ブランド宣言は中心市街地活性化のチャンスでもあるし、これが「絵に描いた餅」に終わるか否か、中心市街地の商店街の人々が大きな鍵を握っていると思う。

ぼくなどは「京都のお土産です」とか「金沢のお土産よ」という具合にいただきものをすると、それがどんなものかよく知らなくても何となく「ああ、いいものをもらっちゃった」とシンプルに喜ぶ。それが「地域ブランド」なんじゃないだろうか。

1/29追記:今朝の盛岡タイムスに対談がまとめられていました

1/30追記:この催しが平日におこなわれたのは、出演者の日程の関係だったそうです。身内やお手盛りではなく、辛口の提言をしてくださる方に出席していただきたかったとのこと。もちろん、週末に開催したかったと残念そうでした。

もりおか暮らし物語 盛岡ブランド日誌」がはじまりました。現場からのリアルタイムなレポートです。

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昨夜のNHK-FM

このブログのカテゴリーに「ラジオ」があることからもおわかりかと思いますが、テレビよりもラジオをつけている時間のほうが遥かに長い(というか、テレビはほとんど見ないのです)。
それも、ほとんどNHK-FMです。

昨夜のベスト・オブ・クラシック(19時20分~21時)はウラディミール・フェドセーエフ指揮/ウィーン交響楽団のライヴ(05年6月16日ウィーン・コンツェルトハウス大ホール)。
〇グバイドゥーリナの「メルヘンポエム」は、タイトル通り、メルヘンチックな情景が浮かんでくる楽しい曲。ちょっと驚きました。こういう聴きやすい曲もあるんですね、この人の作品は難しいのが多いんですが。
〇ソリストにギドン・クレーメルを迎えてのショスタコーヴィチの「ヴァイオリン協奏曲1番」は聴き応えがあり、しばしばキーボードを打つ手がおろそかになった。クレーメルのヴァイオリンが、クラシックというよりもロマの伝統的な民族音楽を思わせた。
〇シチェドリンの「カルメン組曲」は、あのビゼーの「カルメン」を弦楽器と打楽器用に編曲したもの。グバイ ドゥーリナにつづいて、これも初めて聴く曲だった。あまりにあっけらかんとしているので、本気なのか冗談なのかよくわからないが、僕はこの曲が好きだ。シチェドリンという人は、根っから明るい人だったんじゃないかという気がする。

この後、何とELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)の70年代のライヴ放送(23時20分~24時20分)があった。ELOは弦楽四重奏団を擁するロックバンドで、後期ビートルズに影響を受けたドラマチックかつキャッチーな曲で人気を博した。
私はあまり熱心なファンじゃなかったのでライヴを聴くのは初めてだ。録音のせいなのか、演奏技術のせいなのか、意外とチープなサウンドだった。もっと厚いサウンドだと記憶してたが、あてにならないものですね。シンプルなロックン・ロールの演奏もあって、そういうところもビートルズと似ている。

とても得をした感じの夜でした。

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「平和の日」いわての集い

井上ひさしさんや宮澤りえさんが出演する「平和の日」いわての集いの発表記者会見と打合せのため、ペンクラブ事務局の方々と新井満さん、立松和平さんが来盛された。 私はペンクラブと地元主催者のあいだで調整役というか連絡役としてをちょこっとお手伝いしているだけだが、昨夜は接待係をおおせつかって夕食とカラオケ(新井さんが行きたいって言うんだもの)にお付き合いした。

新井さんはご自分の曲を歌いたかったのにカラオケに入ってなくて、クールファイヴを熱唱。立松さんは北島三郎を2曲歌い、他のテーブルのお客さんらの拍手に「北島三郎です」と応じるなど上機嫌だった。

ペンクラブ事務局の方々から、ペンクラブの会長だったころの川端康成の秘話(ここには書けない)をうかがうなど楽しい夜だった。

立松さんから、知床(斜里町)の山小屋にご招待いただいた。6月30日の宴会に来なさいとのこと。何とか都合をつけて行かなきゃ。

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外国人が見た岩手の人と風土

日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイvol.7展が岩手県立美術館でおこなわれています。岩手県のなにげない風景、岩手在住のアーティストのポートレートなどみどころいっぱいです。

目と耳のライディング」にその感想を書きました。

昨日はその関連イベントのひとつ「アラン」の上映会に行ってきた。これはアイルランドのアラン島という岩だらけの島の生活を描いたドキュメンタリー映画の傑作。
私は司馬遼太郎の「街道をゆく/愛蘭土紀行」でこの映画を知り、見たい見たいと恋い焦がれてきて、ようやく念願かないました。

アラン島といえば、アラン編みのセーターが有名だ。映画でも男たちはみな制服のようにアラン・セーター(モノクロなのではっきりしないが、濃紺か黒だ。アラン・セーターといえば生成りだと思っていたが)を着て、これも制帽のようにボンボリ付きの毛糸の帽子(タモシャンターだろうか)をかぶっている。

現在の基準ではドキュメンタリータッチのドラマといわないと「やらせ」とうるさく指摘されるだろうけれど、私はこの映画が好きだ。そして、アイルランド(アラン島も含む)にますます行きたくなった。 

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貴方と風とオートバイと

拙作の朗読会があります。アナウンサーによる朗読とクラシック・ギター演奏で、素敵な午後をお過ごしください。

貴方と風とオートバイと 斎藤純珠玉短編朗読会

とき:2月12日(日)14:00開演

ところ:いわてアートサポートセンター風のスタジオ (地図

出演:大塚富夫(岩手放送アナウンサー)
   小林ゆり子(テレビ岩手アナウンサー)
   飯塚洋介(NHK盛岡アナウンサー)
   斎藤純
演奏:伊藤隆&ガットストリングス

前売り1200円、当日1500円 (コメント欄でご希望いただければ、当日清算で前売りを用意しておきます)

問い合わせ先 :いわてアートサポートセンター019-604-9020

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愛用品 名刺サイズのラジオ

世間ではi-podなどのデジタルAV機器が主流だけど、私は相変わらずMDウォークマンと携帯ラジオを愛用している。それで間に合っているし、充分に便利なので他のものを必要と感じない。

RF-ND277R-S_51352通勤ラジオと呼ばれるこのラジオ(パナソニックRF-ND277R)は、FMとAMとテレビの1~12chが受信できる。コード巻き取り式のイヤホンは、ご覧のように片耳だけ(つまり、モノラル)。ステレオだと両耳をふさいでしまうので、私はあえてモノラル・ラジオを選択している(ほとんどがステレオ仕様なので選択肢はひじょうに少ないが)。

このラジオの長所はスピーカに切り替えられることだ。欠点はバッテリー持続時間(使用電池は単4一本)がちょっと短い(FM受信で20時間だから、致命的というわけでは決してない)。専用の充電スタンドがセットで付いてくるが、ツーリング中はそんなものは荷物になるだけなので、これは不便だ。ただのコードのほうがいい。普通の乾電池も使えるが、使い捨てにするのが厭なので、私は充電池を用いている。

ニューヨークではジャズ専門局に合わせていた。FM多局化によって、日本でもそういう専門局がたくさんできるものと期待したが、従来通り、お喋り中心の局しかできなかった。これはリスナーが「本当は音楽を求めていない」証しだと分析していた人がいたっけ。

でも、音楽ばかりでなく、旅先でローカル局のラジオ番組を聞くと、その土地がグッと身近になる。

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オルフェウス室内管弦楽団を聴く

ストラヴィンスキー:バレエ組曲〈プルチネルラ〉(1947年版)/室内オーケストラのための協奏曲変ホ調/器楽のための8つのミニアチュア

このアBECBDC1ELルバムには、ストラヴィンスキーが「もう無調も12音もやれるだけのことやったから、今度は約束事に縛られず自由奔放に書いてみよう」と伝統的な手法にたちかえった、いわゆる新古典主義時代の代表曲がおさめられている。

何の予備知識もなく「プルチネルラ」や「ダンバートン・オークス」を聴いたときは(ストラヴィンスキーの作品だとは知らなかった)、何かの冗談でバロックにこういうアレンジ(バロックとは異なる新しい和音の使い方がされている)を施したのかと疑い、「それにしても、ものすごくセンスのいいやつが世の中にはいるもんだな」と思った(笑)。お恥ずかしい。

このCDを聴くと、これらの曲が、オルフェウス室内管弦楽団のために書かれたような気がしてくる。ストラヴィンスキーも天国で微笑んでいるだろう。

05年5月、オルフェウス室内管弦楽団のコンサートに初めて行った(ソリストはジョシュア・ベル!)。 忘れられないコンサートのひとつだ。

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もう神童なんて言わないで

sign 大変なものを聴いた。いや、聴かせていただいた。
何年かに一度あるかないかの演奏を目の当たりにし、その興奮と充実感が(年の明けた今でも)尾を引いている。

ここの続きは岩手めんこいテレビ公式サイト連載中の「目と耳のライディング」第114回で--。

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愛用品 マイ箸(携帯用箸)で行こう!

sct-003 ←一見、ふつうのお箸だ。

実はこれ、キャンプ(アウトドア)用の携帯箸です。中央部分にネジがきってあって、二分割すると胸ポケットに収まるサイズになる。sct-003_l3 専用のケースに仕舞えば、首からさげて持ち歩ける。

「割り箸は間伐材の有効利用だから、森林破壊にはならない」という説が流布されているが、どうやら実情はそうではなさそうだ。いずれにしても「使い捨て」というのは古臭い。マイ箸が「地球を救う」とまでは言わない。肝心なのは、こういう小さな実践をきっかけに「使い捨て」は野暮で、下品だという意識がひろまっていくことにある。

といっても、キャンプ場以外では何だか気恥ずかしくて、ほとんど使ったことがなかった。でも、「キャンドルナイトinいわて 2005」に参加していただいた辻信一さんが、これと同じマイ箸を持っていて(ブランドは別だが、製造元は一諸)、「今年(2005年)は割り箸を一度しか使わなかった」とおっしゃるのを聞いて、「そうか、周囲の目を気にせずに、堂々と使えばいいんだな」と気づかされた。何気なく(説教臭くなく)マイ箸を使う辻さんのカッコよさをぜひとも見習いたい。

この日をきっかけに、ぼくの知人の大学の先生も家族そろって、このマイ箸を持ち歩くことにした。子どものときから使い慣れておくのは素晴らしいことだ。

MONT-BELL 野箸 (のばし)(クリックすると楽天ショップから購入できます)

追記:国産間伐材を用い、経費の不足分を補うために箸袋に広告を入れたアドバシというのもあります。これはいいですね。

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今年は

モーツァルト生誕250年なので「モーツァルト・イヤー」と騒がれていますね。
作曲家では他に--

ショスタコーヴィチ生誕100年
マラン・マレ生誕350年
ドヴュッシー生誕140年

没後では--

武満徹没後10年
ベンジャミン・ブリテン没後30年
ジェラルド・フィンジ没後50年
アレンスキー没後100年
シューマン没後150年

好みが偏っているので網羅しているわけではありません(笑)。

美術界では--

セザンヌ没後100年
モネ没後80年

さらに--

レンブラント生誕400年

ポピュラーなところでは--

マイルズ・デイヴィス生誕80年
マリリン・モンロー生誕80年

というのもあります。
日本では藤田嗣治生誕120年ですね。東京国立近代美術館で大規模な展覧会があるので見逃せません。

ところで、昨年はニコラ・ド・スタール没後50年だったんですね。私のマイナー好みが出てきてしまいましたが、福永武彦の文庫カバーにも使われていました。ド・スタールの絵を好きになったころ、ド・スタールがウェーベルンやシェーンベルクを好んでいたことなど知らなかった。
彼らウィーン楽派の音楽は私にとって発想の源でもある。別にどうでもよいことかもしれないが、私はこういう偶然が嬉しい。

で、私としては--

本田宗一郎生誕100年

これは外せません。いろいろイベントがあるようです。

レンブラントは2002年12月、京都で「大レンブラント展」があった。これは見応えがあった。今年はセザンヌの生まれ故郷のエクス・アン・プロヴァンスのグラネ美術館で6月から9月まで大規模な「セザンヌ」展がある。行きたいなあ。

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川井村成人式で講演

川井村の成人式にて講演。なにしろ、川井村教育長は私の中三のときの恩師(担任)なので有無をいわさず(笑)。「自然と芸術~21世紀に求められるもの」を語る。

音楽も美術も自然から生まれた(これを画像と音で紹介)。その自然が川井村にはいっぱい残っている。我々にとってはありふれた風景だが、世界から見るとこういうところは稀れでしょう。「大量生産」、「大量消費」、「大量廃棄」という20世紀型社会では、川井村は立場が弱く、廃棄物処理場の対象だったかもしれないが、「持続可能な開発」を目指す21世紀型社会においては主役になれる土地。これから新成人のみなさんにその道をきりひらいていただきたい、とカタ~い内容をできるだけ柔らかくお話ししてきました。

「私にできることをやっています」ということで、マイ箸(携帯用箸)とマイ風呂敷(バンダナにもハンカチにもなる!)をポケットから出して紹介したら、興味深を示してくれたので嬉しかった。

川井村は人口約3700名(ただし、村の面積はデカイ)の過疎の村で、現状では自主独立でやっていくには財政的に無理。しかし、どこも「合併の相手にしてくれない」ので孤立状態らしい。文化圏も遠野、盛岡、宮古と分かれているそうで、これも難しい要因となっているようだ。
美しく、いい村なんだけど。

私の駄法螺だけでは申し訳ないので、新成人のみなさんにサイン入り本(おのおのの名前入り)を記念品として贈ってきた。

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愛用品 帽子と手袋

4 2003年2月、厳冬期のヴァッレ・ダオスタ州(北イタリア、スイスとの国境の町)に招かれた。州都アオスタ市は、日中の最高気温がマイナス5度前後という山間の古都だ。あまり豊かとは言えない土地だが、グリーンツーリズムが根を下ろしていて、私にとっては忘れられない旅になった。

これはヴァッレ・ダオスタで買ったファーフェルトの帽子。GUER(←このRが左右反転している)RAというメーカーだが、詳しいことはよくわからない。寒いところで暮らしてみるとわかるのだが、帽子をかぶるだけでかなりの防寒になる。人間は頭からずいぶん熱を放出しているのだ。

261483_282615260 この手袋もそのとき(別のお店だが)買ったもの。ゴア・ウィンドストッパーだから、風を通さず、蒸れないので保温性が高い。ミトン型だが、二重になっている。靴紐を結んだり、小銭を出したりするときは、ミトン部分をめくりあげると指が輸出する仕組み(写真右)。SALEWAというメーカーだが、私はスキーをやらないのでこのメーカーのことはよく知らない。

2点とも冬の盛岡に欠かせない愛用品だ。

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今日は誕生日

昨年は本業以外のことにずいぶん時間を費やしてしまった。本来が頼まれるとイヤと言えないタチなのだが、「今年はもろもろをお断りして、本業に専念します」と宣言したところ、みなさんから「期待しています」と励ましの言葉をいただき、ありがたく思っています。

でも、その後に必ず「〇〇だけは付き合ってください」とか「私の〇〇は別ですよね」とか「〇〇だけは今年もよろしく」と続く(笑)。

頼まれたことについて、これまで充分に勤めを果たしてきたと自負していますので、本当に申し訳ありませんが、今年1年(40代最後の年)を私はできるだけ自分のことに使いたいと思っています。

これは「もうタダ働きは勘弁してください」という悲痛な宣言でもあるのです(笑)。ご理解いただけるものと思います。

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盛岡ブランド

盛岡タイムスの元旦号に掲載された特集は、とても読みごたえのあるものだった。盛岡以外のまちづくりにも大いに参考になるのではないかと思う。

WEBでも公開されているので下記にまとめておきました。

〔第一特集〕
座談会〈誇れるものを持ちたい〉
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010104.htm

〈特集盛岡ブランドって何だろう〉座談会 盛岡って本当にいい街?
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010105.htm

〈特集盛岡ブランドって何だろう〉座談会 中心市街地はどうなるの
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010106.htm

〈特集盛岡ブランドって何だろう〉座談会 もっと元気のいい盛岡人を
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010107.htm

〈例えばこんなブランド〉湧水
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010108.htm

〈例えばこんなブランド〉老舗が作る「よせ豆腐」
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010109.htm

〈例えばこんなブランド〉本州一寒い岩洞湖
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010110.htm

どんな盛岡がいいですか 地域ブランドは自分たちの手で
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010102.htm

〔第二特集〕
危機に直面する中心商店街 第2イオンへどう対抗
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010102.htm

イオン盛岡南、今夏開店 中心街は生き残れるか
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010115.htm

盛岡地区の大型店30年の歩み
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010116.htm

1970年代の柳新道は熱かった 往事を振り返る
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010117.htm

ニチイは地域と共存目指した 吉田栄佐己さんに聞く
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010118.htm

県外資本の進出拒めるほど地域は強かった 藤原誠市さんに聞く
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010119.htm

県内売り場面積の37%は大型店が占めるという現状
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010120.htm

盛岡市の購買求心力に陰り 県の広域商業調査から
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010121.htm

一気に進んだ商業集積 盛岡市前潟地区
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010123.htm

すごい集客能力 ぴょんぴょん舎の辺社長
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010124.htm

新会社イオンスーパーセンターの本社は盛岡に その狙いは
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010125.htm

〈イオン盛岡南SC、わたしはこう考える〉川村宗生氏 川徳社長
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010126.htm

〈イオン盛岡南SC、わたしはこう考える〉石井三郎氏 フェザン社長
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010127.htm

〈イオン盛岡南SC、わたしはこう考える〉竹田健二氏 ダイエーシティ青山店長
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010128.htm

〈わたしはこう考える〉吉田莞爾氏 盛岡大通商店街組合理事長
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010129.htm

〈わたしはこう考える〉高橋雅裕氏 中小企業診断士
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010130.htm

〈わたしはこう考える〉伊藤元重氏 東京大学大学院経済学科教授
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010131.htm

〈わたしはこう考える〉明道弘政氏 経営品質協会指定講師
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010132.htm

〈わたしはこう考える〉喜田正敏氏 盛岡市産業部長
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010133.htm

〈わたしはこう考える〉加藤善正氏 県生協連会長
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010134.htm

〈わたしはこう考える〉渡辺理氏 U─ゼンセン同盟県支部長
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010135.htm

〔第三特集〕
日本酒にぞっこん 南部杜氏資格選考会に初めて合格した女性杜氏小野裕美さん
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010136.htm

〈地域ブランド戦略を考える〉仕掛け人の博報堂担当者にインタビュー
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010137.htm

〈地域ブランド戦略を考える〉そもそもブランドって何
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010138.htm

〈地域ブランド戦略を考える〉盛岡市は27日にフォーラム開催 ブランド宣言を予定
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010139.htm

〈盛岡ブランドってどんなもの〉石の街 名城生んだ石垣美
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010140.htm

〈盛岡ブランドってどんなもの〉草紫堂 バイオで県産原料を復活
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010141.htm

〈盛岡ブランドってどんなもの〉盛岡劇場 演劇の街を下支え
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010142.htm

〈盛岡ブランドってどんなもの〉盛岡リンゴ 糖度全国1のおいしさ
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010143.htm

〈盛岡ブランドってどんなもの〉鈴木主善堂 400年の技、南部鉄器
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010144.htm

〈盛岡ブランドってどんなもの〉大宮神楽 田村麻呂と志波城と
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010145.htm

〈盛岡ブランドってどんなもの〉シダレカツラ 珍種の市木
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010146.htm

〈盛岡ブランドってどんなもの〉南部家の至宝 目にも鮮やかな美術工芸品
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010147.htm

〈盛岡ブランドってどんなもの〉INS 産学官研究の草分けとなった岩手方式
http://morioka-times.com/news/2006/0601/06010148.htm

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元朝参り

初詣のことを盛岡では「元朝参り(がんちょうまいり)」という。
70374395_215 盛岡八幡宮(←巫女さんたちが書いているブログ。雪かきご苦労さまでした)に元日の昼、行ってきました。ちなみに、ここ八幡町はもともと私の本籍地。

本殿前で30分ほど並んだが、昔は深夜に1時間半も並んでお参りしたものだ。丈夫だったんだなあ(笑)。

70374395_21 参道に、盛岡名物のお好み焼きの屋台が出ていた。具の少ない、薄焼きで、お醤油を塗って食べる(ソースも選べるが、お醤油が本道)。広島風の厚いお好み焼きに押されて一時は姿を消したが、ここ数年復活。常に長蛇の列となる。

それにしても、八幡さんの境内に行くまでのメインストリートは除雪が行なわれてなくて、みなさん、歩きにくそうだった(私は滑らないスノーシューズで行ったので助かったけど)。着物でいらした女性はつらそうだったし、転んだ子供やお年寄りを何人も見た。

毎年、何万人も初詣客が来ることがわかっているのに除雪をしていないとは。門前町としてのまちづくりを進めている八幡町なのだが--。

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新年にあたって

1年の抱負なんて、はなから守れないとわかっているので、遠慮しておきます。

「やりたいこと」「やらなければならないこと」は常に山積しているのですが、昨年は何ひとつ満足にできなかった。こんなことは初めてだ。元来が楽天家なので、どうにか2005年をやりすごすことができたが、うまくない年だった。

見るに見かねたのか、ある方が占ってくれた。

あなたの星回りは、昨年後半から下降曲線をたどり、今年はどん底でした。来年の前半は、それをまだ引きずっていますが、節分明けから少しずついつものあなたのペースが戻ってくるはず。
四柱推命からだと、恵まれすぎてそれがあなたの行く手を複雑にしているようです。
他人の世話を焼くことが多く、それによって得られることが意外に少ない様子。

お名前からみると、39画の吉数ですが、外画が弱いので、打たれ弱い面がありそう。来年は逆に面倒を見てもらうことが多い模様。
今年のようなことは、あと12年は起こりません。自分の露出を多くしていくのがよいようです。
2月から4ヶ月周期で運勢がうごきます。

私はクールな合理主義者なので(アハハ)、占いの類は信じないのだが、ずいぶん「見てきたようなことを言う」ものだと感心した(つまり、「これまであったこと」については当たっている)。この調子で、将来の展望も当たってほしいものだが。

それはさておき、みなさまには今年もお世話になります。ごひいきのほど、よろしくお願いいたします。

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