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地震、その前後

10日の夜、軽い貧血症状が起きた。石神の丘美術館で開催したキャベツ・シンポジウム後の懇談会でのことだ。体に力が入らず、一瞬、立っていられなくなった。
幸い盛岡から知人がクルマで来ていたので、同乗させてもらって帰宅。
横になったとたんに急に寒くなってガタガタ震えだす。電気敷布とお湯のアンカによって、30分ほどで治まった。
眠りが浅く、同じ夢を何度も何度も繰り返しみる。

11日。朝、目が覚めても体が言うことをきかない。主治医(同級生)のところへ行くと、すぐに点滴をしてくれた。Facebookに点滴の写真をアップする。

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点滴には2時間を要した。昼食を食べて帰宅し、パソコンをひらいてmixiやメールをチェックしていると、テレビの画面に緊急地震速報が出た。

仕事部屋が地震に弱いことを08年の地震で経験しているので、すぐに走った。激しい揺れの中、パソコンと本棚を、四肢を駆使して押さえる。揺れも激しいが、時間も長い。
「頑張れ! 終わらない地震はない。頑張れ!」と大声で叫んでいた。
本棚から本が飛び出し、CDも散乱していく。足元が本とCDで埋まっていった。

揺れがおさまった後、隣の本部屋を点検しようとしたが、ドアがひらかない。崩れた本がドアをふさいでいるのだ。少しずつ取り除いて、かすかにドアをあける。本棚が倒れて、足の踏み場もない状態だった。

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やがて停電していることに気がつき、明るいうちにやれることをやっておく(ローソク、ランプなどアウトドア用品を出すなど)。

断続的に余震が続く中、マンションの各階を「怪我をしている人はいませんか」とまわって歩く。火災が起きていないか視認する意味もあった。
在宅しているのに返事をしない人もいたが、ほとんどの方がちゃんと応じてくれた。

ラジオを聴きながら居間で坐っているうちに眠りについた。着衣のままだったにもかかわらず、昨夜、体調不良でよく眠れなかったせいか、短時間ながら熟睡した。
この地震の真の姿を知るのは、12日の夜、電気が復旧してテレビのニュースが見られるようになったときだった。

病院に行くのが40分ずれていたら、点滴を受けている最中にあの地震に見舞われていたことだろう。

(3月14日午後7時25分記)

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