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シベリウス没後50年

1月2日のブログに書き忘れていたが、今年はシベリウスの没後50年にあたる。ということは、これを書いている誰かさんが生まれた年に亡くなっているわけだ。いやあ、もっと昔の人だと思いこんでいた。曲調がロマン派ですから。

で、NHK-FM(ぼくはNHK-FMのファンでして、テレビをあまり見ないぼくが受信料を払っているのも他ならぬNHK-FMのためです) で夜7時30分から放送しているベストオブクラシックは〈シベリウス・ウィーク〉と題して、サカリ・オラモ指揮・フィンランド放送交響楽団のライヴ録音による特集を組む。シベリウスは大好きな作曲家なので、これは楽しみだ。下に演奏予定曲目を記しておきます。

15日(月) 交響曲第1番、同3番、交響詩「フィンランディア」、ヴァイオリンと管弦楽のための2つのセレナードほか

16日(火) 交響曲第4番、同第2番ほか

17日(水)はN響定期公演の生中継(ちなみにラヴェルのピアノ協奏曲、チャイコフスキーの交響曲第6番ほか)なので一回飛んで18日(木) 交響曲第5番、同6番ほか

19日(金) 交響曲第7番、クレルボ交響曲ほか

15日と19日は録音しようっと。

ところで、総務省はNHKの受信料の支払いを義務化する法案を次の国会に提出する。これには視聴者からの抵抗が予想されるので、かわりに(懐柔策というわけでもあるまいが)2割程度の値下げをNHKに要請した。これに対してNHK会長は「値下げには応じられない」とコメントした。

昨年、NHKは相次ぐ不祥事で信頼を失い、視聴者の受信料不払いという(過去前例のない)直接行動による批判を浴びた。これによって減収を余儀なくされたが、その際、減収ばかりが取り沙汰され、NHKがこれまで黒字をつづけてきた(したがって、蓄えがたんまりある)ことはあまり報じられなかった。

大幅な黒字が発表されるたびに、「そんなに儲けているなら、受信料を値下げしてはどうか」という意見が出されたが、大きく取り上げられることはあまりなかった。

NHKが現在の体制を維持していこうとするかぎり、受信料を払っている人と払っていない人(払わずに視聴している人)の不公平をなくするためにも義務化は避けられないだろう。義務化になれば、2割値下げしても増収するような気がするんだけど、素人考えでしょうかね。

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コメント

おはようございます
 NHK受信料の義務化は致し方ないと思います。現在の制度は番組を広くあまねく送り出すという目的に添ったものでしょうが、スタート当時とは社会もNHKも、大きく変わっています。過度の再放送をしない!とか、もう少しキチンとした番組づくりを!とか(ほとんどテレビの方です)いろいろと注文もありますが、義務化には賛成です。ただし黒字問題?はしっかりと還元すべきですね、そこが明快にならないままの義務化は、やはりおかしいとも思います。
 一生懸命にエアチェックをしていた時代、NHK-FMは貴重なソースでした。いまは、ましなチューナーもなくお手軽なラジオしかありません。私のところはケーブルテレビですが、そのオプションにFM放送もあった気がします。久しぶりに覗いてみましょうか。
 先日の斎藤さんの、“I Podで聴いている音楽”に背中を押されまして、コメントを差し上げたその日に、iPod Shuffleを買いました。一番はじめに入れたのがシベリウスの交響曲2番。実は、このCDをなんとか外で聴きたい!というのが本音だったのです。おかげさまで、散歩が楽しくなりました。ありがとうございました。

投稿: 江口 收 | 2007年1月14日 (日) 09時48分

業務内容を見直したNHKでは、FMを廃止するという案もでたようですが、さすがにこれはひっこめましたね。よかった、よかった。

投稿: 斎藤純 | 2007年1月14日 (日) 19時00分

シベリウスの交響曲2番は私にとって特別な曲です。
仕事でトラブったり、問題をかかえて八方塞がり・・・
そんなときに、なぜかFMからながれてくる。
「ちゃんと向き合えば解決の糸口はある」
そう語りかけてくれているような気がするのです。
安易に「大丈夫」とか言わない。
北欧の厳しい自然と対峙しながら生まれた曲だからかな、
なんて自分では思っているのですが。

今週はテレビを消して、シベリウスで晩酌。
背筋をのばして正しく飲めそうです(?)
そういえば、現在抱えているモンダイ・・・
曲を聞いた後には、解決に向かって動きますよね、たぶん。

投稿: 日和下駄 | 2007年1月15日 (月) 15時51分

日和下駄さん>音楽に励まされ、力を与えられるという経験をお持ちなんですね。今抱えている問題も音楽とシベリウスと共に解決されることを祈っています。

投稿: 斎藤純 | 2007年1月15日 (月) 16時06分

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