よみがえる立原道造
今年はじめに、復刻された立原道造ノートのことを書いた。今年は、全集が刊行されるなど、静かなブームになっているようだ。
発売中の『芸術新潮』10月号に〈立原道造 色鉛筆で綴る盛岡〉という特集が掲載されている。これはぜひご覧いただきたい。
盛岡名物として南部せんべい、お茶餅を紹介している。冷麺、じゃじゃ麺じゃないところが芸術新潮らしくていい。
期せずして、今月15日からもりおか啄木・賢治青春館で『立原道造と盛岡』展が開催され、11月23日には立原道造記念館の学芸員を招いてギャラリートークが行なわれる。これも楽しみだ。
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コメント
10月4日に盛岡に行きました
そして、電話予約しておいた盛岡ノート手に入れました
岩木山がキレイに見える盛岡の街、今度はゆっくり回りたくなりました
貸し自転車で回るには歩道が広くて平らで走りやすい街ですね
投稿: えみ丸 | 2007年10月 7日 (日) 15時15分
えみ丸さん、どうも。
おっしゃるとおり、盛岡の旧市街は自転車サイズのまちです。
盛岡から見える山は岩手山です。岩木山は弘前の山です。
弘前から見る岩木山もまた素晴らしいです。
投稿: 斎藤純 | 2007年10月 7日 (日) 16時04分
岩手山と岩木山、地元の人に失礼な恥ずかしい間違いでした
教えてくださりありがとう
これでは、岩木山も見ないと・・(^^;
もう少し後なら『立原道造と盛岡』展が見られたんだな、と残念に思っていました
投稿: えみ丸 | 2007年10月 7日 (日) 21時29分
24歳で人生を終える半年前のほんのひと月を、豊かな実りとあたたかい人たち、そして盛岡という街の安らぎの中で過ごした立原道造。
恋人のアサイ宛には「ほんとうだつたら こんな小さい町で いっしょに くらせると いちばんいいんだが」と盛岡から手紙を送った。お土産には愛が今でもこめられているかのような小さなこけし。清らかで儚くていじらしいその世界に、何だか胸が詰まる。
「盛岡ノート」も、日本で初めて全ページの展示。盛岡を発つ前夜の描写は、彼独特の文字と色鉛筆で綴られているが故に、逆に切なさが増す。
投稿: かおりん | 2007年10月15日 (月) 15時29分