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冷戦時代のスパイ映画

このところ冷戦もののノンフィクション、小説、映画が気になっている。今回は映画の話。


ネオナチを絡めているが、典型的な冷戦時代のスパイもの。公開時(1966年)は007に対抗して、秘密兵器も水着美人も出てこない「硬派」のスパイ映画として喧伝された。
ま、そのとおりではあるけれど、ちゃんと美男美女を東西両陣営に配している。名優が脇をかため、いかにも映画音楽らしい名曲が渋く流れる。あのころの冷戦映画の典型といっていいかもしれない。
こういうのは、私の好きな世界だ。http://blogs.yahoo.co.jp/gh_jimaku/2000045.html



中国対アメリカだが、最近私がこっている冷戦ものの範疇と解釈しても大きな間違いにはならないだろうし、グレゴリー・ペックの主演作に駄作はない、と思って購入。この先入観がみごとに裏切られた。
脚本はまずいし、監督も「何をどう撮っていいやら」と戸惑っているような感じだ。見ているうちにグレゴリー・ペックがかわいそうになってくる。エンドマークが出たときは、「やっと終わってくれたか」とホッとした。http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12842



公開時(1973年)に観たときは「渋い! これぞスパイ映画」と思った。

スパイは不要になれば、たとえ仲間であろうと抹殺される。そんな非情の世界を、2人の名優が演じた。 が、今観ると、ちょっともったりしていて、せっかくのアラン・ドロンも何かの二番煎じの印象。バート・ランカスターも、この時期になると切れが悪い。 http://okapi.at.webry.info/200811/article_19.html

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

冷戦時代のスパイモノ大好きです
・ファイヤーフォックス
・コンドル
・エスピオナージ
・ホワイトナイツ
とか、お勧めです。

投稿: netatsukita | 2011年5月22日 (日) 10時50分

netatsukitaさん、どうも。

「ファイヤーフォックス」以外は持っています。この映画、まったく記憶にないので、みていないのかもしれません。

投稿: 斎藤純 | 2011年5月22日 (日) 11時04分

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