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冬の天体ショー

土曜日の夜、由比進さん(『街もりおか』にご寄稿いただいている方で、夜空の大家。本業は野菜の品種改良。夏でもおいしいイチゴを開発したことで有名。私とは音楽仲間で、リコーダの名手でもある)のお誘いで、小岩井農場の天文台へ行ってきた。

天文台に行く前に、駐車場で慌ただしく「沈んでしまう前に、金星を見ておきましょう」と由比さんが大型双眼鏡を三脚に立てた。
上弦の薄い三日月の下で輝いているのが金星。これを倍率の高い望遠鏡で見ると、なんと、お月サンとまったく同じ欠け方をしているのだった。

で、天文台のデカい望遠鏡で天体ショーを味わった。
○土星=土星を真横から見るため、土星の輪が線にしか見えない。くし刺しの団子のような土星だった。15年に一度の現象。
○スバル=星がいくつも集まっている。肉眼でも目のいい人は6~7個の星を確認できる。スバルは太古の昔から日本人に親しまれてきたそうだ。
○ルーリン彗星=今大評判のルーリン彗星。テレビや新聞で見る写真のようには見えず、薄ぼんやりした光の固まりだった。これは私の7倍の双眼鏡でも見ることができた。が、専門家から「あれがそうだよ」と言われないかぎり、識別は無理ですね。

小岩井農場から盛岡方面を見ると、夜空がうっすらと明るい。街の灯を反射しているだという。そのおかげで夜空の星が、年々、見えにくくなっているそうだ。
この国では二酸化炭素の排出抑制という国際条約も、不況も関係がないようだ。

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コメント

夕刻、金星を見ました。

しっかり固定すると、8倍の双眼鏡でも
三日月型がわかりました!!!

今週くらいがチャンスチャンス。

投稿: かんじめや | 2009年3月 9日 (月) 22時40分

かんじめやさん>おおっ、見えましたか。八倍の双眼鏡ならうちにもあるので、挑戦してみます。

投稿: 斎藤純 | 2009年3月10日 (火) 08時12分

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