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スローライフ

スローライフという言葉を聞いたときから抵抗を感じていた。スローライフに関する本など読んだこともなかった。が、周囲の人たちから「純さん、スローライフだねえ」などと評されると、スローライフのことを知っておかないとマズいかな、という気にもなる。

で、読んだのが「スローライフ入門」(下参照)と辻信一さんの「スロー・イズ・ビューティフル」の二冊です。比較すると同じスローライフでも、ややニュアンスが違うな、という印象を持ちました。カール・オノレイの言うスローライフは本当に時間的な意味で「ゆっくり」を主張している。一方、辻信一さんは時間的なことだけにとらわれず、さらに踏み込んでスローを「クォリティ」というような意味合いで説いている。つまり、質の高い生活を「スローライフ」といっているように感じる。では、「質の高い生活」とは何か。

それは本を読んでいただくのがいいでしょう。カール・オノレイにはちょっとついていけないが、辻さんの本には共鳴するところが多かった(というより、心強い味方を得て嬉しかった)。後に辻信一さんにお会いすることになるとはそのとき思ってもいなかった。辻信一さんの本は「スロー快楽主義宣言」(下参照)をお薦めしておきます。

さらに、一昨年だったと思うが、初めてロハスという言葉を聞いた。そのときは胡散臭いと思い、近づかないようにした。

ところが昨年、またしても周囲から「純さんはロハスだよねえ」などと言われ、そんなんじゃないぞ、と心の内で反抗していたのだが--(ロハスについては改めて)。

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コメント

数日前に、母が自家製味噌づくりにいどんでおりました。
ゆであがった大豆の香りにつつまれ、つまみ喰いをしながら
「ねえねえ、いつ食べられるの?」という私の問いに
「おいしくなるのは3年後」と母。
これが、スローライフ、スローフードなのかぁ・・・。
3年たったら、味噌焼きおにぎり、山菜の酢味噌和え、そんな
素朴な料理にしたいな。まだまだ先のことで、どんな味かも
わからないけれど、楽しみな待ち時間です。

投稿: 日和下駄 | 2006年3月31日 (金) 18時19分

日和下駄さん、どうも。
もちろん、スローフード、スローライフだと思います。

スローフード発祥の地、イタリアはピエモンテ州のスローフードについては金丸弘美さんの著書に詳しいです。びっくりすることがいっぱいですので、機会があったらぜひ読んでみてください。

投稿: 本人 | 2006年3月31日 (金) 19時52分

 誰も紹介してくれないのだけど、僕が最初に買ったのは、「スローライフでいこうーゆったり暮らすための8つの方法ー」という本です。ハヤカワ文庫、660円。原題は「Take Your Time(どうぞごゆっくり)」。著者は、インド生まれのエクナット・イーシュワラン氏。翻訳はスタイナー紀美子氏。

 8つのステップの最初は、「スローダウン」。
  ・一日をばたばたと過ごさないためには、まず早起きをすることが肝心です。

 すでにだめじゃん。こんな時間にコメント書いて。(爆)
 用事があるから早起きはするけれど、寝る時間はなさそう。

 ということで、おやすみなさい。(笑)

 この本は、今座っているすぐ後ろに積んでありましたが、その下は、「オートバイ・ライフ」でした。スローライフとオートバイ・ライフでは、後者の158ページに共通する思想が書かれています。また、200ページから書かれていることは、まさに「ロハス」の思想なのではないでしょうか。若干、ディープエコロジーに入りかけているけれど、辻さんほどではない。ご本人は、そのあたり何かコメントありませんか?

投稿: kajipa | 2006年4月 1日 (土) 03時11分

kajipa さん、どうも。「スローライフでいこうーゆったり暮らすための8つの方法ー」は若干宗教色が濃い感じを受けたのでパスしました。

辻信一さんには「208ページからのところだけお読みいただければ」と「オートバイ・ライフ」を受け取っていただきました。

ロハス(カルチュラル・クリエイティヴス)については後で書く予定ですが、古い建物の保存運動なども含めて「ぼくがやってきたことをロハスっていうんかいナ」と思いました。

投稿: 本人 | 2006年4月 2日 (日) 16時47分

こんにちは。TBさせてもらいました。
商売柄、地元のいろんな農家さんと話をする機会が多いのですが、農家さん=じっくり時間をかける、方ばかりではないのも事実。農家さんって忙しいから、意外とコンビニ弁当だったりもします。
それでも、自分の出荷物については、じっくりと時間をかけて育てるスタンスの方が多いのは救いです。そういうひとの農産物は、食べるとやっぱりおいしいですし。
うまいものを作るには、時間が必要なんですね。

投稿: dunkel | 2006年4月 7日 (金) 07時25分

dunkelさん、どうも。
昔のような集落ごとの共同作業ではなくなってきたからなんでしょうね。ぼくが子供のころ、田舎に遊びに行くと、焚き出しをやって、みんなで食べていたのを記憶しています。

投稿: 著者 | 2006年4月 7日 (金) 08時47分

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