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『雪の女王』を観る

キャラホール・ファンタジーシアター〈アンデルセン生誕200周年記念企画〉『雪の女王』企画制作:世田谷パブリックシアター)を観た(これ、テレビでアニメをやっていたそうですが、ぼくは観たことがない)。
上演時間も1時間と短いし、どうせ子供向きだろうとタカをくくって行き、ドギモを抜かれた。
アヴァンギャルドなのである。官能的でもある。
1時間、客席の子供たちはヒシと舞台を見据えていて、まったく倦むことがなかった。芝居の力も凄いが、子供たちも凄い(大人は寝てたゾ!)。

カーテンコールのときに初めて出演者が6人とわかって驚いた。1人6役くらい兼ねているのである(しかも、キャラクターのまったく違う役を!)。これに音楽の打楽器奏者と篳篥奏者の2人が加わる。この音楽も含めて、わずか8名による舞台とは思えなかった。

役者のひとつひとつの動きが「鍛練された技」に支えられていて、実にみごとだった。雪の女王がスローモーション(もちろん、演技なのだが、衣装までゆっくり動いているように見えて驚いた)で出てくると、ホールの温度がいっきに下がって(そんな気がして)「ザワザワ」と寒けを覚えた。

篳篥と打楽器による音楽(効果音)も素晴らしかった。特に篳篥があんなに表現力が豊かな楽器だったとは。

なお、世田谷パブリックシアターでも15日から19日まで公演される。

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コメント

妻と子供たち(3才児と5才児)が観に行ったそうです。
5才児の娘いわく「こわかったけどおもしろかったよ」との5才児らしい返事。妻はノーコメント。怖かったみたい(笑)

岩手こども劇場も財政的に厳しいと聞いています。自助努力にも限界があるのかなと思います。先ほど間接的に、広報を含めたWebサイトを僕が作りますとご連絡したところです。一緒に何かを伝える形を作れればいいなと思います。

投稿: 101 | 2006年7月13日 (木) 21時58分

付け加えておきますが、サイト構築に関してはボランティアです。
できれば年間千円弱のドメインは取ってほしいなとは思います。

投稿: 101 | 2006年7月13日 (木) 22時13分

101さん、どうも。
ホームページでの発信を楽しみにしています。

盛岡自転車会議で制作中の盛岡自転車マップもボランティアによって支えられています。アラカワケンスケさんからも心強い応援をいただいています。

でも、税金を投じてお金をかけた事業より、ボランティアによる公益事業のほうが出来がいい場合が少なくないのは何か釈然としないと言いますか、問題なのではないかと思わないでもありません。

投稿: 本人 | 2006年7月14日 (金) 09時59分

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