イオン盛岡南ショッピングセンター内東山堂書店で、ぼくが選んだ100冊の本を展示販売するフェエが行なわれています。愛読書、いつも手元に置いている本、読んでいただきたい
推薦書などです。なるべく手に入りやすい文庫本を選びました。小説、ノンフィクション、音楽書、美術書などジャンルは多岐にわたります。
専門書のなかには高価なものもありますが、この機会に手にとってご覧ください。
小説を100冊選ぶなら楽だったかもしれませんが、あらゆるジャンルから選んだので、思ったよりも絞りこむ作業が大変でした。品切れ・絶版の書籍は除外したため、入れられなかった本がたくさんあることに驚きました。たとえば、中村とうよう氏の音楽書や片岡義男さんのオートバイ小説、それになんと五木寛之氏の『戒厳令の夜』もは今は入手できません。これはとても寂しいことです。
クラシックの音楽書の寿命が短いことも今回知りました。クラシックは長く聴かれる音楽なのですから、関連した音楽書も長く出しつづけてほしいものです。
それはともかく、100冊を選ぶというだけなら雑誌などの企画でもありがちですが、リストアップした書籍を実際に揃えて見せるということはなかなかないことです。とても珍しく、画期的だと思い、協力したしだいです。陳列棚に飾られている水彩画も恥ずかしながら、ぼくが描いたものです。
『斎藤純が選ぶ100冊フェア』は8月末まで開催している予定です。お時間のあるときにお寄りいただければ幸いです。
これのCD版、どこかで企画しないかなあ。ジャズ、ロック、クラシックなどオールジャンルから100枚を選ぶ--だけど、これは時間がかかりそうだから、よほど覚悟しないと引き受けられませんね。危なく自分で自分の首を絞めるところでした。
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