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被災地に自転車を送る際の注意点

専門家からのアドバイスがありました。ぜひ参考にしてください。

この度、被災地の足として自転車を送るという動きは各地で起きているようで、阪神大震災の時の経験のある仲間からその際の注意点などを聞いていますので、 既に配慮されていることとは思いますが、老婆心ながらいくつかの留意点について申し上げます。是非ご参考になさってください。

1)これからは温かくなると思いますが、凍結など滑りやすい路面に対応するためタイヤは太めでミゾが深く残っているものを優先で送ってください。

2)路面は荒れているものと思います。パンクするとその場で粗大ゴミになるので、パンクしにくい工夫
(例:http://www.resona-fdn.or.jp/new-tti/info/06_19.html
や、修理キットの準備が必須であることをご確認ください。

3)長期間放置されていた自転車は外見からはわからないフレーム内部のサビなどで危険な場合があります。整備士の厳重なチェックを慎重にお願いします。事故を起こしたらせっかくの善意が仇になります。

4)運搬は専門の方が行うものと思いますが、自転車はタテ方向には強いのですが、ヨコからの力には脆く、届いたときには使えないということのないようご留意ください。

5)荷物を運ぶ用途も多いので、後部の積載部、キャリヤが付いているものを優先的に選んでください。ハンドルに付いているカゴは水やコメなどの重量物を乗せると転倒しやすくなり危険なので注意を喚起するようにしてください。

6)可能であれば、手袋とヘルメット、荷台用のヒモなども一緒に送れたらいいと思います。

7)最終的に粗大ゴミになることを前提としてご計画ください。被災地にさらなるゴミを送ることにならないよう、極限状態で安全に使える高いレベルの自転車を優先的選ぶ、またはそのように整備いただくようお願いします。

自転車活用を進める立場から、配慮が不足したために「やはり自転車はダメだ」といった印象を残すような計画には敏感にならざるを得ません。くれぐれもご高配いただきますようお願い申し上げます。

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