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盛岡城跡公園のこと

今週末(土曜日)午後1時半から、盛岡劇場メインホールで、岩手公園開園100周年記念のシンポジウムが開催される。「盛岡城跡公園と盛岡の文化」という(そういう題を与えられたのです)講演をします。無料ですので、ぜひ足をお運びください。

その勉強のため、というわけでもないのだけれど、今日午前中に盛岡市中央公民館へ行き、郷土資料展示室で開催中の企画展「盛岡城と岩手公園」を観た(ぼくが所属している文化地層研究会の高橋智代表とばったり)。

展示資料を見ていたら、歴史的には「使われなくなっていたはず」の明治末期に「不来方城」という名称が公文書に堂々と記載されているではないか。ある郷土史家のところで、ぼくは「盛岡城公園」と記載された、昭和初期の新聞記事などを見ている。

要するに「時と場合によって」さまざまな呼ばれ方がされてきたのであり、必ずしも「岩手公園」だけで統一されてきたわけてはないようだとわかる。講演では「盛岡が文化のまちと呼ばれる所以」をお話ししようと考えているが、こんなことなども取り上げてみたいと思っている。

午後は野村胡堂・あらえびす記念館(紫波町)で、文章講座の第二回。課題の提出率100パーセント、出席率もほぼ100パーセントと受講者がとても熱心だ。みなさんから「楽しい」とおっしゃっていただき、これも励みになる。

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コメント

はじめまして。
北東北のパン屋さんを紹介する雑誌でこちらのアドレスを知りました。
どんなブログかなあとのぞいてみました。
岩手のいろいろな文化活動が詳しく書かれておりますね。読むだけで文化人になった気分です。
県内で起こっていることが詳しくか書かれており参考にもなります。
私は仕事と家庭の都合でコンサ-トにも行けませんが、こちらの記事を読んで楽しみたいと思います。
また、おじゃまします。
よろしくお願いいたします。

投稿: むろんた | 2006年10月 2日 (月) 20時47分

うちの教会も、名称が二転三転しているのです。記録を読んでもいったいどこの教会のことやら。(笑)
時代的に何かあったのではないかと思ったりしています。

投稿: カジパ | 2006年10月 2日 (月) 23時04分

むろんたさん>どうも。岩手の文化の発信、伝達を(及ばずながら)心がけています。これからも「目と耳のライディング」http://www.menkoi-tv.co.jp/entertainment/saito/index.htmlともどもごひいきに。

カジパさん>歌は世につれ、ではありませんが、名は世に連れ、なのかもしれません。

投稿: 著者 | 2006年10月 3日 (火) 13時24分

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