ホンダCBR1000RR
先週末(22日、土曜日)、東京からホンダCBR1000RRで帰ってきた。二週間ばかり、このスーパーマシンを借りることになったのだ。
いやあ、オートバイ仲間からは「似合わないねえ」と揶揄されるし、「盛岡まで乗ってくるのは無理だよ」とも言われた。確かにぼくはこの種のいわゆるレーサーレプリカを所有したことはないし、所有したいと思ったこともない。ひたすら「速く走る」ことを追求したマシンなので、居住性(乗車姿勢/ライディングポジション)が極めて悪く、荷物も積めない。だから、ロングツーリングには向かない。
いや、レーサーレプリカでロングツーリングを実践しているライダーはたくさんいる。ぼくの旅のスタイルには向かないと言い直そう。
それでも、ホンダが威信をかけてつくっている、かなり真剣なマシンに乗っておきたいと熱烈に思ったのだ。そして、それはいろんな意味で役に立つとも思った。
真剣なマシンとはどういう意味か。リンクしたホンダのWEBサイトをご覧いただければ一目瞭然かと思う。「マイナーチェンジによって、どの部分でどれだけ軽量化できたか」をグラム単位で紹介しているのだ。百分の数秒速く走るために1グラムでも軽くする--それがこのマシンの開発者たちの姿勢だ。
CBR1000RRは鈴鹿八時間耐久レースなどで華々しい戦歴をあげてきたレーシングマシン直系の市販車だ。サラブレットと言っていい。国内向けは、我が国の道路交通法や道路事情に合わせてデチューン(調整、チューンアップの逆)されているが、本来は最高時速300キロの能力を秘めている。
サラブレットは乗り手(騎手)を選ぶ。そういう意味ではぼくは決してふさわしい乗り手とは言えないのだが、このマシンとの二週間を楽しみたいと思っている。
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コメント
自分が持っているもの、理想としているものと方向性が違うバイクに乗る機会はなかなかないでしょうから、楽しそうですね。
ちょっと前にトライアル車に乗る機会があり、スタンディングスティルを教えてもらったのですが、いかに自分が雑にバイクに乗っているのかが身にしみてわかりまさに目から鱗状態でした。
この後の感想期待しています。
ほな
投稿: D | 2006年9月26日 (火) 22時19分
せっかく借りてきたのに、乗る時間があまりありません。
今日はポッカリ時間が空いたのですが、あいにく雨天です(苦笑)。
投稿: 著者 | 2006年9月27日 (水) 09時03分
雨の中あのハイパワーを扱うのは確かに怖いものがあるかもしれませんね。
あぁ・・・晴れろ!!
お祈りしておきました
ほな
投稿: D | 2006年9月27日 (水) 09時44分
純さんとレプリカ・・イメージがわきません^^;
お姿,雑誌に載らないのですか?
しかし所詮市販車ですから走り出せばポジション以外は案外普通に乗れるんでしょうね。
私は昔友人のレプリカを借りて乗りましたが,15分ほどで根をあげました。
私も47歳になりロードスター乗ってますが,歳をとっても尖ったバイクに乗るのは案外カッコイイ親父かも?
投稿: 博多のモモ | 2006年10月 6日 (金) 13時57分
車体が軽いので、気楽に乗り出せるオートバイですね。余裕があれば、セカンドバイクにほしいなあ。
HONDABIKES(11月発売)に、短いエッセイを寄稿する予定です。
投稿: 著者 | 2006年10月 6日 (金) 15時01分