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『ダブリンの街角で』を観る

ダブリンの街角で』を観た。

よかった。本当によかった。
ドキュメンタリーのような撮り方をしていて(カメラが手持ちで、ぶれる)、役者も知らない人たちばかりだから、妙な生々しさを感じた。もちろん、監督の意図したことだろう。
出演者の自作自演による音楽もよかった。グレン・ハンサードの声はキャット・スティーヴンス(古い!)に少し似ていた(顔はブルース・ブレイカーズ時代のエリック・クラプトンに似ている)。
あまり目にする機会のないダブリンの街並みが見られたのも嬉しかった。

大切な人からもらった小さな小さな宝石のような映画だ。

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モバイルSuica

■先月上京した際、メトロカードを買おうと思ったら売ってなくておろおろしてしまった。なんと廃止だという。新しくPASMOというのになったのだが、購入方法がわからなかった。
D904iのモバイルSuicaの機能を眠らせておくのももったいないので、導入してみた。ただし、盛岡では使用頻度が少ないので(ぼくはコンビニもほとんど利用することがない)、年会費1000円払う価値があるかどうか疑問。初年度は年会費が免除(普及率が延びないので苦心してるらしい)なので、その期間しか使わないだろうな。

しかし、明日から東京に行くのだが、改札を通るときにどうやって使うのかわからないのだあ~! 

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立ち読みのススメ

BE-PAL3月号(自転車特集)で、環境活動家の辻信一さんと対談をしています(25ページを立ち読みしてね)。

BiCYCLE CLUB3月号では、疋田智さんの連載『日本史の旅は自転車に限る!』に、先月19日に決行した厳冬盛岡ポタリングのようすが描かれています。124ページをご覧ください。 

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がん診断の精度向上 岩手医大にアジア初のタンパク質分析装置

この記事 の西塚哲助教は、何を隠そう僕のトレック300の元の持ち主です。いとこの長男なので、はとこになるのでしょうか。

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『魔笛』を観る

いわぎん75周年スペシャル プラハ国立劇場オペラ 『魔笛』の感想を岩手めんこいテレビ公式サイト連載中の『目と耳のライディング』に書きました。

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『アメリカン・ギャングスター』を観る

アメリカン・ギャンスター』を観た。

久々に、腰にグッと力の入った「男の映画」を観た。

ベトナム戦争を背景に、麻薬密輸と密売で進歩派ギャング(アフロ・アメリカンのフランク・ルーカス一家)が保守派ギャング(イタリアン・マフィア)を凌駕していく。一方、ニューヨーク市警の汚職警官らの暗躍と滅亡(なんと4分の3の警察官が逮捕される)が描かれる。
これが実話だと知って驚いた。映画ホームページのプロダクションノートによると、シャフト旋風を巻き起こした『黒いジャガー』ともつながっているそうだ。

『黒いジャガー』、『ゴッドファーザー』、『LAコンフィデンシャル』をリアルタイムで見てきた僕にとって、この映画はこれらと共に長く記憶にとどまる作品のひとつになるだろう。

サミー・デイヴィス・ジュニアやリトル・リチャードのそっくりさんがチラッと出てくるし、麻薬成り金になったフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)宅に飾られている絵が、ビュッフェやブラック(ピカソかも。キュビスム時代の二人の作風はよく似ている)というのも芸が細かい(実物のフランク・ルーカスの指示だったのかもしれない)。


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自転車の似合うまち盛岡へ

先週のシンポジウムにつづいて、昨日のシンポジウム も中身の濃いものだった。
ことに藤本渉太さん(岩手県立大学総合政策学部 4年生)の研究報告が秀逸だった。元田教授によるパリ、ベルギー、オランダの先進事例報告からは、いかに日本が自転車後進国であるかをまざまざと思い知らされた。
今後は「なぜ、あの国ではできたことが日本ではできないのか」を検証し、その対策を考えていく必要があるだろう。いつまでも先進事例に溜息をついてばかりいても仕方がない。
パネルディスカッションはせっかくいい顔ぶれがそろったのに、時間が短くて残念だった。

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たざわこ芸術村へドライヴ

たざわこ芸術村へ行ってきた。

1国道46号線を秋田方面に向かう。雫石バイパスの新葛根田(かっこんだ)橋の手前左側にある山重で食事。
ダイビングスクールのあるじが、趣味と実益をかねてやっているお店で、そば通のあいだでも評判が高い。看板娘が目当ての若い客も少なくない。


 

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そば粉だけでつなぎを使っていない十割そばとあっさりスープのラーメンを食べた。
3

なお、ここでは割り箸を使っていないので、マイ箸の出番はなかった。


4 地吹雪のなか慎重にクルマを進める。外の気温はどんどん低くなっていき、この直後、マイナス6度まで下がった。



6わらび座はもともとコロニーというかキブツというか、共同生活体としてスタートしたと記憶しているが、今や田沢湖ビール工場や温泉宿も持つ一大企業である。それにしてもデカい。まるで県民会館みたいだ。

「こんな大きなホールで……道又(『花舞台だよ、お母さん』の脚本家。高校の後輩で、盛岡文士劇の仲間でもある)も出世したなあ」と思ったが、会場はここではなく、向かい側のわらび小劇場であった。

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芝居の出来はとてもよかった。笑わせて泣かせて、賑やかに締めるという喜劇の王道だった。

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自転車シンポジウム開催

岩手県立大学と盛岡自転車会議の共催で、自転車の安全と適正利用を考えるシンポジウム をひらきます。
これからの交通教育や都市交通を考えていくうえで参考になることが多いと思います。全国でも例をみない独自の調査報告もあります。ぜひご参加ください。

■日時 2008年2月16日(土)13:45~16:20

■会 場 いわて県民情報交流センター アイーナ
803会議室(150名収容)
盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号
TEL:019-606-1717(総合案内)
JR盛岡駅から徒歩4分
■参加費 無料
■事前申し込み 不要

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スケジュール

去年の11月にスケジュールを公開したら、呆れられた(笑)。あのときほどではないが、今月もこんな具合。でも、観もの聴きものが多いので楽しい月でもある。

2月2日 スパニッシュコネクションのライヴ(おでって)

3日 盛岡市ブランドフォーラムにパネラー出席

4日 盛岡市行財政構造改革会議(市役所会議室)

8日 佐々木組新春懇親会で講演(一関ベリーノホテル)

9日 矢巾町民劇場観劇

10日 盛岡のまちづくりと都市交通を考えるシンポジウムにパネラー出席(盛劇)

12日 鈴木理恵さんのリサイタル(マリオス小ホール)

13日 午後マル秘プロジェクト打ち合わせ
    夜は盛岡自転車会議 の会議

14日 マンズデーなので、何とか時間をつくって『アメリカン・ギャングスター』を観る!

15日 『花舞台だよ、おっ母さん』(道又力脚本、北田了一音楽)観劇のため、わらび座へ(クルマで)  

16日 マンション管理組合総会(ようやく理事長をおりることができる)
    その後、県立大学盛岡自転車会議共催・自転車シンポジウム     
    その後、悪い大人たち新年会〈食〇園鳳凰の魔殿〉

19日 ヴィオラ練習(田園ホール)

20日 『からっぽの湖』観劇(盛岡劇場)

22日 盛岡市行財政構造改革会議指定管理者部会(長い!)

23日 山口あういさんと三浦祥子さんのデュオ・コンサート(啄木賢治青春館)

24日 男声合唱連合『極』コンサート去年のようす

25日~27日 上京(自転車活用推進研究会出席)

27日 帰省後、まっすぐに岩手県立美術館。運営会議。

3月5日 岩手壮年善隣塾講師(アイーナ)

 

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NPO環境市民からの声明

NPO環境市民が出した声明を転載します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 再生プラスチック偽装について
  今こそ 3R 優先順位の再認識を!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 またも環境偽装が発覚した。
 2月8日、三井化成ファブロ株式会社が、再生プラスチックの配合率 を偽った製品を、2000年以降最近に至るまで出荷していたことが 判明した。
(詳細)同社ウェブサイト
 http://www.fabro.co.jp/update.htm

 1月の古紙偽装に続き、日本企業の社会責任や法令遵守に対する意識 のあまりの低さに愕然とさせられる。「偽装」とはいうが、納入先の調達基準に満たない製品を「適合」と偽って納入し、代金を得ていたのなら、これは詐欺以外の何者でもない。また、最終製品が国や自治体に納入先されていたなら、結果として税金が搾取されていたわけで、そのことを社会は重く受け止めるべきである。

 当該社においては、責任の所在の明確化や他製品に関する調査結果の 早期公表、再発防止策の提示など、やらねばならないことが山ほどある。とりあえず、対応を見守るとともに、業界他社が同様のことをしていないことを念じたい。

 さらに、この件に関して、訴えたいことがある。
 再生プラスチックにも偽装があった。だからといって「プラスチック のリサイクルなどやめて、焼却し熱エネルギーを回収すればよい」といった風潮になびくべきではない。今こそ3Rの原則に立ち返り、その優先順位を確認するべきである。

 まずはReduce(減量)。これだけ拡大したプラスチック消費を見つめ直し、発生抑制を考えねばならない。
 次にReuse(再使用・リユース)。簡単な修理や洗浄、またはそのまま使えるものは何度も使う。個人の心がけではなく、社会的なリユースの推進およびシステム構築が必要である。
 そして3つめにRecycle(リサイクル)。これにも原料資源として再利用するマテリアルリサイクルと、焼却して熱エネルギー回収するサーマルリサイクルがあり、前者の優先順位が高い。
 この優先順位は国際的な認識になりつつあるだけでなく、日本でも循環型社会形成基本法で規定されている。現状、日本でこの優先順位は絵空事のように扱われているが、それでも、なぜ、このような優先順位があるのか考える必要がある。

 仮に、ごみ処理を市場原理に委ねるだけでは低きに流れるばかりで、 使い捨て社会を助長する。各地で、自治体による容器包装プラスチック の分別収集が始まっているが、今後もマテリアルリサイクルの限界や問題が明らかになってくるだろう。このような時こそ、低きに流れるので はなく、あらためて、Reduce(減量)やReuse(リユース)など、より優先順位の高い対応の実現に何が必要か考えるべきであ る。
 今回の事件が、より本質的な対応を社会が志向するきっかけとなるよう、声を大にして訴えたい。     [2008年2月10日(日)午前 現在]

<本声明について>
・NPO法人環境市民という出典を明記した上で転送、引用してください。
・内容に関するお問い合わせ、取材申込みは京都事務局までお願いします。

------------ 環境市民の応援お願いしま す!---------------
こうした情報発信や、さらなる活動展開のためには、みなさんからのご支援が必要です。ぜひ会員になっていただき活動を支えてください。
(ご入会)http://www.kankyoshimin.org/jp/member/member.html
(ご寄付)http://www.kankyoshimin.org/jp/hotnews/projectfundrasing.html

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盛岡の交通を考える

昨日のシンポジウムはやはり富山からの特別ゲスト森市長の講演がおもしろかった。もともと軌道鉄道があった富山と盛岡では条件が違いすぎるが、とても参考になるお話だったし、なによりも森市長のパワフルなことに感銘を受けた。

この種の集まりは150人入れば立派なものだと思っていたが、なんと300人もの方にいらしていただいた。関心の高さがうかがえる。
『ペダリスト宣言!』のサイン入り販売(東山堂書店が出店)も30冊ほど売れました。ありがとうございました。LRT関連書籍もずいぶん出ていたようです。

今週末(16日)は『自転車の安全と適正利用を考えるシンポジウム』があり、盛岡自転車会議からは佐々木芳美事務局長が出席する。佐々木さんは今年4月から施行される盛岡自転車条例の制定に民間の立場で長くかかわってきた方だ。

盛岡自転車会議と岩手県立大学との共同研究の中間報告も興味深い。ぜひご参加ください。

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矢巾町民劇場~シンポジウム出席

Cirashi_2 ■昨日は矢巾町民劇場で「幸の松騒動記」観劇。いや~、毎年のことながら、長ゼリフをよく覚えるものだ。なにしろ、2時間10分のお芝居だから、われわれの盛岡文士劇の二倍(出演者の下図も二倍以上)。
プログラムには地元の小さなお店の協賛広告がいっぱい。こういうことが大事なんですよね。頭が下がります。


■本日は午後から〈盛岡のまちづくりと都市交通を考えるシンポジウム〉という長いタイトルのシンポジウムに出席。LRTを導入して市内活性化に活かしている富山市長の基調講演が楽しみだ。
二週つづけて週末はシンポジウム出席。けっこう疲れるんですよね。

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講演~ベイシーの夜

■昨日は一関のホテル・ベリーノでひらかれた佐々木組懇親会に招かれて講演。 一時間ちょっと話したが、「アッという間だった。先生の本は読んだことがないけれど、話がおもしろいから、講演で稼げますね」と妙な褒め方をされる。

709367924_159 ■延々と続くらしい懇親会を終盤に抜け出して、一関市が世界に誇るジャズ喫茶ベイシーへ。なんと陸前高田の河野さんとばったり。河野さんは東京での講演の帰りとのこと。
菅原さんも乗ってきて、ついにドラムスを叩く。かっこよかった!!

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まだまだ寒いですね

P1310020 冬の訪れが早かったせいもあって、そろそろ寒いのには飽きてきた。去年の今頃は自転車でけっこう走りまわっていたんですよね。

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ザ・フライングスコッツマン

この映画、日本では公開しないらしい。 自転車レースで、勝つために自転車にいろいろな工夫をするが、保守的な人々から難癖をつけられ、それでも果敢に挑戦をつづけた選手の話だ。

『〇×トッド』とか『〇×△2』もけっこうだが(=全然けっこうじゃないという意味です)、こういうのをちゃんと配給してほしいものです。

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読み物

■昨日の盛岡ブランド・フォーラムは「盛岡ブランド」に限定せず、文化と地域活性化に特化し、中身の濃い内容だった。

赤坂憲雄東北芸術工科大学大学院長が基調講演のなかで「盛岡、仙台、山形に現役の作家が30名~40名もいる」と触れた。実は会場に昨年の横溝正史賞受賞者の大村友貴美さんがいらしていた。講演後、赤坂さんに紹介すると「どんどん出てきますねえ」と嬉しそうだった。

■昨年末のマーラー『復活』コンサートのことを岩手めんこいテレビ『目と耳のライディング』に書きました。

1月19日に疋田智さんが盛岡にいらした。そのときのことを盛岡タイムス『自転車びより』に書きました。

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美しき北の国

雪国での暮らしは余分な労働(雪かき)などが多く、なかなか大変だ。
でも、雪国でなければ得られない美や楽しみもあるのだ。

小岩井農場では雪祭りがはじまった。盛岡市内では雪灯りを見ることができる。

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『シルク』を観る

シルク』を観た。

1860年代フランス。
蚕の疫病発生により、主人公エルヴェ(マイケル・ピット)は美しい妻エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)をフランスへ残し、世界で最も美しい絹糸を吐く蚕の卵を求めて、海を渡り、砂漠を越え、世界の果て“日本”に向けて旅に出る。
原作:『絹』アレッサンドロ・バリッコ(海の上のピアニスト)、監督:フランソワ・ジラール(レッドバイオリン)、音楽:坂本龍一という豪華スタッフによる叙情的で官能的な映像と音楽が印象的な作品。

美しい映像と音楽に酔い、情感に流されて見終えた後、「あれ? どうして」と疑問を抱くところがないでもない。 原作を読んでいないので、脚本のせいなのかどうかわかりませんが。

坂本龍一の音楽が秀逸。音楽に救われている部分が多々あるので、貢献度が大きい。ヴァイオリンは何とジョシュア・ベルですね。

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『日本の青空』上映会スケジュール

現在の日本国憲法ができるまでの秘話を描いた映画『日本の青空』の今後の上映スケジュールです。このブログでも前に書きましたが、ぜひご覧ください。

2月3日(日)二戸市文化会館大ホール 14:00~ 18:30~
3月5日(木)一関文化センター 14:00~ 18:30~
3月28日(金)、29日(土)奥州市Zホール・中ホール 14:00~ 18:30~

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