« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »

フィッティング走行 1

■軽く慣らしを兼ねて、綱取ダムまで朝練習。

■慣らし、と書いたが、サドルの高さやハンドルの高さと角度などを調整することが目的。体に合っていないと力を無駄に使うことになり、疲れるばかりでなく、肉体的故障の原因にもなる。

以下、第一回フィッティング走行の印象を列挙しておく。

○またがったとき、ハンドルまわりなど軽トラからBMWに乗り換えたときのような感じがする。サドル(FIZIK ALIANTE DELTA)はこの手の自転車にしては柔らかい。ぼくは柔らかいのが好みなのでこのままでいけそうだ。
○走行音も高級感漂う(フリーの音が意外に大きいが、これが何とも心くすぐる)。
○タイヤはもう少し細くてもいいかも(現状でも問題なし)。
○ブレーキのタッチは思ったほどではなく、平凡な印象。
○シフトのタッチは今までの自転車とは全然違う。心地よく、カチっと決まる。
○ライディング・ポジションがまだ決まらない。サドルを少し前に出すか、ハンドルの角度を少し上げるか。どっちがいいのだろうか。

○ぼくは水分の消費量が多いのでボトルを二つ持つ必要がある。が、コンパクトフレームのため、Zefalのボトルケージではボトルの底が干渉して二つ持つことができない。ボトルケージをいろいろ試してみなければならないようだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

なぜ、OCRコンポジット1なのか

3年ばかり前から、うじうじと悩んでいたが、とうとうロードレーサーを入手してしまった。
数あるなかからジャイアントOCRコンポジット1を選んだのは、すでに持っている同社のMR4-Rがとてもよくできた自転車なので、ジャイアントというメーカーに信頼感を持っていたこと。そして、ぼくの自転車の師匠である疋田智さんの愛車だったことも大きい(ここで過去形で書いたのは、疋田さんの愛車は残念ながら盗まれた)。

もちろん、専門家にも相談をした。使っているパーツのグレードや、ぼくの使用目的(レースではなく、ロングライド用として)に合っているかどうかなどについて実に適切なアドバイスを受け、決定に至った(やはり、専門家に相談に乗ってもらうのが一番ですね)。

仕事を通してお付き合いのあるジャイアント広報部のS氏も親身になって相談に乗ってくれた。これもありがたかった。最終的にジャイアントOCRコンポジット1に決めたことを告げたとき、「弊社の会長が台湾一周レースに参加したときに選んだマシンもこれでした」と教わった。

高価には高価に違いないが、これでもほかのメーカーの自転車と比較するとコストパフォーマンスがかなり高い。これだけのスペックでこの価格はジャイアントならではのサービスといえる。

ロードレーサーといっても、このマシン(これくらいのクラスのものになるとマシンと呼びたくなる)は本格的なレーシングマシンとはちょっと違う。ジャイアントOCRコンポジット1TCRコンポジット1のジオメトリを比較しよう。Hの長さを比べると、前者が後者よりも長い。これは直進性が高いことを意味し、後者よりも乗り味がおおらかになる。

カラーリングも選択する上で大きな理由を占めた。ロードレーサーはどれも大きなロゴマークが目立ち、カラーリングも派手だ。レーサーなのだから、それが当然なのだが、ぼくはどうも馴染めない(同じ理由で自転車用のジャージなども着る気がしない)。OCRコンポジット1の地味なカラーリングは、どこか粋でさえある。

865212646_115ぼくが本当に好きなのは、トップチューブが地面と水平な(すなわち、きれいな三角形を描いている)フレームを持つクラシックなデザインだ。そういう自転車が今もつくられているが、クロモリフレームのため、重量がある。どうせなら、最新のテクノロジーを経験するのも決してマイナスにはならないだろう。そう考えた。このマシンの重量は(写真の状態で)9キロを切っている。つまり、ママチャリの半分くらいしかない。この軽さは持ち上げたときにはっきりとわかる。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

読み物

岩手めんこいテレビ公式サイトに連載中の『目と耳のライディング』第179回に、ベルリン・フィル12人のチェリストの感想を書きました。

盛岡タイムスに連載中の自転車びより第35回もご笑覧ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大きな揺れでした

みなさまのところの状況はいかがでしょうか。

うちはCDと本が散らかった程度ですみました。見える範囲では火災なども起きていないようです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

猫を探しています

友人のおうちで飼っていた猫(こひるちゃん)が行方不明です。
盛岡市東安庭界隈のみなさん、猫探しにご協力ください。詳しくはこちらに。


| | コメント (1) | トラックバック (0)

女性のためのリテラシー講座

もりおか女性センターから、マスメディアの仕事に携る女性、あるいはテーマに関心のある女性を対象にした講座のお知らせです。

オンナやってると、「女性の視点で…」って、よく言われる。
それって立ち居地が決められてるみたいで、ちょっとキュークツ。
女性だから知りたい情報ってあるの?
メディアが取り上げる女性問題、取り上げない女性問題ってなに?
アナタはどれくらい、アナタのまわりのホントに、気づいてますか?


詳しくはコチラをご覧ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハルモニア・ムンディのボックスセット

<収録作品>
Disc1
・ドゥランテ:マニフィカト 変ロ長調
・アストルガ:スターバト・マーテル
・ペルゴレージ:『主よ、あなたに告白します』
 トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)
 フライブルク・バロック・オーケストラ
 バルタザール=ノイマン合唱団

ドイツでは公演チケットが入手困難なほど人気のあるヘンゲルブロックとフライブルク・バロック・オーケストラ(FBO)のアルバム。ここでは、バッハに影響された作品を中心に収録。情熱的な演奏が印象的です。【録音】1995年12月 (原盤:05472773692)

Disc2
・J.S.バッハ:ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 BWV.1060
・J.S.バッハ:オーボエ協奏曲BWV.49&169
・J.S.バッハ:オーボエ協奏曲 BWV.1055
・J.S.バッハ:オーボエ協奏曲 BWV.1056
 ハンス=ペーター・ヴェスターマン(Ob&Ob・ダ・モーレ)
 メアリー・ウティガー(Vn)
 カメラータ・ケルン

ムジカ・アンティクァ・ケルンとウィーン・コンツェントウス・ムジクスの首席奏者も務めているバロック・オーボエ奏者ヴェスターマンのソロによる協奏曲 集。彼のコクのあるオーボエの音は、非常に情感豊かなのが特徴。(元北ドイツ放送交響楽団首席オーボエ奏者でもあります)。ここに収録された作品は、現在 「チェンバロ協奏曲」や「カンタータのシンフォニアの一部」として残っている作品ですが、実際はオーボエ(・ダ・モーレ)の協奏曲であったとされ、その曲 を復元して演奏されています。 【録音】 1992年 (原盤:05472772902)

Disc3
・J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
 グスタフ・レオンハルト(cemb)

古楽界最大の先駆者のひとり、グスタフ・レオンハルト(1928‐)のチェンバロによる《ゴルトベルク》。繰り返しを行なっていないため、作品の構造がシンプルに際立つ上、レオンハルトの揺るぎない確固とした姿勢が音楽のすみずみにまで投影された名演です。
 レオンハルトは《ゴルトベルク》を3度録音しており、当盤は3度目となる1976年収録(①1953年モノ、ヴァンガード②1965年テルデック)。レ オンハルトは、手ざわりを確かめるようなセンシティヴィティをも備えつつ、ゆったりとしたテンポと堅固な構築で全曲を築き上げています。楽器のはずむよう に輝かしい音色がどこをとっても充実の極みをゆく、レオンハルトならではの「ゴルトベルク」です。
 ブランシェ(パリ、1730年)をモデルとしたウィリアム・ダウドによる1975年製作のチェンバロを使用しています。 【録音】 1976年 (原盤:GD77149)

Disc4
・J.S.バッハ:音楽の捧げ物 BWV.1079
 シギスヴァルト・クイケン(Vn)
 バルトルド・クイケン(Fl-tr)
 ヴィーラント・クイケン(gamb)
 ロベール・コーネン(cemb)

名盤中の名盤と誉れ高い、クイケン兄弟&コーエンの『捧げもの』。各楽器の手練れ4人が本当に贅沢な演奏を聴かせてくれます。響きの重なり、研ぎ澄まされ た調和など絶妙に息の合った名演で、「トリオ・ソナタ」における各楽器が競いあうかのような箇所での集中力も抜群です。【録音】 1994年12月(原盤:05472773072)

Disc5
・J.S.バッハ:モテット BWV.225-230
 コンラート・ユングヘーネル(指揮&リュート)
 カントゥス・ケルン

各パート一人での初の録音。その清新的な解釈は感動的。 【録音】 1995年10月 (原盤:05472773682)

Disc6~7
・J.S.バッハ:ロ短調ミサ BWV.232
 トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)
 フライブルク・バロック・オーケストラ
 バルタザール=ノイマン合唱団

この演奏は、1996年に行われた舞台(バレエ)形式で行われたロ短調ミサです。ソリスト達は合唱団のメンバーが歌いますが、本当にうまいです。そしてテ ンポの速い曲はFBO 独特躍動感。そして、ヘンゲルブロックの情熱感が伝わってくる名盤です。 【録音】1996年10月(原盤:05472773802)

Disc8
・ヴィヴァルディ:歌劇『オリンピア』序曲
・ヴィヴァルディ:弦楽のためのシンフォニアRV.158
・ヴィヴァルディ:協奏曲Op.3-10
・J.S.バッハ:管弦楽組曲第4番BWV.1069
・J.S.バッハ:3つのヴァイオリンのための協奏曲BWV.1064
・J.S.バッハ:カンタータ第42番~シンフォニア
 トーマス・ヘンゲルブロック(指揮&Vn)
 フライブルク・バロック・オーケストラ

バッハの管弦楽組曲4番は初版の(トランペット&ティンパニ無し版)を使用しての演奏。通奏低音群の「音楽の喜び」を感じる演奏が、彼らの演奏を支えているのです。 【録音】 1992年9月 (原盤:05472772892)

Disc9~10
・J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 BWV.1007~1012
 鈴木 秀美 (Vc&6番はチェロ・ピッコロ)

レコ芸特選の鈴木秀美の名演が輸入盤で復活。この曲集がバッハ30歳代の作曲であったことについて考え抜かれた演奏で、特に3番のプレリュードのテンポ は、鈴木秀美独自の解釈により、プレストで演奏されているのにはビックリ。名器A・アマティの音色も素晴らしいものです。 【録音】 1995年9月 (原盤:05472773872, BVCD-1908~9)

Disc11
知られざるスペイン・バロック
・アントニオ・デ・リテレス:Seguidillas
・アントニオ・デ・リテレス:Los Elementos
・アントニオ・デ・リテレス:El estrago en la fineza o Jupiter y Semele
・作者不詳:Ruede la Vola
・作者不詳:Discurso de ecos
・作者不詳:Cancion Franzesa
・作者不詳:Diferencias sobre la gayta
・セバスチャン・ドゥローン:Veneno es de amor la envidia
・セバスチャン・ドゥローン:El impossible mayor en amor le venze Amor
 エドゥアルト・ロペス・バンゾ(指揮&cemb)
 アル・アイレ・エスパノール

フランスでベストセラーのアルバム。リテレスは、バロック・スペインの宮廷作曲家。当時の演奏様式を踏まえての演奏ですが、通奏低音にギターが入り、カン タータというよりはフラメンコに近いのが特徴。バンゾはスペイン生まれのチェンバリストで、レオンハルトに師事。この古楽器アンサンブル、アル・アイレ・ エスパノールは、声楽と通奏低音群はスペイン人、弦楽器奏者はオランダ古楽の名手たちによって編成されています。 【録音】 1994年9月 (原盤:05472773362)

Disc12
17世紀のチェロのための作品集
・フレスコバルディ:カンツォーネ第16番イ短調
・フレスコバルディ:カンツォーネ第8番ト短調
・フレスコバルディ:カンツォーネ第15番ヘ長調』
・D.ガブリエリ:リチェルカール第5番ハ長調
・D.ガブリエリ:2つのチェロのためのカノン ニ長調
・D.ガブリエリ:リチェルカール第1番ト短調
・D.ガブリエリ:ソナタ・ト短調
・D.ガブリエリ:リチェルカール第4番変ホ長調
・D.ガブリエリ:リチェルカール第2番イ短調
・D.ガブリエリ:リチェルカール第3番ニ長調
・D.ガブリエリ:リチェルカール第6番ト長調
・D.ガブリエリ:リチェルカール第7番ニ短調
・ジュゼッペ・ヤッキーニ:ソナタ・ハ長調
・ジュゼッペ・ヤッキーニ:ソナタ・イ短調
・ジュゼッペ・ヤッキーニ:ソナタ・イ長調
・ジュゼッペ・ヤッキーニ:ソナタ・ト長調
・ジョヴァンニ・バッティスタ・アントニーニ:リチェルカール第3番ヘ長調
・ジョヴァンニ・バッティスタ・アントニーニ:リチェルカール第10番ト短調
・ジョヴァンニ・バッティスタ・アントニーニ:ソナタ変ロ長調
 アンナー・ビルスマ(Vc)
 ボブ・ファン・アスペレン(cemb)
 リデゥイ・シャイフェス(通奏低音Vc)

この17世紀以前のチェロという楽器は大型で、伴奏程度にしか扱われていませんでしたが、時代とともに演奏習慣が変わり、名手のためにチェロのためのソロ 作品が作曲されるようになりました。それに伴いチェロは小回りが効くようにと小型化され、さらに超絶技巧の作品が作られました。ここに収録された作品も、 16分音符の連続・跳躍など技術的に難しいのはもちろん、楽譜見ただけでは理解しがたいものですが、当時の音楽演奏法を研究しているビルスマによって、素 晴らしい演奏になっています。 【録音】 1988年5月 (原盤:RD77978)

Disc13
・ビバー:レクィエム イ長調』
・アゴスティーノ・スッテファーニ:スターバト・マーテル
 グスタフ・レオンハルト(指揮)
 マルタ・アルマジャーノ(S)
 ミーケ・ヴァン・デア・スロイス(S)
 ジョン・エルウィス(T)
 マーク・バドモア(T)
 フランス・ホイツ(Br)
 ハリー・ヴァン・デル・カンプ(Bs)
 オランダ・バッハ協会バロック・オーケストラ&合唱団

ビーバーは、レクイエムを2曲作曲していますが、レオンハルトは両方とも録音しており、これはそのうちの1枚。ステッファーニのスターバト・マーテルは、 6声の独唱と6つの弦楽器、オルガンのために書かれたものです。 【録音】 1994年10月 (原盤:05472773442)

Disc14
・ボッケリーニ:チェロ協奏曲第7番 ト長調 G480
・ボッケリーニ:シンフォニア 変ロ長調 Op21-5G497
・ボッケリーニ:チェロ協奏曲第10番ニ長調 G483
・ボッケリーニ:シンフォニア ニ短調 Op.12-4G506“悪魔の家”
 アンナー・ビルスマ(Vc)
 ジーン・ラモン(指揮&Vn)
 ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ

ボッケリーニのチェロ協奏曲は技術的にも難しく、曲自体も変な演奏したらメチャクチャになってしまうのですが、さすがはビルスマ。この超絶技巧を難なくこ なし、解釈も実に立派。彼の愛器『ゴフリラー』とガット弦による独特の倍音豊かな音色がたまりません。「ボッケリーニの意図する音楽を表現するには古楽器 の柔らかで透明感のある音色が不可欠」というビルスマ自身の言葉を裏付ける名盤。 【録音】 1988年9月 (原盤:RD77867)

Disc15
・ブクステフーデ:パッサカリア ニ短調 BuxWV161
・ブクステフーデ:ソナタ ニ短調 Op1-6 BuxWV257
・ブクステフーデ:ソナタ ニ長調 BuxWV267
・ブクステフーデ:ソナタ ト長調 Op2-3 BuxWV261
・ブクステフーデ:チャコーナ ホ短調 BuxWV160
・ブクステフーデ:ソナタ へ長調 Op1-1 Bux252
・ブクステフーデ:ソナタ ハ長調 BuxWV266
・ブクステフーデ:Mit Fried und Freud BuxWV76
・ブクステフーデ:ソナタ ト長調 Op1-2 BuxWV253
 スキップ・センペ(指揮&cemb)
 カプリッチョ・ストラヴァガンテ

ブクステフーデというと渋めなオルガン作曲の巨匠?っていう感じがしますが、センペの手にかかれば、刺激的な演奏へ。ハイフェッツなどの手がけた名プロ デューサー、故ジャック・ファイファー氏が、「彼こそ、本当の音楽演奏家!」といっていたのが印象的。 【録音】 1992年 5月(原盤:05472773002)

Disc16
カッチーニ:新しい音楽/新しい音楽の書法
・『愛の神よ、何を待つのか?』
・『愛の神よ、我去りゆかん』
・『翼あれば』
・『天にもかほどの光なく』
・『気高き至福の光よ』
・『我は見ん、我が太陽を』
・『ひねもす涙して』
・『いとど優しき溜息の』
・『東の門より』
・『麗しのアマリッリ』
・『憐れみの心動かし』
・『麗しき真紅のばらよ』
・『この苦き涙よ』
・『ああ、戻り来たれ』
・『輝く麗しの瞳もて』
 モンセラート・フィゲーラス(Sp)
 ジョルディ・サヴァール(gamb)
 ホプキンソン・スミス(バロック・ギター&リュート)
 バーゼル・スコラ・カントールム

サバールを中心としたアンサンブルによる演奏。この時代(1600年頃)としては斬新な音楽であったカッチーニの重要な録音です。 【録音】 1983年11月 (原盤:GD77164)

Disc17
フランソワ・クープラン:室内楽作品集
・四重奏ソナタ“サルタン”
・ヴィオールと通奏低音のための第1組曲
・ヴィオールと通奏低音のための第2組曲
・『子守唄』
・『荘厳さ』
 ジェイ・ベルンフェルド(gamb)
 スキップ・センペ(指揮&cemb)
 カプリッチョ・ストラヴァガンテ

貴重な、メトロポリタン博物館の名器を使用した録音。この録音はハイフェッツ等の名プロデューサーであったジョン・ファイファー氏によって録音されています。 【録音】 1993年 (原盤:05472773152)

Disc18
・ジャコモ・ファッコ: 協奏曲集Op.1”和声復興への考察“(全曲6曲)
・ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲 ト短調 RV.157
 フェデリコ・グリエルモ(Vn&指揮)
 ラルテ・デ・ラルコ

イタリア・バロックの知られざる作曲家ファッコの『ヴァイオリン協奏曲風合奏協奏曲スタイル』による協奏曲集。ファッコはヴェネチア生まれ、24歳以降そ の生涯のほとんどをスペインの宮廷作曲家として過ごした人物。ラルテ・デラルコの鮮烈かつすがすがしい演奏を聞けば、この作曲家がヴィヴァルディに劣らぬ 作曲家であることがわかります。 【録音】 1999年1月 (原盤:05472775142)

Disc19
アントニ・フォルクレ: ヴィオール小品集とクラヴサン小品集
・Allemande La Laborde
・La Cottin
・La Portugaise
・La Forqueray
・La Régente
・La Marella
・Sarabande Lad'Aubonne
・La Ferrand
・La Couperin
・Chaconne La Buisson
・La Leclair
・La Rameau
・Jupiter
 ジェイ・ベルンフェルド(gamb)
 スキップ・センペ(cemb)

ヴェルサイユ宮で活躍したヴィオラ・ダ・ガンバの名手。 A・フォルクレは、早くからルイ14世に才能を認められ、17歳でヴェルサイユの宮廷音楽家となる。イタリア流のヴァイオリン技法をヴィオラ・ダ・ガンバ に取り入れたといわれますが、作品はほとんど残っておらず、その真価は、子フォルクレの編曲を通してうかがい知ることしかできません。子フォルクレが 1747年に出版した『ヴィオール曲集』は、父の29の小品と子の3つの小品からなりますが、父の作品にも子フォルクレによる大幅な編曲が加えられている と考えられています。この曲集はヴィオラ・ダ・ガンバの技法が極限まで高められた作品として、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の重要なレパートリーとなっていま す。【録音】 1991年 (原盤:RD77262)

Disc20
・フレスコバルディ:音楽の花束 Vol.1(主日のミサ)
 ロレンツォ・ギエルミ(org)
 クリストフ・エルケンス(指揮)
 カンティクム
【録音】 1994年 (原盤:05472773312)

Disc21
・フレスコバルディ: 音楽の花束 Vol.2(聖母のミサ)
 ロレンツォ・ギエルミ(org)
 クリストフ・エルケンス(指揮)
 カンティクム

当時の儀礼に基づき、オルガン・ソロと合唱が交互に演奏される形式で収録されるオルガン・ミサ。明るく華やかな彼のスタイルは、フランスや、特に南ドイツ 圏の作曲家に影響を与えたようで、バッハも賞賛し、この『フィオリ・ムジカーリ』のオリジナル楽譜のコピーを所有していました。 【録音】 1994年(原盤:05472773452)

Disc22
グルック: オペラ・セレナード『中国人』(全曲)
 イサベラ・プールナール(Sp)
 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)
 ギィ・ドゥ・メイ(T)
 グロリア・バンディテッリ(Ms)
 ルネ・ヤーコプス(指揮)
 バーゼル・スコラ・カントールム

18世紀オペラの改革者グルックの貴重なオペラ・セレナードの録音。今をときめくフォン・オッターら実力派ソリストを配し、カウンターテナーの泰斗ヤーコプスが見事な指揮ぶりで知られざる作品を表現しています。 【録音】 1985年 (原盤:GD77174)

Disc23
・ラッスス:モテット『音楽は神の最良の贈り物』
・ラッスス:ミサ曲『途方にくれて』
・ラッスス:ミサ曲『シオンよ、汝の救い主を讃えよ』
 ブルーノ・ターナー(指揮)
 プロ・カンツォーネ・アンティクァ

フランドル楽派最後の巨匠ラッススの晩年の境地を示した『音楽は神の最良の贈り物』など宗教作品を集めたディスク。イギリスの古楽復興に大きな足跡を残し た名アンサンブル、プロ・カンティオーネ・アンティクワが完璧なハーモニーで再現しています。【録音】 1975年6月 (原盤:GD77083)

Disc24
・ラッスス:レクィエム
・ラッスス:モテット『ああ いつくしみ深きイエスよ』
・ラッスス:マニフィカト『正しきいとなみにより』
・ラッスス:モテット『恵み深き救い主の御母』
・ラッスス:モテット『アヴェ・マリア』
 ブルーノ・ターナー(指揮)
 プロ・カンツォーネ・アンティクァ
 コレギウム・アウレウム団員
 ハンブルク古い音楽のための管楽合奏団

今となっては様々な古楽合唱団が歌っているこれらのレパートリーの最初期の録音。多少古い歌い方で宗教的な歌い方ではないようですが、そうした世俗的な要 素のためか複雑な味わいが絶品。ピリオド管楽器の音色も不思議で面白いものです。 【録音】 1971年4月 (原盤:GD77066)

Disc25
・アントニオ・デ・リテレス: 歌劇『四大元素』
 エドゥアルト・ロペス・バンゾ(指揮&cemb)
 アル・アイレ・エスパノール

スペインや中南米で活躍した作曲家であるリテレスのオペラ。さすがスペインの作曲家らしく、なにやらフラメンコらしい舞曲が入ったり、通奏低音にもギター、カスタネットが挿入されています。 【録音】 1997年7月 (原盤:05472773852)

Disc26
・リュリ:ディヴェルティスマン集
 スキップ・センペ(指揮&cemb)
 カプリッチョ・ストラヴァガンテ

ディヴェルティスマンとは、主軸となるストーリーの展開が一時的に中断する部分です。そしてそこで、時に副次的なストーリーを従えながら、歌や踊りが繰り 広げられていくのです。観客を楽しませることを主眼とするこの部分、耳に快い旋律がいくつも現れてくるのは当然と言えるかもしれません。フランス・バロッ ク時代の栄華を極めた『太陽王』ルイ14世が、ヴェルサイユ宮殿でお気に入りの楽長リュリと台本作家モリエールのコンビに書かせたディヴェルティスマン (余興)の音楽を集めた一枚。優雅で牧歌的、エスプリが利いた音楽です。 【録音】 1990年 (原盤:RD77218)

Disc27
・マショー:ノートルダム・ミサ
・ペロティヌス:グラドゥアーレ『支配者らは集まりて』
・作者不詳:コンドゥクトゥス『あわれみ深きわれらの父よ』
・シャンスリエ:『コンドゥクトゥス:言いたまえ、キリストの真実よ』
・ペロティヌス:グラドゥアーレ『地上のすべての国々は』
・作者不詳:『アレルヤ,よみがえりたまいしキリストは』『クラウズラ:死は』
・ペロティヌス:『アレルヤ,乙女マリアのほまれある御誕生』
 アルフレッド・デラー(指揮)
 デラー・コンソート
 コレギウム・アウレウム団員

カウンター・テノールのデラー率いるデラー・コンソートは古楽・声楽復興の元祖的存在。この録音はこの曲の数ある録音の中でも有名なもので、今でもその価値は高いと言えましょう。 【録音】 1960~1961年 (原盤:GD77064)

Disc28
J.S.バッハ以前の聖トーマス教会のカントールの作品集
・ゼバスティアン・クニュプファー:Ach Herr, strafe mich nicht
・ゼバスティアン・クニュプファー:Es haben mir die Hoffärtigen
・ヨハン・シェッレ:Das ist mir lieb
・ヨハン・シェッレ:Ach, mein herzliebes Jesulein
・ヨハン・シェッレ:Barmherzig und gnädig ist der Herr
・ヨハン・シェッレ:Aus der Tieffen rufe ich, Herr, zu dir
・ヨハン・クーナウ:Gott, sei mir gnädig nach deiner Güte
・ヨハン・クーナウ:O heilige Zeit
 コンラート・ユングヘーネル(指揮&リュート)
 カントゥス・ケルン

聖トーマス教会のバッハ以前の楽長のによる宗教作品集。独特な器楽編成を伴った声楽作品を、各パート一人の声楽編成で演奏しています。 【録音】 1992年2月 (原盤:05472772032)

Disc29
マラン・マレ:三重奏のための幻想的小品組曲集
・組曲ニ長調
・組曲ト短調
・組曲ハ長調
 アンサンブル・ルベル

マレの作曲した三重奏曲集。マレの作品というとヴィオールのものばかり演奏されますが、これらの三重奏曲もフランス・バロック様式を踏まえた、美しい作品 となっています。2つのヴァイオリン&ヴィオール&クラヴサンの編成で、全てが組曲(舞曲)形式によって書かれています。【録音】 1996年4月(原盤:05472773582)

Disc30
モンテヴェルディと同時代のマドリガーレ集
・カルロ・ファリーナ:『カプリッチョ・ストラヴァガンテ』
・アントニオ・イル・ヴェルゾ:『私を死なせて下さい』
・モンテヴェルディ:『アリアンナの嘆き』
・モンテヴェルディ:『タンクレーディとクロリンダの戦い』
・ガスパーロ・ザネッティ:『カラヴァッゾ候のイントラーダ』
・ギウリーノ・ムッシ:『アマルティア』
 スキップ・センペ(指揮&cemb)
 カプリッチョ・ストラヴァガンテ

太めで張りのある弦楽器群団の伴奏が劇的さを増しています。特に「タンクレーディ~」の戦いの場面では、弦楽器の使い方が変わっているのが、興味深いところです。 【録音】 1991年11月 (原盤:05472771902)

Disc31~32
・モンテヴェルディ:『聖母マリアの夕べの祈り』(全曲)
 コンラート・ユングヘーネル(指揮&リュート)
 カントゥス・ケルン
 コンチェルト・パラティーノ

この作品の隠れた名盤として非常に高い評価を持つアルバム。ユングヘーネルと音楽学者カーターがこの録音で提案する解釈は「1人1パート」。そもそも王侯 のために書かれた本作は合唱団を用いるようなものではなかった、という学説に拠っているのですが、そんな学説を現実に演奏できるのも、カントゥス・ケルン の素晴らしい実力ゆえのことでしょう。これまでの合唱の中で失われていた音のテクスチャがくっきりと浮かび上がり、マドリガーレ的な音楽に仕上がっていま す。【録音】 1994年9月 (原盤:05472773322)

Disc33
パッヘルベルとJ.S.バッハ以前のバッハのモテット集
・パッヘルベル:Jauchzet dem Herrn
・パッヘルベル:Nun danket alle Gott
・パッヘルベル:Exsurgat Deus
・パッヘルベル:Tröste uns Gott
・パッヘルベル:Magnificat
・パッヘルベル:Der Herr ist König
・パッヘルベル:Gott ist unser Zuversich
・パッヘルベル:Paratum Cor Meum Deus
・パッヘルベル:Singet dem Herrn
・パッヘルベル:Jauchzet Gott alle Lande
・ヨハン・クリストフ・バッハ:Fürchte dich nicht
・ヨハン・クリストフ・バッハ:Der Gerechte
・ヨハン・クリストフ・バッハ:Ich lasse dich nicht
・ヨハン・ミヒャエル・バッハ:Halt,was du hast
・ヨハン・ミヒャエル・バッハFürchtet euch nicht
 コンラート・ユングヘーネル(指揮&リュート)
 カントゥス・ケルン

J.S.バッハのモテットは有名ですが、あのカノンのパッヘルベルのモテットも絶品の美しさ。J.S.バッハの様式とは違いますが、ユングヘーネルの手に かかれば、各パート一人の純粋な声が聞こえてきます。バッハの先祖のモテットも貴重な録音で、こちらも渋めながら美しい佳品。 【録音】 1993年1月 (原盤:05472773052)

Disc34
・パレストリーナ:『幸いなるかな天の女王』
・パレストリーナ:『聖土曜日の哀歌』
・パレストリーナ:『誇り高い地上の支配者達は』
・パレストリーナ:『ミサ・イン・ミノリブス・ドゥプリチブスII』
 ドミニク・ヴェラール(指揮)
 アンサンブル・ジル・バンショワ、
 コルマー少年合唱団
 バーゼル・スコラ・カントゥルム

3つの合唱団が合同演奏をおこなった、パレストリーナの宗教合唱作品集。コルマー少年合唱団は、イギリス系やテルツ少年合唱団とは違った独特の声を持ち、 この演奏の成功に深く寄与しています。それによって全体としても十分な美しさをもった聴き応えのある素晴らしい演奏に仕上がっています。なお、アルト・ パートは、ルネ・ヤーコプスの弟子2人(アンドレアス・ショル&太刀川昭)を起用して、中声部の深い声でしっかりと支えます。【録音】 1993年3月(原盤:05472773172)

Disc35
・ペルゴレージ: 歌劇『奥様になった小間使い』(全曲)
 マッダレーナ・ボニファッチョ(Sp)
 ジークムント・ニムスゲルン(Bs)
 コレギウム・アウレウム

わずか26歳でこの世を去った天才ペルゴレージ。「奥様になった小間使い(女中)」という名でも親しまれているこの作品は、当時別のオペラ上演の幕間に上 演されていたオペラ・ブッファでなのですが、この作品を契機に「オペラ・ブッファ」がその地位を確立したことでも有名です。主人とその女中の掛け合いが魅 力ある音楽によって進行していきます。後のモーツァルトの『フィガロの結婚』につながる作品です。ニムスゲルンの甘い響きのバス、これにボニファッチョの コミカルな言いまわしもよく決まったリリカルなソプラノが絶妙にマッチング。フッガー城「糸杉の間」における録音も秀逸で、その残響も美しくとらえられて います。【録音】 1969年 (原盤:RD77184)

Disc36
・パーセル:劇音楽『予言者、またはダイオクリージャン』
・ヘンデル:カンタータ『うるわしきアマリッリ』
・ヘンデル:合奏協奏曲 Op6-6
 ナンシー・アージェンタ(Sp)
 マイケル・チャンス(C-T)
 ゴットフリート・フォン・デル・ゴルツ(指揮&Vn)
 フライブルク・バロック・オーケストラ

2人のイギリスソロ歌手の表現は、このイギリス音楽に最適。ここに収録されている声楽作品はあまり演奏されない曲ですが、なかなか表現を要するもの。特にM・チャンスの深い表現は絶品。 【録音】 1993年1月 (原盤:05472772952)

Disc37
無秩序の喜び~17世紀英国の2声部のコンソート
冷たい地面の上で / 王女の喜び / 色目使いのカラリーヌ /なぜそんなに青ざめて / 生きる / ジーグのティューン / ケンプのジーグ /トランペットを模したパッセージ・エアーと小品第4番 / イザークのウジ / ウァルハム修道院 / マルボロ / グラネディールのマーチ / 太陽の栄光 /ファンタジー / 組曲イ短調 /魔女の踊り / サチュロスの仮面劇
/ シンフォニー / アドソンの仮面劇 / キューパラリー / サラバンドとスコットランドのテューン /トッカータ・イ短調 / プラント,グラウンド・イ短調 /静かなグランド・ニ長調による,ダブリンで奏さわた / ブラック・ジョーク /グラウンド・ニ短調
 ペドロ・メメルスドルフ(Bfl)
 アンドレアス・シュタイアー(cemb)

天才リコーダー奏者メメルスドルフ。神がかったとさえいいたくなる超絶技巧が見事です。チェンバロのシュタイアーの絶妙なタッチが秀逸。 【録音】 1994年1月 (原盤:05472773182)

Disc38
・ラモー:歌劇『イポリートとアリシー』組曲
 シギスヴァルト・クイケン(指揮)
 ラ・プティット・バンド

ラモーの最初のオペラから主要曲を編んだ組曲。ラモーの優雅なスタイルは既にこの作品から始まっていたことを確認できます。ちなみにレコーディングされた 1978年当時はラモーの録音はまだまだ少なかたのですが、この録音が画期的なものとして話題になったことも十分に頷ける優れた内容を持っています。木管 楽器が通常より多く、厚い音になっているのもポイント。 【録音】 1978年6月 (原盤:GD77009)

Disc39
・ラモー:歌劇『プラテー』『ダルダニュス』より管弦楽組曲
 ニコラス・マギーガン(指揮)
 フィルハーモニア・バロック・オーケストラ

イギリス古楽器奏者達が口をそろえて素晴らしいアーティストだというマギーガン。ここではラモーの作品をとりあげています。【録音】 1997年6月 (原盤:75605513132)

Disc40
・ラモー:バレエ付オペラ『ピグマリオン』
 グスタフ・レオンハルト(指揮)
 ラ・プティット・バンド
 パリ・シャペル・ロワイヤル合唱隊

ラモーならではの端正で調和のとれた作品。ギリシャ神話に基づく、自分が作った人形に恋する男の物語。各役に特有なリズムを配するなど、それまでのラモー 作品にない新しい試みがみられます。レオンハルト&ラ・プティット・バンドによる演奏は、レオンハルトの統率力によって細部にまでに神経が行き届き、優美 で生命力に満ちています。合唱にはヘレヴェッヘと彼の合唱団を起用しています。【録音】 1980年10月 (原盤:GD77143)

Disc41
ルベル:表題付きトリオ・ソナタ全集
・『フローレ』
・『ジュノン』
・『ヴィーナス』
・『リュリ氏へのトンボー』
・『パラス』
・『不死』
・『アポロン』
 アンサンブル・ルベル

ルベルといったらバレエ「四大元素」などで、やや混沌とした作品を想像させられますが、この曲でもその傾向が見られます。2つのヴァイオリンの音の絡みが 絶妙で、開放弦を多用したり、当時と捨ては斬新な音作りは他の作品には見られない特徴です。この曲集の中で「リュリへのトンボー」という作品が収録されて いますが、彼の死を偲んでリュリの曲フレーズが主題となっています。【録音】 1996年4月(原盤:05472773822)

Disc42
サント・コロンブ:ヴィオール作品集
・7弦ヴィオールによるプレリュード
・クプレ
・『再発見』
・『語り合い』
・『書きかえ』
・『トンボー』
・『嵌め込み』
・『威厳』
・『大急ぎ』
・『変化』
・『心移り』
 ヒレ・パール(gamb)
 リー・サンタナ(テオルボ)
 アンドルー・ローレンス=キング(hp)

フランス・ヴィオール音楽の頂点ともいわれるサント・コロンブの作品。このディスクでは、アンドルー・ローレンス=キングのバロック・ハープの伴奏によっ て(通常はチェンバロが伴奏に加わることが多いですが)、撥弦楽器の余韻の長い美しい響きによって、ヴィオールの美しさが更に効果的に響きます。【録音】 1996年3月 (原盤:05472773732)

Disc43
アッレサンドロ・スカルラッティ: ソロ・カンタータ集
・Ombre tacite e sole
・Il genio di Mitilde mente non v'è
・Perchè tacete, regolati concenti?
・O pace del mio cor
・Il Rosignolo
・Infirmata, vulnerata
 デイヴィッド・ダニエルズ(C-T)
 ニコラス・マギーガン(指揮&cemb)
 アルカディアン・アカデミー

D・ダニエルズは、メトのオーディションに合格。ジュリオ・チェーザレに出演し人気を博します。もともとテノールでしたが、カウンターテナーに転向してから大ブレイク。絶妙なコロラトゥーラを誇ります。 【録音】 1998年3~4月 (原盤:75605513192)

Disc44
・アレッサンドロ・スカルラッティ:『ヨハネ受難曲』
 ルネ・ヤーコプス(指揮&C-T:エヴァンゲリスト)
 クルト・ヴィドマー(Br:イエス)
 バーゼル・スコラ・カントールム

カトリック圏内のイタリアでは、典礼との関係から『オラトリオ受難曲』はほとんど作られていませんが、この曲は器楽伴奏を伴った珍しい作品。基本的には楽 器を伴っている以外、テキストには聖書がそのまま用いられた伝統的な『応唱風受難曲』。ヤーコプスの指揮と歌唱が聴きものです。 【録音】 1981年10月 (原盤:GD77111)

Disc45
テレマン:木管楽器のための協奏曲集
・リコーダーとフルートのための協奏曲ホ短調
・ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調
・2つのリコーダーのための協奏曲イ短調
・フルート協奏曲ロ短調
・オーボエ・ダ・モーレ、チェロのための協奏曲ニ長調
・オーボエ、ヴァイオリン、2つのフルート、2つのヴィオラ、通奏低音のための協奏曲変ロ長調
 カメラータ・ケルン

テレマンの演奏の定評をもつカメラータ・ケルン。ここではミヒャエル・シュナイダー(Bfl)、カール・カイザー(Fl-tr)、H・P・ヴェスターマン (Ob)の古楽器木管奏者達の技巧が冴えます。有名な「リコーダーとフルートのための協奏曲ホ短調」は、結構過激な演奏で楽しませてくれます。珍しい複数 の楽器のための協奏曲も収録。 【録音】 1996年2月 (原盤:05472773672)

Disc46
・ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』、『海の嵐』、『喜び』
 ゴットフリート・フォン・デル・ゴルツ(指揮&Vn)、
 フライブルク・バロック・オーケストラ
 ザ・ハープ・コンソート

現在のFBO コンサート・マスターのゴルツの刺激的なヴァイオリンと、AL=キング率いるザ・ハープ・コンソートとの合同演奏。ギター、リュート、ハープ、リローネ等 のの豪華な通奏低音が、四季の表現をさらにアップしています。これだけ多くの通奏低音軍は他にはない演奏。 【録音】 1996年12月(原盤:05472773842)

Disc47
・ヴィヴァルディ:歌劇『バヤゼット』序曲
・ヴィヴァルディ:歌劇『オリンピアーデ』序曲
・ヴィヴァルディ:歌劇『ためされる真実』序曲
・ヴィヴァルディ:歌劇『館のオットーネ』序曲
・ヴィヴァルディ:歌劇『テンペーのドリッラ』序曲
・ヴィヴァルディ:歌劇『ファルナーチェ』序曲
・ヴィヴァルディ:歌劇『ジュスティーノ』序曲
・ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ハ短調』
・ヴィヴァルディ:協奏曲ヘ長調RV571
・ヴィヴァルディ:協奏曲ニ短調RV148
・ヴィヴァルディ:シンフォニア ト長調RV149
 クリストファー・ホグウッド(指揮)
 フェデリコ・グリエルモ(Vn)
 ラルテ・デ・ラルコ

イタリアの古楽器アンサンブル、ラルテ・デル・アルコは、ヴェニスの博物館が所有する名器を借りて演奏している団体。この録音でもヴィヴァルディ時代の名器を使用とのこと。 【録音】 1998年 (原盤:05472775012)

Disc48
・ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタヘ長調
・ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタイ短調
・ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタホ短調
・ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタイ短調
・ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタト短調
・ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ変ホ長調
 アンナー・ビルスマ(Vc)
 鈴木秀美(通奏低音Vc)
 ジャック・オッホ(Cemb)

巨匠ビルスマとその愛弟子、鈴木秀美が綴る2つのチェロの親密な会話と歌い交わしが素晴らしい、バロック期ソナタ演奏の真髄! ヴィヴァルディはヴァイオ リンの名手でもあり、200を超えるヴァイオリン・ソナタ、協奏曲を残していますが、それ以外の楽器の為の独奏曲も数多く作曲しています。このCDに収録 された作品も注目すべきものであり、9曲のチェロ・ソナタのうち6曲をバロック・チェロの巨匠ビルスマが、日本の愛弟子である鈴木秀美を通奏低音に迎えて 素晴らしいアンサンブルを聴かせています。 【録音】 1986年 (原盤:RD77909)

Disc49
・ゼレンカ:『神の御子のミサ曲』 ZWV.20
・ゼレンカ:『聖母マリアのためのリタニア』 ZWV.152
 ナンシー・アージェンタ(Sp)
 マイケル・チャンス(C-T)
 クリストフ・プレガルディエン(T)
 ゴードン・ジョーンズ(Bs)
 フリーダー・ベルニウス(指揮)
 シュトゥットガルト室内合唱団
 ターフェルムジーク・バロック・O

生涯ドレスデンの宮廷に使え、数多くの宗教作品を作曲したゼレンカの晩年の作品を収録。ここではヴィヴァルテ・レーベル(SONY)に数多くの録音をおこ なってきたベルニウス率いるシュトゥットガルト室内合唱団によって演奏されています。【録音】 1989年6月 (原盤:RD77922)

Disc50
・ゼレンカ:ヒポコンドリア イ長調
・ピゼンデル:協奏曲ニ長調
・ゼレンカ:協奏曲ト短調
・ピゼンデル:ソナタ ハ短調
・ゼレンカ:シンフォニア イ短調
 ゴットフリート・フォン・ゴルツ(指揮&Vn)
 フライブルク・バロック・オーケストラ

ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル[1687-1755]は、ドレスデン宮廷のヴァイオリニストで、高度なテクニックで知られた名手でもあり、ヴィヴァルディ やアルビノーニ、テレマンなどが彼に作品を献呈しているほか、バッハの傑作、「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」も、実はピゼンデルのた めに書かれたのではないかという説もあるほど。また、同じくバッハのヴァイオリン・ソナタBWV1024が、実はピゼンデルの作曲ではないかという見解も あるほどですが、現在では知名度のほうはいまひとつ。
 しかし、ここに収められた楽曲を聴くだけでも、盛り込まれたヴァイオリンの超絶技巧の楽しさなど無類であり、組み合わせのゼレンカとともに、もっと広く 聴かれるべき作曲家の筆頭に挙げられる存在ではないかと思えてきます。演奏も見事。 【録音】 1994年9~10月 (原盤:05472773392)

20080306title0065

| | コメント (0) | トラックバック (0)

秋田の自転車化

現在の過度なクルマ依存をちょっと見直して、自転車を活用することを「自転車化」という。

このブログでもしばしば盛岡自転車会議の取り組みを紹介しているが、秋田でも注目すべき取り組みを行なっている。

自転車通勤者を応援するイベント「Bike to Work Day AKITA」
「緑」をテーマに秋田市街地図の作成などを目的とするサイクリングイベント
秋田の女性による自転車サークル「チャリズエンジェル」

いずれもすぐに取り入れたいアイデアばかりだ。近く秋田に行って、取材をしたいと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

大分の取り組み

岩手県立大学の宇佐美助手が大分の自転車行政を視察してきた。その報告会が昨夜、県立大学アイーナキャンパスでおこなわれた。

教育委員会からは腐敗臭が漂っている大分ではあるが、行政はなかなか先進的な取り組みをおこなっている。

そのひとつが、アントレプレナーシップ(市職員から事業提案を募集し、審査のうえ採用する)で選ばれたのが「バイシクルフレンドリータウン」という事業だ。2000万円の予算がつき、ちゃんと部署ができて(都市交通対策課 自転車利用促進担当班)3名の専従職員がこれにあたる。
う~む、素晴らしい! 

やっていることは盛岡自転車会議が盛岡市や岩手県立大学と進めてきたこととほぼ重なる。社会実験や自転車祭り、アンケート調査、ワークショップなどだ。
が、やはり予算がちゃんとついているから、それなりの事業も展開している。市内に「バイシクルフレンドリータウン」というフラッグが飾られているのは羨ましい。
「自転車について取り組んでいるぞ」とアピールしているわけで、こういうことは見習いたい。

自転車マップも充実していて、ホームページで公開されているほか、印刷版もある。

また、年間400万円の予算で展開しているレンタルサイクル事業(シルバー人材センターに委託)もなかなか参考になった。

こういったことがすべてわかるホームページがある。これも素晴らしい。盛岡市もぜひ見習ってもらいたいものだ(自転車条例の周知徹底のためにも!)。

いろいろと大分に先を越されてしまったが、盛岡自転車条例が施行されたときは大分の担当職員が「やられた!」と思ったそうだ。
協力できることがあったら、協力して「自転車化」を進めていきたいと思う。拙著『ペダリスト宣言!』にも書いたように、自転車化は「地方から発信」なのである。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ベルリン・フィル12人のチェリスト

■昨夜は『ベルリン・フィルの12人のチェリスト』コンサート(マリオス大ホール)。CDで聴いているのとまったく同じ音が大ホールに響いたときは、ざわざわっとした。

第一部
ユリウス・クレンゲル  :12人のチェロのための《讃歌》
ボリス・ブラッヒャー :12人の独奏チェロのためのブルース、 エスパニョーラ、   ルンバ・フィルハーモニカ
ガブリエル・フォーレ :パヴァーヌ
グレン・ミラー :ムーンライト・セレナーデ
オラシオ・サルガン :ア・フエゴ・レント(とろ火で)
アストル・ピアソラ :リベルタンゴ/フーガと神秘

第二部
ジョルジュ・ユルメール  :ピギャール
クロード・ドビュッシー :月の光
ドミトリ・ショスタコーヴィッチ :リリック・ワルツ
モーリス・シュヴァリエ :パリの花
ミシェル・ルグラン :女は女である
エルヴィス・プレスリー/ヴェラ・マトソン :ラヴ・ミー・テンダー
エディット・ピアフ/ルイ・グリェーミ :ばら色の人生
ジョージ・ガーシュウィン :クラップ・ヨー・ハンズ
三枝成彰 :ラグタイム
デューク・エリントン/フアン・ティゾール :キャラヴァン

アンコール
ピンクパンサーのテーマ
荒城の月

一口で言うと、趣味のよいコンサート。趣味のよいコンサートには、ときとして「厭味」な感じがすることもあるが、それがまったくなかった。希有なコンサートである。
ブラッヒャーがよかった。
アンコールの「荒城の月」は、拙著『銀輪の覇者』 (ハヤカワ文庫)で主人公が弾いている曲なので、嬉しかった。

■しかし、客の入りは半分。東京ではチケットが売り切れるコンサートなのだが。

■ちなみにチェリスト12人の移動には24人分の旅費が必要。チェロが一人分の座席を必要とするからです。

■ベルリン・フィルのコンサートが11月に東京でひらかれる。指揮はサイモン・ラトル。
E席 16,000円
D席 21,000円
C席 26,000円
B席 31,000円
A席 35,000円
S席 40,000円
これでは買えないなあ、と溜息をついているうちに即日完売。値段にも驚いたが、これにもびっくり。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

おかげさまで

『街もりおか』7月号が好評だ。

やはり、座談会があちこちで話題になっている。岩手めんこいテレビの坂口奈央アナウンサー、IBC岩手放送の奥村奈穂美アナウンサー、テレビ岩手の小林ゆり子アナウンサー、岩手朝日テレビの登田真由子アナウンサーによる盛岡談義には、大いに励まされる。盛岡にもっと自信を持て、盛岡弁を使おうなど、われわれモリオカンがちゃんと考えるべきことも多い。

ちなみに、彼女たちが一堂に会するのは初めてのこと。
県外から縁あって盛岡にいらした彼女たちの盛岡、岩手に対する思いの深さ、強さには頭が下がる思いがする。彼女たちは本当に心強い岩手応援団だ。

また、北銀本町支店では朝礼で『街もりおか』が取り上げられたそうだ。 支店長による機転で振り込め詐欺が未然に防がれたことを書いたエッセイが7月号に掲載されているからである。

ぜひ手にとってご覧ください。『街もりおか』7月号はプラザおでって一階のおもてなしプラザで販売しています。

定期購読も受け付けています。
一冊 250円×12ヶ月に送料込みで 一年3800円です。
郵便振替番号02210-9-54909

電話番号&ファクス
019-625-5835

メールアドレス  morinomiyakosya@yahoo.co.jp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

県美で日本画を観る

岩手めんこいテレビ公式サイトに連載中の『目と耳のライディング』に、岩手県立美術館で開催中のが『美むすぶ絆 ベルリン国立アジア美術館所蔵日本美術名品展』の感想を書きました。ご笑覧ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コローにコロッとまいる

コロー展を観てきた。

マティスやデユフィ(それにもちろんピカソ)で絵画に目覚めたぼくにとって、以前は風景画など退屈でしかなかった。たとえばバルビゾン派の風景画を見たときは「こんな風景なら、盛岡のそこらじゅうで目にすることができる」から、わざわざ絵画を見るもまでもないと思ったものだ。

ところが、30代に入ってから、風景画が心に染みこんでくるようになった(そのいきさつについてはここでは省略する)。

今回のコロー展は、日本では過去最大規模の企画展だという。意外なことに、コローは知名度が高いわりに、きちんと紹介される機会には恵まれなかった。生前もそうだったらしいが、同時代のボードレールはコローを高く評価していた。

〈真珠の女〉をはじめとする重要な作品を観ることができるし、コローが後の画家に大きな影響を与えたことがちゃんとわかるなど、学芸員の熱意と創意が強く伝わってきた。

 次に楽しみなのが下の展覧会。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

平泉落選に思う

昼に大通りを歩いていたら、道行く人が号外を手にしていた。平泉の世界遺産登録「延期」を伝える号外だった。

今年はじめ、ある関係者から「かなり難しい」と聞いた。しかし、県内のニュースではその情報は流れなかった。だから、ぼくはその人のことを「心配性なんだな」と思ったりした。
が、5月に登録延期勧告が出された。
「あの人が言ったことは本当だったんだな」と、改めて納得した。

ぼくは「今回は登録されないほうが平泉のためかもしれない」と考えていた。なぜなら、どうも世界遺産を「一流観光地認定」登録と勘違いしている人が少なくないからだ。
これを機会に、平泉の本当の意味や価値を、われわれ地元住民がきちんと勉強したいものだ。われわれが充分に理解し、よそから来た方たちに平泉の価値と意味をちゃんと語れるようになったときこそ、真の意味で平泉は世界文化遺産登録にふさわしいものになるだろう。

| | コメント (7) | トラックバック (1)

新型インフルエンザ対策を求める声明

日本ペンクラブは下記声明を出しました(お知らせが遅くなりましたが)。

「新型インフルエンザ対策を求める声明」

 人類は、黒死病(ペスト)やスペインかぜなど、これまで幾度とな く、世界的な規模の疫病の大流行(パンデミック)に見舞われた。その度に、人類は犠牲者たちの死屍累々の惨状を目の当りにし、人々の幸せや平和な生活が脆 くも崩れ、文化や芸術が大きく停滞するのを体験して来た。
 いままた人類はこれまで遭遇したことがない未曾有の疫病、高病原性H5N1型強毒性鳥インフルエンザの脅威に直面している。
 日本ペンクラブは、世界の人々の幸福や平和な生活、そして人類の相続財産である芸術や文化を守る立場から、新しい疫病の脅威に無関心ではいられない。
WHO(世界保健機関)は、H5N1型鳥インフルエンザ・ウイルスが、ヒト型ウイルスになるのは時間の問題であるとしている。
 すでにアジア地域を中心に、人がH5N1型ウイルスに感染した事例が380件以上もWHOへ報告されている。その致死率は58パーセント以上という高い も のだ。
 強毒性鳥インフルエンザがパンデミックになれば、社会の担い手である人々が感染して倒れ、諸官庁も一般企業 も機能を停止する。感染患者が殺到して、病院や 医院など医療体制や救急体制は麻痺状態に陥る。
 担い手の不足から交通機関や輸送機関が動かなくなり、輸出入も止まるだろう。食糧自給率が4割にみたぬ日本は、輸入が止まればすぐに深刻な打撃を受け る。 食糧備蓄が尽きれば、病死以外に餓死者すら出ることになるだろう。水道や電気、ガスなどのライフラインも危うくなる。水源地がウイルスに汚染されることも 想定しなければならない。
 警察や自衛隊も脆弱になるので、治安は乱れ、犯罪も多くなる。日本の社会は政治的経済的にも、社会的にもパニックとなり、大混乱に陥るだろう。こうした 事 態は国や社会の存亡の危機でもある。
 新型インフルエンザ対策として最も有効なパンデミックワクチンは発生後から生産が始まるもので、現状では1億3千万人の国民全員に行き渡る分を作るため に は、どんなに急いでも半年以上はかかる。この半年の間、国民は新型インフルエンザの二波、三波の猛威に晒され、多数の死者を出すことになろう。
 それを防ぐにはプレ・パンデミックワクチンしかない。プレ・ワクチンはパンデミックワクチンのような効き目はないが、新型ウイルスへの基礎免疫を作る効 果 があるとされている。それを接種していれば、たとえ感染して発症しても、全身感染や多臓器不全は起こらない。致死率も低くなる。プレ・ワクチンを打って人口の7 割の国民が免疫を持っていれば、パンデミックは防ぐことが出来るという試算もある。
 日本ペンクラブは、パンデミックワクチンが出来るまでの間、この危機的事態を乗り切るため、プレ・パンデミックワクチンで対応すべきであると考える。
 政府・厚生労働省は、このプレ・パンデミックワクチンを3000万人分しか生産備蓄しないとしているが、日本ペンクラブとしては、アメリカやスイスのよ うに、 全国民分のプレ・パンデミックワクチンの増産に踏切ってほしい、と切に要望する。併せて、プレ・パンデミックワクチンの接種を希望する国民、在住外国人全 員に行き渡るようにしてほしいと強く訴える。

2008年6月20日

社団法人 日本ペンクラブ
会長 阿刀田 高

資料:
鳥インフ ルエンザから新型インフルエンザへ ー新型インフルエンザ対策における事前準備と大流行時の緊急対応ー

(国立感染症研究所研究員  日本ペンクラブ会員 岡田晴恵)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

『街もりおか』7月号ができました

『街もりおか』7月号ができました。

今月号の座談会は岩手めんこいテレビの坂口奈央アナウンサー、IBC岩手放送の奥村奈穂美アナウンサー、テレビ岩手の小林ゆり子アナウンサー、岩手朝日テレビの登田真由子アナウンサーによる盛岡談義です。彼女たちが一堂に会するのは初めてのこと。『街もりおか』ならではの座談会です。
県外から縁あって盛岡にいらした彼女たちの盛岡、岩手に対する思いの深さ、強さにきっと感銘を受けることと思います。彼女たちは本当に心強い岩手応援団です。
ぜひ手にとってご覧ください。

東山堂書店本店とプラザおでって一階のおもてなしプラザで販売
しているほか、東家、きのえね本店、レストラン和かな、肴町の「ながう」、カメラのキクヤ、花月堂、まつばや、栃内内科医院、細川歯科医院、須藤内科クリニックなどの会員店に置いてあります。

定期購読も受け付けています。
一冊 250円×12ヶ月に送料込みで 一年3800円です。
郵便振替番号02210-9-54909

電話番号&ファクス
019-625-5835

メールアドレス  morinomiyakosya@yahoo.co.jp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『自転車をめぐる冒険』を読む

ほどよい脱力感がいい。ドロンジョーヌ恩田のツッコミも素敵。

しかし、中身は決して軟弱ではない。言いたいことをズバっと言って、痛快である。
こういう本が、自転車文化の成熟を促進する(←この本にこういう力みは似合わないけど)。



| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »