夕刊廃止
岩手日報が6月いっぱいで夕刊を廃止するという。その分、購読料は若干値下げされる。もっとも、値下げ幅からすると実質的には値上げだ。
新聞に限らず、印刷媒体はどこも厳しいが、新聞は特に大変そうだ。なにしろ、購読者数が減っている(東京都庁では職員の4分の1が新聞をとってい
ないそうだ)うえに、広告も激減している。
大手の新聞社にも支局を縮小したり、自社取材をやめる(記事を共同通信社などから買う)などの動きがある。時代の趨勢なのだろうから、岩手日報の決断もわからないではない。
が、これからは地方の新聞こそ生き残っていく(地域のニュースとニーズにしっかりと対応していけば、という条件が付くが)。いわゆる全国紙も、そう遠くない将来に、首都圏を対象とする「地方紙」に縮小していくと思う。
いずれにしても、私は朝刊よりも夕刊を楽しみにしていた読者なので(私のまわりには圧倒的にそういう声が多い)、残念でならない。
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