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今年は

あけまして、おめでとうございます。

「今年の目標」といった類のものは、守れた試しがないので立てたことがないのですが、今年は少し心を入れ換えてもいいかなと思っている。

10年ほど前、NHK-BSで「アルウィンの楽しい風景が」という連続番組を見たのがきっかけで、水彩画(クリックすると画集にリンクします)をはじめた。番組を録画したビデオと「アルウィンの楽しい水彩画」が、ぼくの教科書だ。子供のときは絵が好きで、ずいぶい描いたものだが、絵の手ほどきを受けたのは図工の授業だけだ。だから、アルウィンを心の師匠と思ってきた(銀座のデパートに個展を見に行ったとき、アルウィンさんがいらしていた。声をかけることもできず、遠巻きに合掌した)。

先日、自分へのクリスマス・プレゼントにエドワード・シーゴ(1910-1978)の画集を海外通販で買った(この現代イギリス絵画の巨匠の画集の国内版は残念ながら、出ていない)。

シーゴはアルウィンの師匠というに相応しい画風だ。油彩と水彩の差がほとんどない点も似ている。また、油彩をボードに描くのも共通している。

Pc290005 たとえば、これ←などはアルウィンの作品だといっても疑う人はいないだろう。

Pc290008

この画集のなかで、ぼくが好きなのは、Pc290006 左の二点だ。ターナーの伝統を受け継いでいるのは明白だが、さらに現代的なセンスが感じられる。

どうすれば、こんなふうに描けるんだろう! 技術的にもわからないところがあるのはもちろんだが、この見事な省略と説得力にはただただ溜め息をつくばかりだ。

で、今年の目標です。今年はたくさん絵を描こう。アルウィンとシーゴを心の師に。

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