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川井村成人式で講演

川井村の成人式にて講演。なにしろ、川井村教育長は私の中三のときの恩師(担任)なので有無をいわさず(笑)。「自然と芸術~21世紀に求められるもの」を語る。

音楽も美術も自然から生まれた(これを画像と音で紹介)。その自然が川井村にはいっぱい残っている。我々にとってはありふれた風景だが、世界から見るとこういうところは稀れでしょう。「大量生産」、「大量消費」、「大量廃棄」という20世紀型社会では、川井村は立場が弱く、廃棄物処理場の対象だったかもしれないが、「持続可能な開発」を目指す21世紀型社会においては主役になれる土地。これから新成人のみなさんにその道をきりひらいていただきたい、とカタ~い内容をできるだけ柔らかくお話ししてきました。

「私にできることをやっています」ということで、マイ箸(携帯用箸)とマイ風呂敷(バンダナにもハンカチにもなる!)をポケットから出して紹介したら、興味深を示してくれたので嬉しかった。

川井村は人口約3700名(ただし、村の面積はデカイ)の過疎の村で、現状では自主独立でやっていくには財政的に無理。しかし、どこも「合併の相手にしてくれない」ので孤立状態らしい。文化圏も遠野、盛岡、宮古と分かれているそうで、これも難しい要因となっているようだ。
美しく、いい村なんだけど。

私の駄法螺だけでは申し訳ないので、新成人のみなさんにサイン入り本(おのおのの名前入り)を記念品として贈ってきた。

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コメント

初めまして、斎藤さん。悠樹と申します。

先日、1月8日…。川井村の成人式にて講演なさってくださってありがとうございました。
自分は、その中の一成人者です。
(斎藤さんから見て、2列目の左端にいました)

斎藤さんの講演の内容は、大変面白かったです。しかも、1時間半という何とも大学のコマとかぶる時間で(笑)。

自分の通う大学(岩手県立大学です)には、自主ゼミという学生独自の活動団体があります。自分は大学祭のときに一時的に参加しただけですが、友達がその自主ゼミ「グリッシュ」に参加しています。
キャンドルナイトの実施や”ちゃりきゃら”などの活動をしています。盛岡のキャンドルナイトに参加なさったのでしたら、もしかしたらお会いしているかもしれませんね。

斎藤さんの講演を聴いて、自分も環境を学ぶのならまず、自分にできることからして行こうと思いました。何をしたらいいか分からなかった自分の背中を、斎藤さんに押された気分です。

あの成人式で、斎藤さんの話を聞くことができて、本当に良かったと思います。川井村の環境を生かしたまちづくり、村おこしができたらなぁ…と考えています。

文章が幼稚ですいません。長々と失礼いたしました。環境の活動を通して、またどこかで和えたら良いですね。

投稿: 悠樹 | 2006年1月11日 (水) 22時41分

うわっ、よくここを見つけましたね(笑)。

少しでも何かのきっかけになることができたのであれば、ほんとうに嬉しいです。
グリッシュのEさんたちとは、キャンドルナイトを一緒にやっています。

グリッシュとお知り合いなら、辻信一さんの本を借りて読んでみてください(「スロー・イズ・ビューティフル」など) 。
新しい世界がひらけますよ。


投稿: 本人 | 2006年1月12日 (木) 09時21分

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