盛岡城下、ぶらり散歩
大通りに出かけていた妻から「凄い人出だから、後学のために見ておいてはどうか」と電話があり、いそいそと物見遊山気分で出かけてきた。
小雪がちらつく青空の下、盛岡城跡公園では第二回の「いしがき文化祭」が行なわれていた。今回の目玉はツリークライミング(ザイルを使って木登りをする)だ。やってみたかったが、今ひとつ気分が乗らなかったので(こういうときに無理をしないようにしている) 諦めた。
昨日オープンしたMOSS界隈から川徳デパートあたりまで、菜園と大通りは確かに賑わっていた。妻が「食べたことがない」というので一風堂で博多ラーメンを食べることにしたのだが、10分ばかり並んだ(並んで待ってラーメンを食べたのは初めてだ)。MOSSの隣のスープカレー屋さんも長蛇の列だった。
この賑わいは、あるいは一過性のものかもしれない。なぜなら、MOSSには女性が喜びそうなファッションのお店がない。小さな子供が喜びそうな玩具屋もないので家族連れへのアピールも弱い。主力はスポーツ用品店と書店、そしてシネコンだ。この3つは、ぼくにとっては嬉しい出店で、これから足繁く通うことになると思うが。
シネコンと(コミックがワンフロアを占める)書店が、今後、どれだけ集客力を発揮するだろうか。その興味もさることながら、周辺の店舗の企業努力にも期待したい。せっかく来街客の流れができたのだから、それを逃さないような商魂を発揮してほしい。つまり、MOSSに不足しているものを周辺の店舗が補うのである(実際、お隣のスープカレー屋さんはその役割を果たしている)。それによって、共存共栄の道がひらけ、大通りに活気がみなぎるだろう。
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