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『007慰めの報酬』を観る

007慰めの報酬』を観てきた。

・前作同様、アクション路線。まあ、凄い場面ばかりで肩が凝る(つい力んでしまって)。
しかし、秘密兵器がまったく活躍しないのは寂しい(したがって、Qも登場しない)。
かつての行き過ぎた秘密兵器路線は論外としても、オメガ(本来はロレックスだが、前作からオメガになった)からワイヤーをスルスルッと出して首を締めるという定番アイテムくらいは出してもいいんじゃない?  拳銃は相変わらず昔のPPK(PPK/Sのようでもあったが)をぶっ放しているんだから。

・ストーリーを前作から引き継いでいる。こういう作り方はこれまでなかった。

・ボリビアでボンドを迎えた女性大使館員(ジェマ・アータートン)が野暮ったくて、アレレと思ったら、パーティの場面で変身。なるほど。

・タール(原油)を全身に塗られて絶命した女性がベッドに横たわっているのは、『ゴールドフィンガー』からの転用。
あのとき「皮膚呼吸」という言葉がひろまり、皮膚呼吸を止めると死ぬ、という誤解もひろまった。

・今回のボンド・ガール(オルガ・キュリレンコ)は、誰かに似ている。連想させる女優は古今に東西及ぶ。

・やっぱりMが渋い。

・小説と違って、映画の007シリーズは「軽妙洒脱」がひとつの魅力でもあった。ダニエル・クレイグ007はあくまでもシリアス路線でいくのだろうか。

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