ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番(大フーガ付き)コンサート終了
昨夜はとてもいいコンサートだった。この曲を盛岡で生で聴けるとは思っていなかったから、感激もひとしおだ。
メンバー(第一ヴァイオリン:松原勝也、第二ヴァイオリン:鈴木弘一、ヴィオラ小畠茂隆、チェロ:田中雅弘)も「この曲を弾く機会はなかなかない」と言っていた。この曲は弾き手も選ぶが、聴き手も選ぶのである。商業コンサートの主催者(プロモーター)はこういうリスクのあるプログラムは組まない。
県民会館中ホールには250人の方にお越しいただいた。先頃のオペラ『ドン・ジョヴァンニ』がガラガラだったので(盛岡ではオペラが年に一、二回なので満員になるのが普通)、とても心配していたが、なんとか格好がついた(もちろん、赤字にもならずにすんだ)。
「弦楽四重奏のコンサートには東京でもこんなには入りません。盛岡の規模でこんなに入るのは素晴らしいことです」とメンバーも喜び、かつ驚いていた。
コンサート実行委員の一人として、メンバーとお越しいただいたみなさんに感謝申し上げます。
さて、昨日のメンバーから松原勝也さんが抜けたトリオの編成で、今夜は石神の丘美術館でコンサートがあります。
石神の丘美術館のギャラリーホールは、ヨーロッパの小さな教会のように響くので、室内楽にぴったりです。弦楽器奏者からも「いい場所だ」と好評です。
盛岡出身の鈴木弘一さん(NHK交響楽団)らによる肩肘はらない、楽しいコンサートです。これほどのメンバーによるコンサートを、この料金で聴くことはほかではできません。この機会に一流の名手たちの演奏を間近で味わってみてください。
「NHK交響楽団の鈴木弘一らによる 室内楽の夕べ」
10月16日(金) 19:00~
会 場:石神の丘美術館ホール
チケット:一般1,000円/高校生以下500円(友の会会員割引有)
チラシhttp://
地図http://
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