盛岡市所蔵作品展「澤田哲郎-紙の仕事-」を観る
マリオス展示ホールで12日まで開催中の盛岡市所蔵作品展「澤田哲郎-紙の仕事-」 を観てきた。
澤田哲郎の油彩(膨大な量のサムホールを含む)以外の作品をこれだけまとめて観るのは初めてだ。
いやあ、いい! 素晴らしく、いい!
和紙(分厚い和紙のようだ)と墨を実に自由に使いこなしている。抽象なのに、山、川、風、大気、森、大木などを感じさせる。風土が息づいているのだ。それでいて、モダンでもある。これならモダンアートにうるさいニューヨークっ子も飛びついたわけだ。ザオ・ウーキーに通じるものがあると思った。
屏風も初めて観た。これなど千住博を先取りしていた。
展覧会場でこんなにワクワクしたのも久しぶりだ。心から「これ、ほしい!」という衝動を覚えたのも久しぶりだ。
ちなみにこの展覧会、無料である。行って決して損はしない。
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