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岩手川の保存・活用に向けて

伝統的な町並み保存の気運が高まり、ユニークな活動をつづけている鉈屋町に、いくつか問題が生じている。そのひとつは、破産した岩手川(酒造メーカー)が有していた盛岡市指定建造物の行方である。

月曜日に旧岩手川を見学してきた(盛岡タイムスの記事をご参照ください)。
買い取りを含めて保存を検討していた市は、取得を断念した(お金がないのです)。ただ、買い取りに名乗りをあげている業者の内のいくつかが「保存活用に協力したい」と申し出ているという。ありがたい話だ。
今回は改めて旧岩手川の価値を見直し、今後のあり方を考えていこうという趣旨で集まった。市民の声が高まることが大切なのだ。これからの活動の大きな一歩になる、実のり多い話し合いになった。

なお、記事中の建て売り住宅は、市が景観指導をしたにもかかわらず、まったく無視して短時間で建てられている。。商売だから何をしようと勝手といえば勝手だが、あのうちに住む人は後々まで白い目で見られるだろう(住む人の責任ではないのだが)。

ただし、この町並みを壊して道路を拡幅するという道路計画はまだ生きている。それなのに景観指導も何もあったものではない、という意見があったことも付け加えておきたい。
いずれにしても、市は道路計画の見直しを明らかにするべき時期だろう(実際、財源がないので計画実施は不可能といわれている。旧岩手川さえ買い取れないのに、さらに規模の大きい道路拡幅工事ができるのかどうか疑問だ)。

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投稿: 著者 | 2006年10月25日 (水) 15時38分

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