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〈浜藤の酒蔵〉保存

8日のブログに書いた件は、岩手日報、朝日新聞(岩手版)でも取り上げられた。WEB上で読める盛岡タイムスの記事(8/118/12)をどうぞ。

財源の確保が難しいのは周知のことだ。だが、文化遺産は長い年月によって築かれたものなので、お金に換算できないほどの価値がある。逆に言うなら、安い買い物なのだ。

あるいは「この苦しいご時世に」と思われる方もいるだろう。けれども、50年後、100年後の人々(我々の子孫)からは「あのとき残してくれたおかげです」と感謝されるに違いない。実際、我々はそういうものをいくつも目にし、利用しているばかりでなく、郷土の誇りとし、心の糧としてるではないか。

財源については、ナショナル・トラストのような市民と企業からの寄付で運営するシステムの導入などが考えられる。だが、これは整備に時間を要するので、管財人から「8月末までに」という期限が付けられている今回は間に合わない。

また、保存が決まった場合でも、今後の活用方法もいろいろと大きな課題となりそうだ。ぼくは、小規模に酒づくりをつづけ、それを財源の一部にすることもひとつの方法ではないかと思っているのだが、法的に難しそうな気もする。

いずれにしても、あそこを残せないようなら盛岡もおしまいだな、とぼくは思う。

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