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日報論壇

20日のブログに関連して。
昨日の岩手日報夕刊「日報論壇」にタイミングよく、岩手県地球温暖化防止活動推進センターの村井宏センター長が温暖化防止に力結集をという文章を寄稿されていた。
このなかで、センターでは温暖化防止のための普及・啓蒙活動を行なっているものの一般県民の反応はそれほど高くはないと村井センター長は指摘している。

確かにそのとおりだ。以前、ぼくは岩手日報に連載していたコラムに、去年と同じ生活をしていたら、その人は京都議定書という国際間の取り決めに違反していることになる、と書いた。それくらいの意識を多くの人にもってもらわないと、人類が初めて経験する危機を乗り越えることはできない。

地球温暖化(気候異常変動)については、アル・ゴア元副大統領の強力な広報活動(『不都合な真実』という映画と著書)のおかげで、急速に知識がひろまったと思う(この映画を見て初めて知ったという感想が多いのを見て、愕然としたのも事実だが)。

村井センター長は、マスメディアを介しつつ相互の啓発活動が一層重要になるであろうと述べ、「温暖化防止のために残る時間は少ない」という認識を共有し、活動にできるだけ多くの方々のご理解とご協力をお願いする次第である、と結んでいる。新聞が担う役割は決して小さくない。「温暖化には正負の両面がある」などという記事を掲載している場合ではあるまい。

ひとつ付け加えておきたい。今取り組んでいる二酸化炭素の排出管理は、たとえ「地球温暖化は間違いだった」ということになっても、後々に大いに役立つものだ。決して無駄にはならないということも知っておいて損にならない(温暖化に「正」の面があるとしたら、省エネの技術革新と、「大量消費のライフスタイルを見直す」という意識革命の面で、それが言えるのかもしれない)。

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受信: 2007年6月30日 (土) 11時18分

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