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顔面麻痺の顛末

7月31日(土)のこと。
朝、起きたときに、顔の左側に違和感があった。
鏡を見ながらいろいろ試してみると、まばばたきのときに左の瞼がちゃんと閉じていない。歯医者の麻酔が残っているような感覚もある。顔面麻痺、と判断して耳鼻科へ。
実は高熱でダウンした後も喉の痛みと左耳内耳の痛みに悩まされていた(熱は平熱)。それで耳鼻科にかかっていた。

ベル麻痺だろうという診断で、ステロイドなどの薬が出た。同じ左側の喉が痛かったこともあり、ウィルス性も疑って血液検査。さらに、「可能性は極めて低いけれど」脳の異常を調べるために脳神経科でMRI検査を受けることになった(実はMRIを前からやりたいと思っていたのだが、ようやく初めて体験できた)。

MRI検査の結果、脳に異常はなかった。ただ、「顔面麻痺とは関係ないが、気になるところがある」というので、脳MRAと頚部エコー検査を受けた。これも先天的なものだから異常なしと判明。

昨日、耳鼻科にて最終的な血液検査の結果と照らし合わせて、「ウィルス性ですね」とのこと。

今回はとても軽い症状ですんだが、疲労の蓄積が高熱も含めてすべての原因だったらしい。内科の主治医、耳鼻科医、脳神経医から口を揃えて「身体を休めてください」と言われた。確かに6月から忙しくて自分でも「ちょっとしんどいな」と思っていた。今月も体調を崩しながら、完全に回復しないうちに無理を重ねてしまった。

結局、7月中の半分はダウンしていたことになる。あちこちに迷惑をかけてしまった。
私は元気なつもりでも(つい「気力で乗り切る」という悪い癖がある)、身体がSOSを発信していたのだ。
知人から「休養も仕事のうち」と忠告された。これからは「いかにサボるか」をテーマにしよう(笑)。

たくさんの方にご迷惑をかけました。また、ご心配いただきました。まだ完治はしていませんが、回復傾向ですので、大丈夫です。

一番残念なのは、明日の八幡平ヒルクライムに参加できないこと。昨年から楽しみにしていたのに、本当に残念でならない。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

暑中お見舞い申し上げます。先日、ぶらりと久しぶりに「街 もりおか」編集部に立ち寄ったのですが、お会いできず残念でした。

加齢と共に体力は確実になくなりますね。私は先月上京し、いろいろと友人と会いました。一日に7人と会う予定を建てたのですが、6人目、荻窪で飲んでから、最後に飯田橋で飲む予定が荻窪でダウン。飯田橋の駅に予定の時刻にたどり着けずに、すっぽかしてしまいました。以前もあったことなのですが、その友人にはさすがにあきれられました。自重しなくては、と反省した次第です。どうぞ純さんもご自愛下さい。

投稿: 佐藤竜一 | 2010年8月 6日 (金) 09時24分

私も疲れが溜まるとまぶたに痙攣が生じます。

そしてお休み、といえばツーリングにツーリング。
しかもグランドツーリングではなく、自転車でポタやバイクで葱を買いに行くような(笑。

私は木陰で純さんの本でも読み直す夏とします。

投稿: ふ゛り | 2010年8月 6日 (金) 09時27分

トヨダです。
予想以上のダメージですね。
こういう時は日本の伝統に従って温泉で数日、自堕落の半歩手前までのんびりしてみてはいかがでしょう?(ドクターストップなしの前提で)

投稿: 豊田和彦 | 2010年8月 6日 (金) 12時50分

どうもありがとうございます。

佐藤竜一さん>一日に7人と会うなんて無謀な計画はハナから立てませんが(笑)、もう若くはない、ということを意識しないといけないなと思っています。

ぶりさん>それとはまた別物ですが、今回は軽い麻痺で助かりました。

トヨダさん>湯治ですね。残念ながら、私、温泉が苦手なのです。

投稿: 斎藤純 | 2010年8月 6日 (金) 13時04分

顔面麻痺、私の部下も突然、右半分が固まったそうです。約二ヶ月ほど。症状が軽くてよかったですね。ストレスも原因でしょうか。心身のうち、「心」の疲れはなかなか取れないものですよね。
ご自愛ください。

投稿: オオノ | 2010年8月 6日 (金) 22時24分

オオノさん>軽症でしたので、不幸中の幸いでした。今回は「身体」の疲労だったようです。

投稿: 斎藤純 | 2010年8月 7日 (土) 08時22分

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