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イアン・フレミング生誕100年

今年はイアン・フレミング生誕100年とのこと。そうとは知らず、30数年ぶりにボンド・シリーズを読んだ。

まずは、『007/ロシアから愛をこめて』 (創元推理文庫)。ショーン・コネリー主演の映画『ロシアより愛をこめて』の原作であることは改めて言うまでもないが、原作というよりは原案というほうが正しい。
この作品に関しては、映画のほうが遥かによくできているし、断トツに面白い。

212sv2gce8l_sl500_aa140_ 映画の順番と異なり、この小説はシリーズ第5作だから、中だるみだったのかもしれない。基本となる設定に魅力がないため、ストーリーの牽引力が欠ける。強引すぎるというか、無理が多いというか。もっとも、登場人物の描写やアクションシーンはさすがフレミングならでは。
本国では私が生まれた年(1957年)に発表されたので、当時の雰囲気を知ることができる。映画と違って、かなりローテクで驚く。

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