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青森県立美術館へ

好天に恵まれた昨日、一般国道をひた走り、十和田・八甲田を経由して青森まで行ってきた。
青森県立美術館で開催中の村上善男展が目的。
今日を逃すと、もう時間がない。行ってきてよかった。

青森県立美術館は山内丸山遺跡の隣にあり、ここの敷地内でも縄文遺跡を保存している。だから、美術館のなかにも縄文時代の遺物が展示されている。それは青森の、いや北東北の(村上善男さんなら、「北奥の」と言うだろう)我々の美意識のルーツだ。

つい岩手県立美術館と比べてしまうのだが、アレコ・ホールのシャガールが圧巻だった。これだけで充分に客寄せの目玉になる。岩手県美はこういう客寄せのための目玉がない。もちろん、ぼくはそんなものはなくても充分に素晴らしいコレクションだと思っているが、やはり「営業=集客」ということを考えると……。

地元出身作家の作品による展示内容もいい。奈良美智が青森出身なのも、この美術館にとっては大きな強みになっている(ぼくは苦手ですけど)。でも、寺山修司はよけいだと思った(三沢に素晴らしい記念館があるのだから)。とても広い美術館なので、順路がわかりにくいところもある。

レストランとミュージアムショップのスペースが広いのは羨ましい。岩手県立美術館は現代の設計とは思えないほど、レストランとミュージアムショップが狭い(美術館をあまり知らない人が設計したのか、と言われてもあれでは仕方あるまい)。

写真はPicasaに。

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» 僕は知らない寺山修司NO.51⇒「書を捨てよ町へ出よう」(1971年)? [飾釦]
「書を捨てよ町へ出よう」(1971年) 映画も終盤に近づくとサッカー部主将役の昭和精吾が語り始める。 “パパ、歴史は何の役にたつの?さあ、説明してちょうだい。その書物は、そうはじまっていた。何の書物が?笑わしちゃいけない。おれたちは、おれたちの作り出すものの中にしか、おれたちの行為の向かう方向でしか、いきられないのだ、もう手おくれだった。おれは映画館の便所にかくれていた。刑事がおれをつけてきて、客席の中を懐中電灯で照らしてあるいている筈だった。おれはもうアパートへは帰れないな・・・・・と思った... [続きを読む]

受信: 2007年6月13日 (水) 22時43分

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