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年末のご挨拶

今年一年、「流れる雲を友に」をお読みいただき、ありがとうございました。

一日平均313人の方にお読みいただきました(岩手の方が3割、首都圏の方が3割、残り4割は海外も含めてその他の地域の方です)。そんなわけで、小さな小さな呟きですが、お付き合いいただいて、本当に感謝しています。そして、この小さな呟きへ読者諸氏からたくさんのご意見をいただきました。これも感謝します(トラックバックされた記事もちゃんと目を通しています)。

ぼくにとって今年は大変不本意な年ではあったけれど、健康に恵まれたことを最大の幸福と受け止めて、来年もこんなペースでやっていければいいな、と思っています。

それでは、よいお年をお迎えください。

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歩道は歩行者のもの

12月1日のブログの続きです。

盛岡タイムスに連載している自転車びよりに、自転車対策検討懇談会の提言について簡単にまとめました。

警察庁では「道路交通法改正試案」について、パブリックコメントを募集(ここに詳しく出ていますので、ご覧ください)している。ぜひ、みなさんの意見をお寄せください。

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水原洋追悼コンサートのこと

盛岡タイムスの〈記者の見たこの1年〉に、水原洋追悼コンサートが選ばれた。

今でもときどき「あのコンサートに行ったよ、とってもよかったよ」とか「感動しました」と声をかけられる。丁寧なメールもいただいた。こういうことは珍しく、たくさんのコンサートを見聞きしている記者の印象に残ったというのが何となく頷ける。

このコンサートは盛岡市内のヴァイオリン製作家である松本伸さんが中心になって、故水原洋さんの友人たちで企画・運営をした。水原さんは郷里での先駆者である松本さんをいろいろな意味で心の支えにしていたことだろう。コンサートが成功したのも、その松本さんのリーダーシップのおかげだと改めて思う。

関わったものの一人として、この記事に感謝したい。

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トレック300

Trek300_1 盛岡タイムスに連載しているコラムの第14回を、アメリカにいる親戚が読んで、「うちに眠っている中古自転車があるから、送ろうか」と連絡をくれた。そのことも第19回に書いた。 そのロードスポーツが、今日、届いた。

あちこちに傷みが見られるものの、そのままでも乗れそうな状態だ。ちゃんと手入れをすれば、もっとよくなるだろう。詳しい方によると、1985年のモデルらしい(ちなみにツール・ド・フランスでブライアン・イノーが5連勝を達成した年だ)。

冬のあいだ、これの手入れをして、 来年はこれであちこち行ってみよう。

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声を大にして言いたい!

ぼくはめったに大きな声を出さないのだが、これはしっかりと伝えたい。

今年のみかんはとても甘くておいしい。こんなにおいしいみかんを毎日食べられるなんて、ここ数年、なかったことだ。

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このWeb2.0がすごい

このWeb2.0がすごい! という本を読んだ。帯びに「大人こそ楽しめるネットコンテンツ・ランキング」とある。アクセス数の多さではなく、内容を評価し、ランク付けしているのが大きな特徴だろうか。

当然のことかもしれないが、しぶとく継続しているところが高い評価を得ている。そういう意味では、ぼくがよく訪問するLUNCH MENU ランチ、はじめましたも相当すごい。なにしろ、毎日のランチを欠かさずアップしているのだ。また、買い物をしたものを記録しているページもあり、その「マメさ加減」にはただただ頭が下がる。

マメなことではイワテライフ日記も負けていない。ここは別格というか、もはや社会現象というべきブログだ。なにしろよく歩いていて、フィールドワークがすごい。我々生粋の盛岡人が気づかなかったことをここでどれだけ教えてもらったことか。今もぼくは少なからず影響を受け続けている。

ぼくもネットではこのブログ、岩手めんこいテレビのサイト、デジタルARENAと三つのコンテンツを持っている。このうち岩手めんこいテレビに書いている「目と耳のライディング」は連載139回を迎えている。なかなか長寿だ。

もちろん、長く続けばいいというものでもない。肝心なのは中身だ、と自分に言い聞かせている。

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今年一番ショックだったこと

日々、いいことも悪いことも合わせて、淡々と暮らしている。あまり起伏のない生活といっていい(そういう暮らしを心がけてもいる)。今年もそんな一年だった。

1 ひとつだけ、どうしても残念で、悔しいことがある。15年以上も使ってきたクリスタルのオールドファッション・グラスを不注意から割ってしまったのだ。

CDをかけ、本を読みながらバーボンのソーダ割りを3、4杯飲むという晩酌の時間がぼくは一番好きだ。これまで一緒に多くの時間を過ごしてきて、これからも死ぬまで使うつもりだったグラスを失ったショックは言葉にしがたい。

写真ではレンズの関係で上部がひろがっているように見えるが、実物は寸胴型。厚底にブルーの球体が浮かんでいるというモダンなデザインがとても気に入っていた。

もう代わりのグラスを買うつもりはない。今はジャック・ダニエルについてきたオマケのグラスで晩酌をしている。

もっと大きなできごともあったはずなのに、こんな小さなことが一番心にひっかかっている。

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エミール・ガレとドーム兄弟展

岩手県立美術館で開催中の同展の感想を「目と耳のライディング」第139回に書きました。

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小笠原トモさんの画集

小笠原トモさんが画集を出版された。

小笠原トモさんには一家そろって、懇意にさせていただいている。とても若々しい方で、70歳を過ぎてからクルマの免許をとられた。「玉山から盛岡のフットネスジムに通うのにクルマがないと不便だから」と笑っておっしゃった。

お話をうかがっていると、話題が豊富だし、何よりも発想や言葉がみずみずしい。そんなお人柄が一枚一枚の絵からちゃんと伝わってくる。この画集の表紙に使われている「人形」という作品が、実はぼくの実家にある。家宝といっていい。

画集(300部限定)の購入方法などは盛岡タイムスの記事を参照してください。

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不都合な真実

枝廣淳子さんのMLで下記のお知らせをいただきましたた。許可をいただいたので転載します。

                    ☆

アル・ゴア元副大統領の評判の映画"An Inconvenient Truth"は、温暖化がテーマの、とてもしっかりした作りの科学的・感動的な映画です。

日本では1月20日からロードショー。タイトルは、『不都合な真実』です。試写会も大好評だそうです。ぜひ全国の多くの方々に見てもらえたら、と願っています。

プレビューも観られる映画のサイトはこちらです。上映館の情報もあります。
(日本語)
http://www.futsugou.jp/
(英語) http://www.climatecrisis.net/

同タイトルの本の翻訳を進めていましたが、このたび完成しました!
写真やイラストが多く、まるで写真集のようです。美しい造りの本ですが、映像のパワーでこれまで「不都合」だから、と隠されてきた、または目を覆ってきた「真実」を淡々とパワフルに伝えてくれます。

そして最後に、「私たちには何ができるか。どうすべきか」を伝え、「もう手遅れだ」ではなく、「まだ間に合う。変えていこう!」という力強いメッセージと希望を与えてくれる本です。

1月5日に書店に並ぶ予定です。アマゾンなどで予約販売が始まりました!
http://www.amazon.co.jp/dp/427000181X?tag=junkoedahiro-22

総画像数360点以上!迫力のオールページフルカラー!

映画で使用された図表はもちろん、アル・ゴアが30年以上の年月をかけて取り組んできた環境問題に関する研究成果のすべてを収録。地球温暖化の怖ろしさを物語る多数の資料、写真、またゴアのパーソナルライフに関するエピソードやプライベート写真などを一挙掲載!

私たちが直面している気候の危機は、ときにゆっくり起こっているように思えるかもしれない。しかし、実際にはものすごい速さで起こっている。これほど明らかな警告が私たち指導者たちの耳に届いていないように見受けられるのは、なぜだろうか? それを認めた瞬間に、道義的に行動を起こさねばならなくなることを知っているがために、警告を無視するほうが都合がよいから、というだけなのだろうか? そうなのかもしれない。しかし、だからといって、不都合な真実が消え去るわけではない。放っておけば、ますます重大になるのである。    
                                     --本書より


〔推薦のことば〕
「人類の未来のために、なるべくたくさんの人に、手元においてもらい、何度も開いてほしい本です。」  坂本龍一

「このままでは人類史上、最悪の被害がやって来るという「不都合な真実」から、あなたは目を反らすのかーーこの書は私たち一人ひとりにそれを問うている。」 筑紫哲也
 
「とにかくわかりやすい。原因をつくってきた先進国の一員としての僕らの進むべき道しるべになってくれる本だと思う。」  小林武史

「地球は人間の体と同じ。温暖化で起こる現象はまさに人の体に起こる病気。その治療には、私たち一人一人のACTが必要だ。」  横森理香

「気がつくというのはいつだって個人的な問題だろう。この本は気づきの扉をノックする。」  須藤元気

〔著者〕
元アメリカ副大統領 アル・ゴアAl Gore
1976年米国下院議員に選出され、1984年と1990年、上院議員に選出される。1993年1月20日、米国第45代副大統領に就任し、8年間その職務を果たした。1992年のベストセラー『地球の掟--文明と環境のバランスを求めて』の著者。

現在、アル・ゴアは、視聴者がつくる内容と市民ジャーナリズムを基盤とした、若者向け独立系ケーブル・衛星テレビのノンフィクション・ネットワーク『カレントTV』の会長を務める。また、持続可能な投資に対する新しいアプローチに注力するジェネレーション・インベストメント・マネジメント社の会長も務めている。アップルコンピュータ社の取締役およびグーグル社の上級顧問も務めている。アル・ゴアと妻のティッパーは、テネシー州ナッシュビルに居住し、4人の子どもと2人の孫がいる。

〔翻訳者〕
枝廣淳子
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。執筆、講演、通訳・翻訳、環境NGO運営など、環境を軸にマルチキャリアを展開中。日本の環境情報を英語で世界に発信するNGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)共同代表。2004年にイーズを設立、「自分を変えられる人は、社会も変えられる」をモットーに、「自分のビジョンを描き、自分マネジメントシステムを身につける」コースのほか、「伝える力」を鍛える翻訳通信講座『Next Stage』を開講。2005年にシステム思考などの変革のスキルを提供し「変化の担い手」を育てるチェンジ・エージェントを設立、ワークショップ等を開催。主な著書に『地球のなおし方』『いまの地球、ぼくらの未来』『朝2時起きで、なんでもできる!』『細切れビジョンで、
なんでもできる』、訳書に『成長の限界 人類の選択』ほか多数。温暖化に最新情報・自分たちにできることなどをウェブサイトで情報提供している。

                    ☆

☆温暖化に関わる現状や動きの最新情報を得るために
☆温暖化について他の人に説明する図版や資料集として
☆温暖化という“目に見えない問題”をどのようにひとりひとりにつなげて感じ、 考えてもらうか、その伝え方を学び、参考にするために

「地球のためにあなたが出来る最初の一歩は、この事実を知ることだ。」
手元に置いていただきたい1冊です。ぜひどうぞ!
『不都合な真実』アル・ゴア著(ランダムハウス講談社)

http://www.amazon.co.jp/dp/427000181X?tag=junkoedahiro-22

ちなみに、私のウェブサイトで温暖化情報は主にこちらにあります。
http://www.es-inc.jp/lib/archives/11.html

ぼくは拙著『オートバイ・ライフ』(1999年、文春新書)で地球温暖化問題に触れ、〈我々は自分にとって都合の悪い情報を、無意識のうちに取りこまないようにしている。自分にとってネガティヴな情報に目を向けるには勇気が必要なのだ〉と書いた。映画『不都合な真実』によって、勇気を持つ人が増えることを願っている。

『不都合な真実』は残念ながら今のところ岩手県内での上映予定はない。

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プラダを着た悪魔

MOSSに入っているシネコン(新フォーラム)で、『プラダを着た悪魔』を見た。平日の午後だったので、客は5組ほど。

思っていたより大きなスクリーンだったのが嬉しい。旧フォーラムでは場内での飲食は厳禁だったが、新フォーラムでは定石通りポップコーンと飲み物(ビールあり)を売っていて、場内に持ち込める。「時代のニーズ」ってやつなんでしょうな。ただし、外からの飲食物の持ち込みは禁止。

で、肝心の『プラダを着た悪魔』は、ここ数年間に見たアメリカ映画の中では5本の指に入る作品だと思う。まだアメリカもこういう映画をつくれるんですね。もっとも、メリル・ストリープが一人でひっぱっている映画でもあり、いかに彼女が大(名)女優であるかを強烈に印象づける。

「ファッションとは生き方の問題だ」とはココ・シャネルの言葉だ。その言葉通りの映画だ。ファッションに興味のない人も大いに共感できる作品だと思う。

なお、MOSSについては12月10日のブログに書いたが、ひとつ付け加えておく。駐輪場がきちんと整備されている。これは高く評価したい。駐輪場については、やはり中心市街地活性化の拠点である川徳デパートもぜひ参考にしていただきたい(川徳デパートでは自転車整理の係がいつも大変なご苦労をされておられる。それはそれとして、である)。

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ギターの弦交換

2cwe  ギターの弦を換えた。

 アクイーラという比較的高価な弦を張っていたのだが、この弦は低音弦(4~6弦)が早く劣化するようだ。張ったときの重低音はとてもいいのだが、あまりもたない。

 高音弦(1~3弦)はこの弦の特徴であるきらびやかな響きをまだ充分に残しているので、低音弦だけをSAVAREZ サバレス 570NR に換えてみた。これが大正解。重低音がよく鳴るのはもちろん、高音弦の響きもよくなった(倍音効果)。これだからアコースティック・ギターは奥が深い。

ジョアン・ジルベルトのDVDが発売されていれば、新しいコード譜も付いてくることになっていた。それで勉強しようと楽しみにしていたので、発売中止は残念だが、仕方がない。

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野田(のだ)のカンタービレ

昨日(20日)の岩手日報朝刊・県北沿岸面で、野田村でおこなわれたクリスマスコンサートが紹介されていた。久慈市や野田村でピアノ、歌を教えているパニッシュピアノ教室(山田恵代表)が主催したもので、題して「野田のカンタービレ」

これはもちろんベストセラーのコミック「のだめカンタービレ」をもじったもの(テレビでもやっているそうですが、見たことがありません)。ぼくのまわりではちょっとした評判になっていて、「やられた!」「座布団6枚」なんて声も上がっている。「事前に知ってたら、行って聴いてみたかった」という方もいた。同感だ。きっと、いいコンサートだったに違いない。

こういう小さな催しを取り上げた支局の記者の目配りも素晴らしいと思う。

ずっと以前、ぼくの友人が盛岡で「EJ」という小さなミニコミを出していた。EJは「いいじぇ」(盛岡弁で「いいな」)をもじったもの。こういうセンス、ぼくは好きだ。

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ジョアンが決めたこと

11月21日のブログで紹介したジョアン・ジルベルト来日公演のDVDは、発売が中止になった。詳しくは発売元のコメントをお読みいただきたい。

とても残念だけれど、仕方がない。他のファンも決して怒ったりせず、ぼくと同じように「ジョアンが決めたことだから」と小さく頷いているに違いない。

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XPにワイヤレス・マウス導入

■デジタルARENAにXP導入記の第二弾を掲載しました。

■旧パソコンではワイヤレス・マウスを使っていた。新パソコンになってから、付属のマウスを使っていたが、やはりコードがあちこちに干渉して邪魔だ(デスクが狭いせいなのだが)。シックな艶消し黒のワイヤレス・マウスにした。コードがないと、やっぱりすっきりして使いやすい。換えてよかった。

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悪意の不在

昨日(18日)の岩手日報朝刊5面「読者の広場」のカメラスケッチという記事に関して、岩手県ツギノワグマ研究会が下記の文書を提出した。

                 平成18年12月18日

岩手日報社
読者センター     様

            岩手県ツキノワグマ研究会
            事務局
        〒020-0401 岩手県盛岡市手代森16-27-1
        

18日掲載の「読者の広場」の写真「路傍のキツネ」について


お世話になります、岩手県ツキノワグマ研究会事務局の藤村と申します。

早速ですが、貴紙18日付朝刊5項の「読者の広場」に、読者が投稿された『路傍のキツネ』の写真と「(紅葉も終わりかけた焼石ビーチラインで、車が通っても逃げようとしないキツネに出合いました。ことしの山は餌不足のようです。パンをちぎって与えました。来年、また合いたいものです。」というキャプションが載っておりました。

社会に対して大変危険な内容をはらんだ内容でしたので、そのことを貴社にお伝え致します。

以前であれば美談とされる野生動物への餌やり(餌付け)ですが、野生動物による農作物被害や人身被害、精神的な被害が大きな社会問題となっている現在では、野生動物への餌付けは社会悪として糾弾されるべき行為であって、貴紙 のように社会的な影響力の強いマスコミ媒体での掲載は大きな誤りであると指 摘致します。

岩手県自然保護課のホームページには、【
野生動物への餌付け防止について】のお知らせが掲載されております。米国では国立公園など公共の場所での野生動物への餌付け行為は、法的に罰せられています。
人が接近しても逃げない、あるいは、人から食べ物をもらう今回のキツネは、すでに同様の経験をしている(人から餌をもらうことを学習している)と推測されます。このような餌付けされた野生動物は、人への警戒心が薄れ、人との間で様々なトラブルを起こす可能性が高くなります。その結果、その野生動物は人に害をなす動物として、有害駆除されることになります。以上の理由から、米国では『野生動物の餌付け(野外に生ゴミを放置することも含む)が、 野生動物を殺すことになる』という標語が作られています。

また、本州でのエキノコックス症の確認例はわずかですが(青森県、岩手県、秋田県など北海道を除く全国で77人)、多包性エキノコックス症が道内に拡大している北海道では、感染源となるキツネやイヌなどの保虫宿主に接触しないように住民呼びかけています。狂犬病の保菌者の可能性の高いアライグマをはじめ、野生動物との安易な接触は公衆衛生上問題が多いというのが、最近の常識でもあります。

岩手県内でもツキノワグマやシカ、カモシカなど野生動物と人との軋轢が大きな問題となっております。また、五葉山周辺は、餌付け行為などによる人慣れしたサルが増え、猿害問題が既に発生しており、専門家からはサルを見たら追い払うようにとアドバイスが出されております(貴紙に掲載された記事に書いてあります)。

以上のような状況であるにもかかわらず、貴紙が野生動物への餌付けを賞賛・ 賛美するような『路傍のキツネ』の写真とキャプションを掲載したことにより、同様の行為をする読者が今後増え、益々野生動物と人との軋轢が増加するのではないか。そして、餌付けされた(人から食べ物をもらうことを学習した)多くの野生動物が、結果的に駆除されるのではないかと危惧しております。

今後同様の投稿が読者からされても、新聞に掲載しないことを強く申し入れ致します。

ご不明の点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
今後ともよろしくお願い申し上げます。


岩手県ツキノワグマ研究会
事務局長 藤村正樹

記事(と写真)の投稿者に悪意がないのは明らかだ。しかし「悪意の不在」が弊害を引き起こすのであれば、容認されるものではない。

また、新聞という媒体が何の疑いも持たず掲載したことは思慮に欠けていたといわざるをえないと思う。

野生生物との正しい付き合い方を知ってもらうようにつとめていかないと(それを広めるのが新聞の役目であろう)、日光で大暴れしているサルや、すっかり観光客慣れしてしまった北海道のキタキツネのように「野生生物は迷惑な存在」となってしまう。人間の趣味趣向や一時の感情で野生生物の不幸を招いてはならないと思う。

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岩手日報の記事に関して

上記に関して続報です。岩手日報に文書を送った藤村さんからのメールを転載します

本日、岩手日報社の読者の広場の担当者から電話を頂き、編集担当の判断が足りなかったとして、謝罪を受けました。

さらに、指摘した「餌付け」の問題は他の読者にも伝える必要があるので、12月25日(月)付け岩手日報の「読者の広場」左上の、質問・提言・回答コーナー「なぜ なぜ」に、今回指摘した「餌付け」問題について掲載したいとの申し出があり、了承しましたのでご報告致します。

今回のことが「野生動物との付き合い方のルール」を考える好機となってくれれば、と願っている。

アメリカの国立公園では、ある大学生のキャンパーらが食料をちゃんと管理していなかったため、クマがそれを食べてしまった。国立公園ではそのクマを捕獲し、大学生らの目の前で射殺した。人間の食料の味を覚え、安易に手に入れることを覚えたクマは、後々、人間に危害を加えるからだ。

この場合、クマを殺したのは国立公園ではなく、不注意だった大学生たちだ。我々も肝に命じたい。

(12月20日午後2時42分追記)

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千秋公園散歩

今年、岩手では旧称「岩手公園」を「盛岡城跡公園」とした。城下町であることを再確認し、まちづくりの基本理念にしていこうという動きだ。このことに関しては、盛岡城跡公園(岩手公園)100年まつり記念シンポジウムでの講演記録(公園の講演--なんちゃって)が公開されているのでご参照いただきたい。

過日、お隣秋田県の県庁所在地、秋田市の千秋公園に行ってきた。佐竹藩主の居城だった久保田城跡である。

久保田城址(千秋公園)には、藤田嗣治の巨大壁画で知られる平野政吉美術館(ここの藤田コレクションには溜め息が出るばかりだ)や県民会館などがあり、通りをはさんだ向かい側のビルには秋田市立千秋美術館(なかなか充実している)が入っている。横手市に秋田県立近代美術館(評判は今いちだが)があり、角館に平福記念館があるから、公立美術館に関しては岩手よりずっと充実している。

1005944_3650124434 こんな立派な門が復元されている。どうしても我が盛岡城跡公園と比べてしまうのだが、盛岡城跡公園にはこの手の復元物がない。もっとも、ぼくは歴史建造物の復元が必ずしもいいとは思わないが。

1005944_3742642663 なんと放火によって全焼した八幡秋田神社が、まだこのように保存(?)されている。検証のためだろうか、復元するための研究資料としてなのだろうか。

関連記事↓をいくつか。

http://20century.blog2.fc2.com/blog-entry-16.html
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2006/07/20060729t45009.htm
http://gami-yuki.cocolog-nifty.com/weblog/2006/03/post_2019.html

1005944_2895766910_1 

このような案内表示があちこちにあった。これは盛岡もぜひみらなってほしいもののひとつだ。

1005944_1359291351 かつては盛岡城跡公園にもこの手の茶屋があった。国の史跡内にある建物(後から建てたもの)は撤去しなければならないのでなくなってしまったが。

茶屋は他にもあったし、観光コンベンションが経営するお土産屋まである。1005944_3061975982

久保田城址にはいろんな建物があり、盛岡城跡公園と比べて人間臭い(俗っぽいと言い換えてもいい)。

しかし、久保田城址には石垣がない。どちらがいいとか悪いということではなく、盛岡城跡の石垣の価値を改めて感じた。

1005944_3294153337 お掘の向こう側に見える味気ないビルの中に千秋美術館が入っている。市の中心部にあれだけの美術館があるのは羨ましい。内容も充実していた(土曜日の午後というのに人は全然入っていなかったが)。

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記事二題

■盛岡文士劇の記事が、今日の盛岡タイムスにでました。

■北上川流域マガジン「アイポート」vol.7にエッセイと絵を描いた。これが、WEB上でも公開されている。何の連絡もなかったのだが。

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IE7導入記、ipod shuffleの不思議

1005944_1209900373 ■昨日は結局、自転車を持っていかなかった。新幹線とローカル電車( 奥羽線)の旅を楽しんだ。

■先月22日にIE7をインストールして使ってみたが、やたらと「ご迷惑をおかけします」というエラーメッセージばかり出るので、もとに戻した。

知人から、ほぼ同じ機能のタブプラウザSleipnir が無料で提供されていると教わり、これを使ってきた。

IE7と違い、快調に働いていたが、今月12日から突如としてうまく開かないページが出てきて、例の「ご迷惑をおかけします」というエラーメッセージを頻発するようになった。

Sleipnirをアンインストールして、IE7を改めてインストールした。短期間に改善されたらしく、今度は快調に働いている。

■ipod shuffleにCDを15枚入れてシャッフルの状態で聴いている。不思議なことに、何度もプレイされる曲と、あまりプレイされない曲がある。

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秋田取材とZIPPOハンディウォーマー

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北東北マガジン「ラクラ」に連載している「行け! 自転車探訪者」の取材で、これから秋田市へ行く。この連載ではクルマに折り畳み自転車を積んでいき、現地を自転車で走り回っている。

↑これは東和町のアート@つちざわに行ったときの写真だ。

今回は折り畳み自転車を専用バッグに入れて、新幹線に乗り込む。寒そうだが、ZIPPOハンディウォーマーが役に立つだろう。

実は先日、ハンディウォーマーが発熱しなくなった。 きっとヒーターの寿命だと思い、新しいヒーターと交換したら治った。メーカーも推奨しているように、ヒーターは1シーズンごとに交換するほうがよさそうだ。

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水原洋追悼コンサート

12月8日9日のブログに書いた水原洋追悼コンサートについて、盛岡タイムスに記事が出ました。

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ipod shuffleで聴いている音楽

11月 18日の日記に書いたCD(ipod shuffleに入れたもの)を紹介しておきます(すべてではありません)。新たにセゴビア・コレクション「バッハ作品集」と、美貌のヴィオール奏者ヒレ・パールによるマラン・マレの「ヴィオールとテオルボのための」(このジャケットが美しいのに、画像がないのは残念)を追加しています。それぞれ画面をクリックすると購入可能です。あいにく品切れのCDもあるようです。

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07年の手帳

989290_2627911720 今年は「岩手県民手帳」という渋い手帳を用いた。便利そうな付録(暮らし便利帳)は結局使わなかったので、一週間単位の見開きの予定表さえあれば何でもいいという結論に達した。
そこで選んだのが、これ。大きすぎず、小さすぎず、一番シンプルなもの。本革製もあったが、重かったのでビニールカバーにした。

もう販売していない愛用のプレミニとのツーショット。989290_3402848858 携帯電話のおかげで電話番号簿が必要なくなり、手帳に求める機能も変わった。昔は分厚いファイロファクスを持っていたものだが。

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Windows XP導入記

デジタルARENAに「WindowsXPへの旅」と題して書きました。ご笑覧ください。

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『ルソーの見た夢、ルソーに見る夢』展 世田谷美術館

岩手めんこいテレビ公式サイトに連載中の「目と耳のライディング」第138回に、ルソー展の感想を書きました。

Pb100060 用賀駅から世田谷美術館へ行く道が新しく整備され、とてもいい雰囲気です。美術館へ向かう人も、あそこに住んでいる方も気持ちよく歩けるまちづくりがなされている。「美術館のまち」をしっかりと前面に打ち出している点は、岩手県立美術館のある盛南地区(本宮)も大いに参考にしてほしい。

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CD追加

ipod shuffleにナラ・レオンの「美しきボサノヴァのミューズ」を追加した。

先日、ツーリング先の宿で聴いていたら、「針が飛んだ」状態になった。つまり、何度も同じところでつまずいて先に進まない。故障である。

ところが、翌々日にこの症状は消えた。一時的な故障だったらしいが、しばらく、ようすをみよう。

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盛岡城下、ぶらり散歩

大通りに出かけていた妻から「凄い人出だから、後学のために見ておいてはどうか」と電話があり、いそいそと物見遊山気分で出かけてきた。

小雪がちらつく青空の下、盛岡城跡公園では第二回の「いしがき文化祭」が行なわれていた。今回の目玉はツリークライミング(ザイルを使って木登りをする)だ。やってみたかったが、今ひとつ気分が乗らなかったので(こういうときに無理をしないようにしている) 諦めた。

昨日オープンしたMOSS界隈から川徳デパートあたりまで、菜園と大通りは確かに賑わっていた。妻が「食べたことがない」というので一風堂で博多ラーメンを食べることにしたのだが、10分ばかり並んだ(並んで待ってラーメンを食べたのは初めてだ)。MOSSの隣のスープカレー屋さんも長蛇の列だった。

この賑わいは、あるいは一過性のものかもしれない。なぜなら、MOSSには女性が喜びそうなファッションのお店がない。小さな子供が喜びそうな玩具屋もないので家族連れへのアピールも弱い。主力はスポーツ用品店と書店、そしてシネコンだ。この3つは、ぼくにとっては嬉しい出店で、これから足繁く通うことになると思うが。

シネコンと(コミックがワンフロアを占める)書店が、今後、どれだけ集客力を発揮するだろうか。その興味もさることながら、周辺の店舗の企業努力にも期待したい。せっかく来街客の流れができたのだから、それを逃さないような商魂を発揮してほしい。つまり、MOSSに不足しているものを周辺の店舗が補うのである(実際、お隣のスープカレー屋さんはその役割を果たしている)。それによって、共存共栄の道がひらけ、大通りに活気がみなぎるだろう。

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水原洋追悼コンサートを終えて

ほぼ満席のマリオス小ホールは、故人と縁のあった演奏家が奏でる密度の濃い音楽で満たされた。プログラムは水原さんの好きだったバッハを中心に、どれも水原さんが工房でよく聴いていた作品で組んだ。

楽屋で水原ギターを弾かせてもらった。まず驚くほど弾きやすい。そして、音が大きい。

表板が薄いのが水原ギターの特徴だ。剛性を高めるために内部の構造に独特の工夫をしているらしい。「自分のギターは150年はもつ」と自負していた(ヴァイオリンやチェロなど300年ももつ楽器と違って、ギターの寿命は長くない)。音色はやさしく、それでいて芯が強い。どこかウェットな響きも特徴のひとつだろう。

スペイン、イタリアの留学経験があり、それぞれの国のギターを持っているギタリストの木村悟さんが「水原さんのギターは岩手の音がするんですよ」とおっしゃった。同感だ。

盛岡在住のギタリスト佐藤俊さん、木村悟さんがその水原ギターで演奏をした。あの場に一番いたかったのは、そして、演奏をしたかったのは故水原洋さんだったろう(彼はギターを弾かないギター製作家をあまり評価していなかった。だから、ギターの練習も怠らなかった)。
われわれもあの場に彼がいないことがやはり残念で悲しかった。

「きっと、どこかの席で聴いてたよ」
舞台の袖で誰かがぽつりと言い、みんな頷いた。音楽による慰めを感じるコンサートでもあった。

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水原洋追悼コンサート

今夜、水原洋(ギター製作家)追悼演奏会がひらかれる。縁あって、ぼくが司会をつとめさせていただく。

今日の演奏会で使われるギターは水原さんが製作したものだ。その音色を聴きながら、故人をしのびたい。

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iPod shuffle

「デジタルな旅、アナログの道」(日経BP社)に、iPod shuffle導入記その2を書きました。ご笑覧ください。

実は今ごろ、宮城沿岸をホッカイダークマさんこと小原信好さんとツーリングしているはずです。小原さんは冬だからこそ撮れる海辺の風景があるのではないか、と期待しています。きっとそれは、北海道絶景ロードセレクション 2―Witness the utter beauty...Absorb Hokkai (2)の東北篇として結実することでしょう。

というわけで、木曜日夜まで留守にします。

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盛岡文士劇を終えて

盛岡文士劇を無事に終えることができた。今年は玉山合併という記念年でもあったので、豪華に行なわれた。お客さまがたに満足していただけたようで、とても嬉しい。また、ボランティア出演された北方謙三さん、井沢元彦さん、浅田次郎さん、内館牧子さんらもセリフ覚えに苦しみつつ、大いに楽しまれていったので何よりだ。

この一週間、ほとんど自分の時間をとれなかったので、溜まっていた雑用を片づけていたら、こんな時間になった。

明日から今年最後の取材ツーリングがあるのだが、先月、そのためにフル充電しておいたBMW.R1150ロードスターのバッテリーが上がる寸前になっていて、あわてて再充電中。このバッテリーは5年前か4年前にメンテナンスフリーの最新型に交換したばかりだってのに、この始末。BMWはかねてから電装関係の弱さを指摘されていて、修理費がかさむといわれているのに、なかなか改善されない(もっとも、以前に比べたらも改善されたほうなのかもしれない)。こういう小さなところで利益を上げようというつもりなのだろうか。

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盛岡文士劇二日目

さすがに北方謙三さんは「本番俳優」( ←意味が別にあるのですが、もはやご存じの方は少ないだろう)だ。はじまってしまえば、本物の役者みたいにグイグイひっぱっていく。

今年の芝居は最後に泣かせる。客席でハンカチを目にあてている人が多い。演じる高橋克彦氏も本当の涙を見せていた。

浅田次郎さんは、「覚えたはずのセリフがぽろぽろと落ちていく。帰ったら脳の精密検査を受けよう」と舞台締めのご挨拶。

では、今日も昼夜二公演。やはり体調不調につき、出番の合間はぐったり横にってなっている状態ですが、行ってきます。

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いよいよ、盛岡文士劇本番

今日から二日間、盛岡文士劇の本番だ。
昨日は総仕上げの稽古(ゲネプロ)があった。1名だけゲネプロのレベルではない方がいらしたが(セリフをまったく覚えてこなかった浅田次郎氏である)、よくまとまったものだと思う。

282296797_193 自分の出番のないときはみんなの演技を見ているわけだが、
浅田次郎「高橋克彦さんはすっかり役に入りきってますね。いや、驚いたな」
北方謙三「彼はこれが生きがいだから」
斎藤純「これが楽しみで生きてるといつもおっしゃってますよ」
浅田次郎「生きがいがあるなんて、羨ましいな」
という会話が印象に残った。

実は行く前から何となく体がダルかった。ゲネプロが始まると「気合」でのりきったが、終わると歩くのもおっくうになった。風呂にも入らず、すぐに寝た。

胃が痛いわけでもない。どこかが痛むわけでもない。頭が少々重い感じ。熱は平熱だ。 それでも、寝汗をかき、下着を二度替えた。

9時間ばかり寝たら、どうにか回復したようだ。背中が痛いのは寝すぎたときの症状だ。ぼくは寝すぎても疲れる。

今日から計4回も公演がある。力配分を考えないと、本当に倒れてしまうかもしれない。では、ぼちぼち行ってきます。

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盛岡城跡公園と盛岡の文化

盛岡城跡公園(岩手公園)100年まつり記念シンポジウムでの講演記録が盛岡市のホームページにアップされました(ダイジェストではなく、1時間の講演そのまんまなので、かなり長い)。

間違いや実誤認などございましたら、どんどんお知らせください。

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悪法とて法とはいえ

◎自転車の歩道通行容認へ=子どもの運転などに限定-来年法改正の方針・警察庁


 警察庁は30日、道交法で原則車道を通行するとしている自転車について、子どもが運転する場合や車道通行が危険な場合などに限り、歩道での通行を認める方向で来年通常国会での法改正を目指す方針を決めた。

 同庁の「自転車対策検討懇談会」(座長・岸田孝弥高崎経済大教授)が同日、自転車の安全利用促進に向けた対策を提言。これを踏まえ、同庁は地域の実情に合わせた環境整備や子どものヘルメット着用促進などの総合的な対策を推進する。


 提言は、自転車の保有台数の増加に比べ、専用の通行空間の整備は不十分と指摘。こうした中で、自転車に絡む事故が増加し、利用者のマナー違反への批判も高まっていると分析した。


 その上で、子どもや高齢者の利用、買い物目的などには車両としての迅速性は求められていないと判断。現在、各都道府県公安委員会の規制で通行を認めている歩道以外でも、ルールを明確にした上で、子どもの利用や車道通行が危険な場合は認められるとした。


 また、歩道上の自転車通行部分の指定やカラー舗装などについて、住民や警察、道路管理者らが協議し、環境を整備。頭部損傷による死亡事故が全体の約7割を占めることから、子どものヘルメット着用を促進し、小学生が中心の自転車安全教室は、通学での利用が多い中高生にも拡充する。


 自転車に対する昨年の指導警告が約113万件だったのに対し、交通切符による検挙は約300件にとどまるなど格差が大きいとして、将来的には中間的な制度の議論も必要とした。(了)

ひどい話だ。現在施行されている一部の歩道の自転車通行可能もその文言のなかに「これは暫定的な対策にすぎない」というただし書きがされているのに。そして、この安易な交通対策が自転車の左側通行の原則を大きく崩す要因となったのは誰もが認めるところだ。

上記の愚かしい提言が実施されれば、その子供たちが成長した後も歩道を堂々と走るだろうことは容易に想像できる。

自転車は軽車両であり、本来は車道を走るものであり、歩道を走らせているのは日本だけだということを改めて確認しておきたい。

それにしても、自転車対策検討懇談会の見識を疑わざるをえない。

なお、この問題を的確にまとめたブログ今日も自転車は走るにトラックバックさせていただいたので、ご参照いただきたい。

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