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美術展メモ

今月は加山又造展ピカソとクレーの生きた時代展ルーブル美術館展を観た。4月もいい展覧会がある。

ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち
【会期】2009年3月25日(水)~6月1日(月)
【会場】国立新美術館 http://www.nact.jp/
【開館】10~18時(金曜~20時) ※3/28(土)のみ~22時
【休館】火曜(但し5/5は開館)、5/7(木)

日本の美術館名品展

東京都美術館:4月25日-7月5日

■ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展

青森県立美術館4月11日 (土) - 6月14日 (日)
開館時間 :
4月11日 - 5月31日 9:30 - 17:00 (入館は16:30まで)
6月1日 - 6月14日 9:00 - 18:00 (入館は17:30まで)

フランス絵画の19世紀
横浜美術館:6/12(金)-8/31(月)

ビュフェ美術館

没後10年 ベルナール・ビュフェ展 ~作家自身によるキュレイションを再現~

会期:2009年3月12日(木)~7月14日(火)

山水に遊ぶ 江戸絵画の風景250年

府中市美術館:2009年3月20日(金曜日・祝日)から5月10日(日曜日)まで

下記もはじまるが、ゴールデンウィーク後に行こうと思う。

レオナール・フジタ展

せんだいメディアテーク:2009年4月26日(日)〜6月7日(日)

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猫の島を訪れる

昨日、かねてから妻が行きたがっていた田代島(石巻市)に行ってきた。ここは別名猫の島と呼ばれている。本当に猫がいっぱいいた(写真はPicasaで)。

島には道路標識も信号もない。時間が止まったようなところだった。 あまり観光化されていなくて売店も食堂もないし、フェリー乗り場と石巻駅のアクセスも悪いのだが、私はそういうところのほうが好きだ。
大きな地図で見る

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『ジャンゴ・ラインハルトの伝説』を読む

久々に興奮して読み終えた。
ジャンゴ・ラインハルトに関して、これまでは断片的な知識しか得ることができなかった。もどかしさのあまり、洋書を購入したが、私の語学力では……。
そんな私にとっては天の恵みのような本だった。

歴史的なジャズ・ミュージシャンとの交流(とセッション)もさることながら、オスカー・アレマンやフェレ兄弟などジャンゴ・ラインハルト派の緒ギタリストに関する記述も嬉しい。ジョセフィン・ベイカー、ボリス・ヴィアンなど目がくらむような交流も描かれている。
また、ジャンゴが熱心に絵を描いていたことは本書で初めて知った。 ただ、その絵が一点も紹介されていないのは残念(残っていないのかもしれない)。ディスコグラフィーが見にくいのも惜しい。

訳文はこなれていて読みやすい。大いに評価したい(訳者はこの本によって初めてジャンゴを知ったそうだが)。重箱の隅をつっつくようではあるけれど、訳注には首をかしげるものがあったし(たとえば、「クーペ」についての訳注)、校正ミスが数カ所あった(「興行おも」とあるのは、おそらく「興行主」のことだろう)。

ジャンゴの生涯はもちろんのこと、パリのジャズ受容史もわかる。ジャンゴ・ファンならずとも、待ち望んでいた一冊と言っていいだろう。

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石神の丘美術館アクセス

一般的にはクルマで行く方がほとんどだが、私は公共交通機関にこだわりたい(笑)。

盛岡駅~いわて沼宮内駅
東北新幹線(所要時間13分、立ち席料金1410円。
IGR岩手銀河鉄道(所要時間35分、料金900円。11枚綴りの回数券9000円)
自宅から盛岡駅までバスで15分~20分、バス料金100円(都心循環バス)。

上記のほかに、盛岡バスセンターから県北バスで行くという方法があることに気がついた(所要時間1時間25分、料金900円)。
自宅からバスセンターまでは徒歩5分。乗り継ぎタイムロスを考えると、けっこう便利かもしれない。5000円のバスカードは5700円分なのでお得だし。急ぐときは新幹線、余裕のあるときはバスで……ということになるか。
いずれの場合でも、いわて沼宮内駅から石神の丘美術館までは徒歩10分~15分。

もちろん、もう少し暖かくなったらオートバイでも行くし、時間に余裕のあるときはロードバイクで2時間かけて行くこともあるだろう。

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石神の丘散歩

石神の丘美術館は、展示ホールだけではなく、山全体が美術館(←クリックしてご覧ください)だ。
まだ冬枯れの風景で、訪れる人も少ない石神の丘を歩いていると、近くを通る国道4号の騒音もいつしか気にならなくなり、いっとき別世界に入りこんだような感じがした。

いいところだ。
通うのが楽しみになった。


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自転車利用と道路に関する意見募集

皆様のご意見をお聞きして、今後の道路交通円滑化・交通安全や自転車利用環境整備等の施策の参考とするためにアンケートにご協力ください(国土交通省・警察庁)。

アンケートはここをクリックしてください。

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iPod shuffle第三世代

私が使っているiPod shuffleは、2006年に発売された直後に心ある方からいただいたものだ。およそ3年使ったことになる。故障もせずによく働いてくれる、小さいながら頼もしいやつだ。

このたび、さらに小さくなって、しかも4GBのニューモデルが登場した。クラシックを聴くには1GBだと容量不足を感じていたので、この機会に買い換えることにした。
iPod shuffle第三世代は、本当に小さい。ケースからして、大きさの違いを強調している。詳しい仕様はサイトでご覧いただくとして、以下、簡単にインプレッションを書いておく。

1113417007_96 ●4GBという容量は想像以上に大きい。本当に聴きたいCDだけを入れたのだが、まだ1GB余っている。
●プレイリスト(フォルダ)をつくって曲を振り分けることができる機能が付いた。これが便利。私はジャンル分けした。
●プレイリストの移動、ボリューム・コントロール、音声による曲目案内などすべてをリモコンで行う。操作性は、まあまあ。慣れの問題だろう。
●レシーバーはリモコン一体型なので、ほかのレシーバーを使うことはできない。音質は同じだが、形は旧タイプのほうがよかった。今度のは私の耳の形に合わなくて外れやすい。また、コードがビニールではなく、ゴムになったせいか重く感じられる。 ●VoiceOver(音声による曲目案内など)機能は日本語も英語も読んでくれる。英語は発音がいいので、ヒアリング駄目駄目の私には無用の長物かもしれない。

いずれにしても、こいつとは長い付き合いができそうだ。

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今日こそ休もう

昨日の午前中、お昼までに送信する約束の原稿を書いていると、漆芸家のチョン・ヨンボク(全 龍福)さんから、「明日から韓国に行くが、その前にちょっと会いたい」と電話があり、東家で昼食をご一緒した。
チョンさんは先頃、ペ・ヨンジュンが極秘滞在していたことが報じられ、一躍、時の人になった。昼食をしながら話し合った内容をここで書くことはできないが、また大変なことを引き受けることになりそうだ。

『街もりおか』編集部で仕事をした後、カワトク・ギャラリーで開催中の藤井勉展へ。
運良く藤井画伯とお嬢さん(藤井画伯の絵のモデルをつとめられた、あの方。現在は画伯のマネージャーでもある)がいらして、いろいろとお話をする。もちろん、石神の丘美術館での展覧会もしっかりお願いしてきた。

夜は谷口誠岩手県立大学学長退任パーティーがあり、グランドホテルへ。谷口氏は歯に衣着せぬ物言いをする方で、ときどき物議をかもすこともあったようだが、私は大好きな人だ。熱烈な岩手ファンでもあり、実に心強い応援団だ。

パーティー会場で、たくさんの方から「芸術監督就任の件、新聞で見たよ」と声をかけられた(その記事はここをクリックしてお読みください)。単なる名誉職だと思っている方が意外に多いことにいささか閉口した。天下りとは訳が違うのである。

ぼくは立食パーティーが苦手で、いつも何も食べないでしまう。弱っている体のために、と意を決して、短角牛の分厚いステーキと半ラーメン(グランドホテル名物らしい)だけは食べた。満足満足。ワインがまずかったので体調がまだ悪いのかと思ったが、あれは本当にまずいワインだったのかもしれない。

体調はまだ万全ではない。明日はまた予定がみっちり立て込んでいるから、今日はうちでゆっくりしようと思う。かたづけなけれぱならない雑用があるし、読みたい本もあるし、まだ観ていないDVDもある。こんなふうに1日オフだと、やりたいこと、やらなければならないことが頭を駆けめぐる。

あ、短い原稿を一本書かなきゃならなかった!

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ちょっとダウン

日曜日の夕方、コタツに入って、たまっていた新聞を読もうとしたところ、何だか全身がだるくなった。おかしいな、と思って立とうとするとちょっと立ちくらみがした。

そのまま寝室に行って横になり、結局、14時間ほど眠りつづけた。寝すぎたせいか、起きたときに背中が張って、痛かった。熱はないし、喉も痛くないから、風邪ではない。同級生の内科医に診てもらったら、疲労が蓄積しているのだろうと点滴をしてくれた。

「忙しいだろうけれど、ちゃんと休まないと。自分は休んだつもりでも、体が休養不足を訴えているんだから」

ずいぶん楽になったが、まだ本調子ではない。今週はなるべく休もうと思う。

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男の世界

Raphaのサイリング・フィルム(クリックしてご覧ください)が、かっこよくて、本当に素敵だ。

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まだまだ

昨日の日記の続きです。

プリウスのタイヤ交換もしないといけないな、などと思っていたが、なんと雪が降っている。まだまだ油断できません。

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ぼちぼち

雨だが、暖かい朝だった。
花粉症の症状も出始めている(アレグラという薬で抑えてはいるが)。

ぼちぼち自転車に乗ろう。ロードバイクを整備し、仕舞いこんでいるRaphaのウエアをひっぱりだそう。

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冬の旅人

昨日、国道282号線の西根と滝沢の境界あたりで、南下中のサイクル・ツーリストを見かけた。
ちょうど真冬のような雪が降ってきたときだった。

私は冬のあいだ、どこにも出かけることなく、うちにこもっていることが多かったせいか、無性に旅心を刺激される光景だった。

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今週末はベートーヴェン・プロジェクト

今週末には楽しみなコンサートがある。

Photo ベートーヴェンの交響曲を一年に一曲ずつ取り上げていきたい、しかも今まで使われていた楽譜ではなく、新しい楽譜(ベーレンライター社によるもの等)を使って、よりオリジナルなベートーヴェンの音楽に迫ってみたい、という思いから結成され、今回で4回目となります。
今回は若干マイナーながらも躍動感にあふれた4番の交響曲と、非常に完成度が高く美しいピアノ協奏曲第4番を取り上げます。

プロジェクト・リーダー/指揮 佐藤義仁


日時:2009年3月15日(日) 13:30開場 14:00開演
場所:都南文化会館大ホール(キャラホール)
料金:無料
曲目:ピアノ協奏曲第4番 (ピアノ独奏 桜野杏里)
   交響曲第4番
   以上ベートーヴェン作曲

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ドグウ☆ブギウギ

石神の丘美術館では、イーハトーヴ・ドグウ☆ブギウギ展を開催中。

Sakai_doguu われわれの祖先は稲作を覚える遥か以前から土偶をつくりはじめている。子供だって、字より先にお絵描きをはじめる。
つまり、人間という生き物はそういう生き物のようである。アートは我々の血にもともと溶け込んで流れているらしい。

岩手県は土偶の出土数が日本一って、私は知りませんでした。

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ウソ

嘘ではなく、ウソです。
ご近所のサクラの木に、ウソが二羽とまっていた。変わった鳴き声がするので外に出てみたら、ウソだった。つがいだろうか。

2007年2月7日のブログにもウソを見たことを書いている。そういえば、あの年はウソが大量にやってきてサクラのツボミを食べてしまい、満開の時期のなってもまばらにしか咲かなかった。

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石神の丘美術館の芸術監督に就任します

この4月から、岩手町立石神の丘美術館の芸術監督に就任することになりました。

ここは日本でも指折りの活況を呈している「道の駅石神の丘」(年間購買者数40万人以上)に併設された美術館です。町の第三セクターが運営しているので、館長は第三セクター社長の町長が兼ねています。 美術館の年間利用者は1万8000人前後。ちなみに岩手町の人口は1万5000人を切ります。なかなか健闘していると言っていいでしょう。

私は絵が好きなことにかけては人後に落ちないつもりですが、専門教育を受けたことはないし、ふたつの美術館の運営委員をつとめているとはいえ、まったくの素人です。そんな私につとまるだろうか。 しかも、昨年急逝された前任者はとても優秀な方で、彼が企画開催した展覧会は常に高い評価を得ていました。

ある方に相談をしたところ、「やるべきでしょう。いや、やっていただくと我々も刺激を受けて助かる。斎藤純流のやり方でいいんだよ」とアドバイスをしてくださいました。
珍しいことに妻も「やりなさい」と後押しをしてくれた(妻は私が半ば持ち出し状態で本業以外のことに関わっていることに難色を示していた。当然のことだ)。 実は私には岩手町沼宮内の血が半分流れています(母の実家が沼宮内の旧家)。これも何かの縁と思い、引き受けることにしました(岩手日報の記事)。というわけで、4月から仕事場が『街もりおか編集部』、石神の丘美術館、自宅の三カ所になります。

岩手町方面にお越しの際にはぜひお立ち寄りください。岩手町は北上川の源流でして、「ここから北上川が始まるんだよ~」というところまでクルマで簡単に行けます

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冬の天体ショー

土曜日の夜、由比進さん(『街もりおか』にご寄稿いただいている方で、夜空の大家。本業は野菜の品種改良。夏でもおいしいイチゴを開発したことで有名。私とは音楽仲間で、リコーダの名手でもある)のお誘いで、小岩井農場の天文台へ行ってきた。

天文台に行く前に、駐車場で慌ただしく「沈んでしまう前に、金星を見ておきましょう」と由比さんが大型双眼鏡を三脚に立てた。
上弦の薄い三日月の下で輝いているのが金星。これを倍率の高い望遠鏡で見ると、なんと、お月サンとまったく同じ欠け方をしているのだった。

で、天文台のデカい望遠鏡で天体ショーを味わった。
○土星=土星を真横から見るため、土星の輪が線にしか見えない。くし刺しの団子のような土星だった。15年に一度の現象。
○スバル=星がいくつも集まっている。肉眼でも目のいい人は6~7個の星を確認できる。スバルは太古の昔から日本人に親しまれてきたそうだ。
○ルーリン彗星=今大評判のルーリン彗星。テレビや新聞で見る写真のようには見えず、薄ぼんやりした光の固まりだった。これは私の7倍の双眼鏡でも見ることができた。が、専門家から「あれがそうだよ」と言われないかぎり、識別は無理ですね。

小岩井農場から盛岡方面を見ると、夜空がうっすらと明るい。街の灯を反射しているだという。そのおかげで夜空の星が、年々、見えにくくなっているそうだ。
この国では二酸化炭素の排出抑制という国際条約も、不況も関係がないようだ。

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『街もりおか』3月号出来

P01 『街もりおか』3月号ができました。
今月の注目記事は、今、静かなブームとなっている鉈屋町の魅力を存分に語っていただいた座談会。

フォトグラファー小原信好さんによるローカル鉄道旅の連載と、盛岡経済新聞の長瀬稔さんの連載も今月号から始まりました。

『街もりおか』は買い物のついでに会員店(←クリックしてスライドショーでごらんください)でお手にとってごらんください。また、中の橋通のプラザおでって一階おもてなしプラザで250円で販売中です(バックナンバーもあります)。

定期購読のお申し込みも受け付けています。
一冊 250円×12ヶ月に送料込みで 一年3800円です。
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