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サプリの効果か?

今月半ば、膝に痛みを感じるようになった。階段を下りるときに痛むのだ。かかりつけの医者に診てもらったところ、異常はなかった。

3年前の変形性関節炎(左手の指)のときに飲んだマトリックスコラーゲン(旧モデルなので、今は売っていない。現在のはバージョンアップしているから、もっとよさそうだ)の残りとグルコサミン&コンドロイチンを飲みはじめて、ほぼ10日。痛みを感じなくなった。

医者は「サプリメントは9割方おしっこで出てしまうから、効果がない」という。残った1割が効いたのか。 私はどちらかといえばアンチサプリ派なのだが、実際に効果を感じると考えが変わる。

クリックすると楽天で購入可能。

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マン島土産

昨夜は学会発表で来盛中のゆっきーこと小林ゆきさんと食道園へ。
マン島、バッハの平均律クラヴィーア、モータースポーツ、三宅島、東京都政などゆっきーは話題豊富で、お話もおもしろくて飽きない。いつか盛岡で講演会をやっていただ きたいと思った。

食道園の社長から「おい、どうした! 肌にいつもの艶がないし、やつれているぞ」と声をかけられる。本人が自覚していないだけで、週末の疲労がた まっているらしい。楽しいことだと疲れを感じないんですよね。

食事の後、桜山界隈の縄張りにお連れしたが、クロスロード、ハガクレル、Ni-JUどこも休み。大通りに戻って、アルセーヌ・ルパンのカクテルで締めた。

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写真(クリックしてご覧ください)はマン島土産の50ペンス硬貨。さすが『マン島TT』の国! マン島でしか使えないのだそうだ(地域通貨か!)。反対面はエリザベス2世の肖像だ。

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御礼

昨日は石神の丘美術館ギャラリーホールに144人もの方にお越しいただきました(144名は石神の丘美術館ギャラリーホールでのイベントとしては過去最高の動員数) 。
朗読劇と弦楽四重奏のライヴという新しい試みに、惜しみない拍手と絶賛の声が寄せられ、公演は大成功でした。感想はいずれ改めて書きます。

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朗読劇ゲネプロ。ギャラリーホールが、独特の舞台空間になった。 終演後は、万雷の拍手。

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展覧会をハシゴ

フランク・プラングイン展(国立 西洋美術館)、タマラ・ド・レンピッカ展(ブンカムラ)を観た。
どちらも期待以上だった。プラングィンについては小説化を考え たことがあり、いろいろと調べたものの資料が乏しく、諦めたことがある。
今回の展覧会で多くを得たので実現できるような気がしてきた。

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朗読劇ラブレター

おかげさまで、チケットは完売しました。

2010年3月28日(日)

石神の丘美術館ギャラリーホールにて
朗読劇「ラブ・レター」(作/浅田次郎)が開催されます。

直木賞作家・浅田次郎の哀しくも切ない珠玉のラブストーリーを
長谷川恭一のオリジナル音楽による弦楽四重奏とともに・・・




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語りの芸術祭inいわて盛岡
朗読劇「ラブ・レター」 作/浅田次郎

演出/吉田瑞穂
出演/千葉伴、吉田瑞穂、大塚富夫、高村明彦
作曲/長谷川恭一
演奏/ラトゥール・カルテット


日  時:2010年3月28日(日)
        午後2時開演(午後1時30分開場)

場  所:石神の丘美術館ギャラリーホール

チケット:前売1,000円(当日1,200円)
      石神の丘美術館受付、いわてアートサポートセンター、
      プラザおでって、喫茶てあとる(盛岡劇場内)、川徳にて販売中。

主  催:文化庁/語りの芸術祭実行委員会

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マイルズ・デイヴィスを聴く

今日は一日オフ。木曜定休日なのだが、明日は石神の丘美術館に出るので代休(笑)。

で、朝からマイルズ・デイヴィスを聴いている。マイルズは私にとって「創造の源」、もっと言うならば「創造主」だ。そういう意味では「マイルズの他に神はなし」なのである。

いつもショーター、カーター、ハンコック、ウィリアムズのクインテットばかり聴いているのに、『1969ベルリン・コンサート』というDVDを観たら、エレクトリックを導入した初期の作品を聴きたくなった。マイルズ以下、ショーター、コリア、ホランド、ディジョネットが主となる演奏だ。

さほど好きではない時期の演奏なのにCD棚を探すと出てくるから我ながら怖い(爆)。

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ベートーヴェンの交響曲第九番

冒頭部、混沌の中から何かが輪郭を明確にしはじめる。その部分がもっともよく表現されているのが、このアルバムだ。
付け加えておくと、その「何か」について延々と解きあかしていく哲学書のような音楽が、ベートーヴェンの交響曲第9番だ。

今年末に、私が所属する田園フィルハーモニーオーケストラが第9に挑戦する。これまで第5(いわゆる『運命』)と第6(『田園』)のそれぞれ第1楽章は演奏経験があ るが、ベートーヴェンの交響曲の全楽章を通して演奏するのは初めてだ。

ベートーヴェンの練習はいつも楽しい。実際に演奏することで、この交響曲の構造がよくわかる。楽譜という よりも設計図のようだ。しかも、ヴィオラセクションに関していうなら、(全然ちゃんと弾けてはいないのだけれど)指が行きたいところに行くように書かれている。
たとえば、モーツァルトだとこうはいかない。モーツァルトは予測不可能な突拍子もないことをやる。ベートーヴェンは理路整然と している上に豊かな旋律がある。
ちゃんと弾けたらもっと楽しいに違いない。

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『NINE』を観る

墓場まで持っていきたい映画が一本増えた。 ブロードウェイミュージカルを映画化した『NINE』で、フェリーニの『8 1/2』を下敷きにしている。

フェリーニを知らない方も楽しめる作品だが、少なくとも『8 1/2』と『フェリーニのローマ』くらいは観ておいたほうがより楽しめるだろう。

ダニエル・デイ・ルイスのグイドは、(グイドといえばマルチェロ・マストロヤンニのイメージが植えつけられているせいか)最初はちょっと違和感を覚えた。もう少し軽妙さと、陰り(暗さではない)がほしい。ジョージ・クルーニーのほうがマストロヤンニに近いか。
しかし、映画が終わるころにはそれも気にならなくなっていた。それどころか、ラストシーンでは不覚にも涙してしまった。

ジュディ・デンチ(ボンドの上司のMですな)が素晴らしい。ソフィア・ローレンにはスタンディング・オベーションを!
ニコール・キッドマンがただただ美しい。

ついでながら、フェリーニがいなかったら、映画界はずいぶんつまらないものになっていただろう。私は決してフェリーニのマニアではないが、ショー ン・コネリー時代の007シリーズと共に、いつも心の拠り所にしてきた。
「フェリーニと007なんて合わないよな」と内心で思っていたところ、フェリーニがあるインタビューで007が好きだと答えているのを目にし、ますますフェリーニが好きになった。

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C・ダグラス・ラミス氏の講演を聴く

沖縄の基地問題と日米安保、そして憲法九条。本来、この三つは分かちがたく結びついている問題のはずなのに、ばらばらに問われがちだ。ダグラス・ラミス氏の話はとてもわかりやすく、この問題を考える手だてになった。

日米安保条約を日本国民の過半数以上が(やむをえない、という人も含めて)支持している。 一方、日本の国土の6パーセントの沖縄に、在日米軍の75パーセントが集まっている。
沖縄基地を軍事面から評価すると、本土が仮想敵国(北朝鮮と中国のことらしい)の攻撃を受けたとき、沖縄では遠すぎる。
防衛上の観点からも「基地は本土に置いておかなければ効果がない。安保を支持する国民がそれだけいるのだから、米軍基地も本土に平等に配分するのが筋ではないか」という論が導きだされるのは間違いではあるまい。
本土に土地がないわけではない。条件の整っているところもある。たとえば、利用率が低く、今後、お荷物になることが確実な地方空港などは最有力候補だ。
にもかかわらず、そういう動きはなく、「いやなもの(米軍基地)は沖縄においておけばいい」という差別的な処置を、国民のほとんどが容認している。

「沖縄米軍基地は軍事上の要石として置かれているのではなく、日米安保条約と憲法九条の矛盾のバランスをとるための要石として置かれている」

要石(かなめいし)とは、アーチ型の石橋の頂点にはめられる石で、キーストーンとも呼ばれる。アーチ構造の左右からの力を受けとめる石だ。

なお、「移設ではなく、廃止」という主張は、一見、崇高な平和主義のようだが、実は何も主張しないに等しい。なぜなら、それはアメリカ政府が決めることだからだ。それを言うなら廃止ではなく、「日本に米軍基地はいらない」と日米安保条約の破棄を主張するべきだろう。

このように文章にすると激しく感じられるが、実際は氏の語り口は穏やかで、ユーモアに溢れている。
ノーム・チョムスキーもそうだが、真にラジカルな主張というのは、いつの時代でもこのように静かに語られるものなのかもしれない。

                  

「3・20世界の平和を願う市民のつどいin岩手」
☆日   時  3月20日(土)      
☆時   間  10:00~12:10      
☆内   容  ●イラク帰還兵の証言  映画「冬の兵士」ダイジェスト上映
         ●講演「日米安保50年の今、沖縄から考える日本」
             講師:C・ダグラス・ラミスさん(作家、政治学者)      
☆入 場 料   無料      
☆主   催  「3・20世界の平和を願う市民のつどいin岩手」実行委員会      

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木曜日は定休日

今年(正確には来年度)は、木曜日を休日にあてることにした。土・日はイベントが入るので、あまり休めない。「この日は休むぞ」と決めないと、なかなか休 みがとれないのは自由業の不自由なところだ。

で、昨日は定休日。午前中は整形外科(右膝の痛み。結局、異常なしだったが)、午後は、萬鉄五郎記念美術館運営委員会に出席するため東和町へ。

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旧東和町の篠亭でラーメンを食べた。

そういえば、昔はカワトクデパートの定休日が木曜日だった(思い切りローカル&古いネタです)。

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コーラス・グループを聴く

春近し……と思っていた矢先の雪。オートバイやロードバイクの準備をいそいそと進めていたのにガックリ。昼までには消えてしまったが、風がまだ冷たい。

こうなったらまた冬の雰囲気に浸ってやろうと逆ギレし(笑)、選んだアルバムがシンガーズ・アンリミテッドのこれだった。他に『クリスマス・アンリミテッド』がうちにあるが、 これは12月までとっておきたい。

「ア・チャイルド・イズ・ボーン」、「いそしぎ」など選曲が素晴らしい。しかし、どうしてシンガーズ・アンリミテッドは冬の雰囲気がするのだろう か。

さらに、スィ ングル・シンガーズも久々に聴いてみた。
ジャズでもクラシックでもない、One&Onlyの世界。 シンガーズ・アンリミテッドと同様、冬の雰囲気のアルバムと思って聴いてみたら、こっちはそうでもない。むしろ、このクールさは夏にいいかも。

人の声を「楽器」にするため、喉から血の出るような練習を重ねていたという話を聞いたことがある。
深く、静謐、どこか知的な魅力がある。

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盛岡は第9位

雑誌BRUTUSの地方都市特集http://magazineworld.jp/brutus/681/read/で、 盛岡が地方都市ランキングの9位に選ばれた。

ちなみに、一昨年秋にも盛岡は紹介されている。その時に私は編集部のKさんの案内をした。Kさんは「盛岡は文化都市だ」と感嘆していた。

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東京日帰りで、マッキアイオーリとビュフェと現代音楽を浴びる

昨日は一日、東京。
上野の国立博物館で開催中の長谷川等伯展は、携帯サイトで確認したところ50分待ちだという。目当ての松林図は何度か観ているから、涙を飲んでパスし(横山大観展以来のパスだ)、目黒へ。
目黒駅前を歩きだしたとき、脳裏に「リカードボサノヴァ」のメロディが流れてきた。そうか、このあたりにちょくちょく来ていたころって、イーディ・ゴーメの「リカードボサノヴァ」がCMに使われて、小ヒットしていたんだ……懐かしさに涙が出てくる。鼻水もくしゃみも出てくる。なんだ、花粉症か!

まず、東京都庭園美術館で『マッキアイオーリ展』を観る。
小品が多く、キャンバスではなく板に描かれたものが少なくない。これはイタリアの伝統といえば伝統といえないこともない。ダ・ヴィンチのころは板に描いた(後にキャンバスに移植されている)。変形サイズが多いのもおもしろかった。
画法については、当時は先鋭的だったのかもしれないが、こんにちの目でみると正統派も正統派。充分にアカデミックな感じがする。しばしば「イタリアの印象派」とも呼ばれるが、彼らより少し後に登場した印象派はもっと冒険的だ。

ラーメン激戦区の目黒駅前で野方ホープ・ラーメンを食べ、目黒区美術館へ。『ビュフェ展』を観る(同時開催が『藤田嗣治』展という贅沢ぶり)。
「波」というターナーやクールベを想わせる写実的な絵があり、びっくりした。やっぱり天才だったのね。自画像と女性の肖像画をじっくり観てあるいた。ビュフェは観るたびに発見がある。

目黒区美術館に来たのは1997年の『画家たちのグランドツアー展』以来だということに気がついて、これにも驚いた。宮前区にいたころはしょっちゅう来ていたのだが。

急いで初台まで移動。東京オペラシティコンサートホールで下記を聴く。

新・音楽の未来遺産
~New Classic Remix~ Vol.1 Rock & Bugaku

監修:吉松 隆
指揮:藤岡 幸夫
ピアノ:中野 翔太

■ 吉松 隆/アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番 ……弦楽オーケストラによるROCK組曲 ■ ドヴォルザーク(吉松 隆:編)/アメリカ Remix<初演> ……弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための
■ 黛 敏郎/BUGAKU(1962) ……舞楽をテーマにした現代日本音楽の名曲がよみがえる
■ キース・エマーソン(吉松 隆:編)/タルカス<初演> ……プログレッシヴ・ロックの名作、オーケストラ版で登場

主催 : 東京フィルハーモニー交響楽団
共催 : (財)東京オペラシティ文化財団 平成21年度 文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)

タルカスは原曲に忠実で演奏者は大変だったろうけれど、聴き応えがあった。が、あれならオーケストラではなくエマーソン・レイク&パーマーで聴いてもいいような……。

指揮の藤岡幸夫さんがカッコよかった。棒もわかりやすくて、ファンになった。

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キース・エマーソンからのメッセージを会場に貼ってあった。吉松氏のトークによると、ぎりぎりまでキース側から許可が下りるかどうか不安だったそうだ。

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『ザ・ケルン・コンサート』を聴く

このアルバムを私はリアルタイムで聴いている。

大学2年の夏休みだったか冬休みだったか、盛岡に帰省して(いまや伝説の存在となったジャズ喫茶)伴天連茶屋に入り浸っていた。そのときに聴いたのだ。

が、ボンクラだった私はこのアルバムの凄さに気がつかなかった。

このアルバムを愛するようになるのは、それから十年あまり後のことだ。そのころ、私は「ジャズもロックも……それに、文学も映画も、そしてオート バイもクルマも、私にとって必要なものは1969年までに出揃っている」という持論を持っていた。

東京は渋谷道玄坂のジャズ喫茶(今はない)で、たまたまこのアルバムを聴いたとき、私は戦慄した。
音色の美しさと厳しさ、果てしない飛翔感と深さに酔った。いや、何よりもピアノという楽器の可能性を見せつけられたような思いがした。

69年以降のジャズもよく聴くようになったのはこのアルバムのおかげだ。

ちなみに、確か中村とうよう氏はこのアルバムをまったく評価していない。残念だ。

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地域ファンドフォーラムのご案内

志をつないで、地域を元気に!「地域ファンドフォーラム」

 日本各地でコミュニティ・ファンドやNPOバンクなど、地域の
未来のために自分達のお金と思いをつなげていく活動が広が
っています。

 今回のフォーラムでは、市民や企業の寄付でNPOなどによ
る地域を元気にする活動に資金を援助する「あきたスギッチ
ファンド」と、市民が出資をしてNPOやコミュニティ・ビジネス
など地域の課題を解決するビジネスに融資を行う名古屋の
「コミュニティ・ユース・バンクmomo」の活動をお伺いし、税金
からだけではなく、市民の意思が反映されたお金で地域の
暮らしの基盤をつくっていく地域ファンドの取り組みを学びます。

これからの新しい地域のあり方を考えるファーラムです。
ぜひ、ご参加ください。

■日時 3月20日(土) 13:30~16:30

■場所 プラザおでって3階 大会議室

■内容
 NPO法人あきたスギッチファンド理事長 菅原展子氏、
 http://www.akita-kenmin.jp/akita-npo-fund/
 コミュニティ・ユース・バンク momo 代表理事 木村真樹氏
 http://www.momobank.net/
 による基調講演とパネルディスカッション

■参加費 無料

詳しくは、ブログ掲載ページをご覧ください。
http://blog.canpan.info/morioka-npo/archive/693

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送別会

昨夜は岩手日報岩手支局長の送別会。

岩手日報の県北ページは、二戸支局、八幡平支局、岩手支局の3支局で構成する。この4年間、岩手町の記事が目立ったのは、支局長の手腕による。
「岩手町には後ろ向きの人が多いと聞いてきたが、赴任してみると、前向きな人たちばかりでした。やりがいのある4年間でした」と挨拶の冒頭でおっしゃった。
岩手町の情報発信に貢献したのは言うまでもないが、新聞で紹介されたということが町民を発奮させることになった。そういう面でも実に心強い応援団だった。
石神の丘美術館の平成21年度の来館者数が2万人を突破したのも彼のおかげだ。

4月からは本社報道部の警察・司法担当の「サツキャップ」になるという。
「今までは岩手町のことをたくさん書いてきました。これからは岩手町に取材にこないですむほうがいいのですが……」と言葉を切ったのは、昨日の朝、岩手町川口で58歳の次男が81歳の母親を刃物で殺すという事件があったからだ。

こういう優秀な人の後任は、常に比べられてしまうのでプレッシャーを感じるかもしれないが、マイペースで頑張ってもらいたい。岩手町の人たちはきっと温かく迎えてくれるはずだ。

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任期満了

今月末で平成21年度が終わる。それにともなって、私は二つの委員を任期満了で終える。

ひとつは、岩手県立美術館運営協議委員(副委員長)。岩手県立美術館が開館以来つとめてきた。
当初のころは当然ながらヨロヨロ歩きの危ないところもあったが、じょじょに安定してきたし、とてもいい美術館に成長した。これからは美術好きのひとりとして、岩手県立美術館と付き合っていくことになる。
新しく原田館長を迎えて、また一段とおもしろい美術館へと変化をしている。これからが、ますます楽しみだ。

もうひとつは盛岡市行財政構造改革推進委員(指定管理部門長)。これは、かなりの重責だった。一定の成果は挙げたと自負しているが、膠着した行政の壁の厚さを身をもって思い知らされもした。我々の力の及ばないところも多々あった。
盛岡市役所の課題は職員の意識改革にある。この課題に関しては、市長も議会もまだ力不足だ。ただ、中堅職員に改革派の優秀な人が育っていることは期待できる。年功序列を廃して、そういう人たちにリーダーシップをとってもらえるようになってほしい。

一緒に仕事を進めてきた池田副市長も今月末に辞められる。盛岡市にとって得難い方だった。これによって、市政が停滞しないことを切に願う。

正直、『街もりおか』の再建・運営と岩手町立石神の丘美術館芸術監督の二足の草鞋だけで手一杯だった。上記二つ(特に後者)がなくなると、精神的にかなり軽減される。

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オーケストラと朗読劇をハシゴ

■昨日は、オーケストラの対向配置やベーレンライター版の新しい楽譜を用いるなど、ベートーヴェンが生きていた当時のサウンドの再現を試みているベートーヴェン・プロジェクト(通称ベトプロ)の第五回コンサートがキャラ・ホールであった。
今回はピアノ協奏曲5番(いわゆる『皇帝』)と交響曲第五番(いわゆる『運命』、『皇帝』と同様に後世の人が勝手につけた表題で、欧米ではもうずいぶん前から外している。日本でもNHKはこの表題を使わない)。

ピアノ協奏曲は力演だったが、やや平板な印象を受けた。交響曲はテンポもダイナミクスもめりはりがあった。どちらもはつらつとした高揚感がたまらない。ベートーヴェンを(あるいは音楽を)演奏する喜びをこんなに発散させている楽団も珍しい。

ことに豊かな弦に感銘を受けた。
弦がよかっただけに、金管に物足りなさを感じてしまったが、総合的には、また聴きたいと思わせる演奏だった。

終演後、楽屋を訪れて佐藤義仁さん(指揮・主宰、私はギジンさんと呼ばせていただいている)に感激を伝えた。ギジンさんは交響曲の前に簡単なレンクチャーをした。これまが洗練されていて、よかった。

■その足で材木町に向かい、レストラン・ベアレンで『語りの芸術祭』の朗読劇『注文の多い料理店 セロ弾きのゴーシュ』を観劇。三浦祥子さんのチェロと長谷川恭一さんの作曲による劇中曲「インドの虎狩り」が実に効果的だった。

ふだん、私は本を(賢治作品といえども)斜め読みをしてしまう。朗読劇は賢治が書いた一語一語をじっくりと耳で味わわせてくれた。どちらもおもしろい物語なのだが、ひとりで読んだときよりもずっとおもしろかった。新たな読書体験といえる。

ちなみに材木町は、賢治が生前に出した唯一の童話集『注文の多い料理店』を発行したゆかりの町だ。そんなこともあって、会場は立ち見の方が出るほどの盛況だった。

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ベトプロも朗読劇もアマチュアの活動だ。そこに、たくさんの人が集まり、楽しんでいく。盛岡の誇るべきことだと思う。

また、朗読劇を企画した坂田裕二さん、現場で指揮をとって出演 もした東海林千秋さんとその仲間たち、三浦祥子さん、長谷川恭一さん、ベトプロの佐藤義仁さん……盛岡には凄い人がいるものだ。

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本番終了

昨日は、滝沢善子さんのコンチェルトリサイタルの本番だった。
私の腕前では参加する資格などないのだが、声をかけていただき、バッハとモーツァルトだけ弾かせてもらった。

指揮の滝沢三郎氏は、善子さんのお父上。白百合学園の音楽教育に大きな足跡を残している。親子共演というのは(音楽に限らず、スポーツなどでも)誰もが望むことだろう。羨ましいかぎりだが、稽古のときはちょっとした緊張関係になり、ハラハラする場面もあった。それも大切なことなのだ、と今にすれば思う。
この親子共演、きっとまた実現するだろう。

母上の滝沢昭子さんは岩手県ピアノ音楽協会の会長で、長くピアノ指導にあたってきた。私の音楽仲間の長谷川恭一さん(ピアノ、作曲)も愛弟子のひとりだ。
「自分のコンサートよりも疲れた」と苦笑していた。お気持ち、よくわかる。

メイン・プログラムのシューマンの肝心な出だしで善子さんはミスをしたが、スケート競技で転倒しながらもメダルを獲得する選手がいるように、みごとに挽回した。心配だったオーケストラが、(火事場の馬鹿力的ではあるが)一体になっていたのはさすがだった。

これで、私の平成21年度のイベントはすべて終わった。

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話題沸騰中! 『街もりおか』3月号

『街もりおか』3月号の座談会が巷で評判になっています。テレビ岩手の平井雅幸さん、NHKの利根川真也さん、岩手めんこいテレビの玉井新平さんがお仕事のことや盛岡の魅力をたっぷり語っています。

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『街もりおか』は会員店(クリックするとスライドショーでご案内します)、大通りさわや書店、プラザおでって一階おもてなしプラザでお求めになれます。


定期購読のお申し込みも受け付けています。
一冊 250円×12ヶ月に送料込みで 一年3800円です。
郵便振替番号02210-9-54909 杜の都社

電話番号&ファクス
019-625-5835

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さらに、春遠のく

昨夜は、A新聞のK記者の別れを惜しむ会。彼はエジプト支局に転勤するのだが、盛岡にくる前もエジプト支局だったので、「戻る」といっていい。彼の子どもも「友だちにまた会える」と喜んでいるそうだ。
テレビ○手のM記者も参加。大学の同期(しかも、サイクリング部で一緒)だそうだ。こういう奇遇もあるんですね。

中近東の時事問題を解説してもらったところ、これがひじょうにわかりやすい。さすが、である。
記者は政変などをいち早く知る立場にいるため、株などの取引ができない規定があることを初めて知った。

二軒目の店を出たら、雪が本格的に降っていた。今朝は一面雪景色。冬に逆戻りだ。R1150ロードスターのタイヤ&バッテリー交換が終わったから引き取りにこい、と連絡があったが……。

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いよいよ、今週末は

土曜日は滝沢善子さんのピアノ・コンチェルトリサイタル(私もヴィオラでちょこっと参加)。

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翌7日(日曜日)は、佐藤義仁さん率いるベートーヴェン・プロジェクトを聴きにいく。

ベートーヴェン・プロジェクト第5回演奏会
日程:2010年3月7日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:都南文化会館大ホール(キャラホール)
曲目:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
   交響曲第5番「運命」
   (以上、ベートーヴェン作曲)
演奏:ベートーヴェン・プロジェクト・オーケストラ(指揮 佐藤義仁)
    ピアノ独奏 桜野杏里
入場無料(全席自由 整理券等はありませんので当日御気軽においでください)

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春、遠のく

10度近くまで上がる日がつづいた。このままいっきに春か! と思ったのは甘かった。また雪が積もった(少しだけど)。
ロードバイクをメンテに出し、タイヤとバッテリー交換のためオートバイも今週持っていってもらう段取りだったが……。ま、備えあれば嬉しいな……ってことで(なんのこっちゃ)。

真冬みたいな天候なのに、花粉症の症状がしっかり出ている。やれやれ……。

うわっ、窓の外を白鳥が飛んでいった。

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観たい映画

バッド・ルーテナント

タイタンの戦い* 『アバター』につづく3D映画。

特攻野郎Aチーム *サイトを見つけられなかったが、テレビシリーズの映画化。あのテレビシリーズは大好きだった。『スタスキー&ハッチ』も映画化してくれないだろうか。

ナイト&デイ

NINE

第9地区

ウルフマン

シャーロック・ホームズ *予告を観るかぎりでは、観なくてもいいかな、という感じなのだが。

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