平井邸見学会
文化地層研究会の勉強会。紫波町日詰の平井邸を見学させていただく。
日詰はかつて郡山と呼ばれ、130を超える外来の商人や職人が軒を連ね栄えた場所。そこに、今も当時の面影を残す建物「平井邸」がある。今回、邸内を特別に見せていただいた。
この建物は、元和年間(1615年~)創業の平六商店(現・菊の司酒造)12代目平井六右衛門氏が大正10年に、当時の総理大臣原敬の来訪を願って建てた。当時、3年の歳月と10万円の巨費が投じられた。
原がここを訪ねたことは原敬日記に綴られている。
平六商店は、酒造、醸造業、金山、銅山を営む豪商だった。
材は北上市和賀町の綱取銅山などの持ち山から貨車二両をつないで運ばせたという。旧家・文化財などを見慣れている文化地層研究会のメンバーもただただ圧倒され、「県内一の質と規模ではないか」との声も聞かれた。
写真はフォトアルバムに。
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