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『パフューム』を観る

香りと愛をめぐる壮大なファンタジーだ。

ファンタジーといっても、近年主流の現実逃避のそれと同列に語ることはできない。
オスマン市長によるパリ大改造以前の「汚くて、臭い」パリの描写が素晴らしい。こういうリアリズムに支えられているから、物語が上滑りしない。
原作も優れていたということか。

でも、あの香水が男性ばかりでなく、女性にも愛を感じさせるのは不可解。大切なところなので、そこんところを納得させる何かがほしかった。

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コメント

パヒューム....見終えた後は「何これ?」っていう感じの映画でしたね。これま見た映画は何かしらにカテゴライズ出来るのに、この作品はどれとも全く似ていませんでした。強烈に匂いを感じさせる映像はたいそう素晴らしかったけど、最後の群集が入り乱れるシーンは???。韓国映画の「絶対の愛」http://zettai-love.com/も、愛を問う物語でした。これには打ちのめされました。

投稿: かおりん | 2007年10月27日 (土) 12時48分

ファンタジーですから(笑)。

投稿: 斎藤純 | 2007年10月28日 (日) 07時41分

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