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石神の丘から

美術館の入口にハロウィンのカボチャが登場。

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石神の丘も秋の雰囲気が濃くなってきた。

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おかげさまで『藤井勉展』には、たくさんの方にお越しいただいている。ことに《風と潮の神話》(特別出品作品)は、ご覧になる方にさまざまな思いを呼びおこすようだ。

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(ラトゥール・カルテットが背にしているのが、《風と潮の神話》。)

《風と潮の神話》は陸前高田市のキャピタルホテル1000のロビーに展示されていたが、東日本大震災の津波で流失した。
藤井勉さんは震災直後から支援活動を行なっていて、陸前高田にも何度も足を運ばれている。まだ生きることに精一杯という時期にもかかわらず、「絵が流されてしまい、見つかりません。すみません」という言葉をかけられ、心を大きく動かされた。そして、再制作を決心されたそうだ。

完成までにはまだ2、3カ月かかるそうだが、今回、制作途上の作品を特別に展示させていただいた。
「陸前高田が復興したとき、再制作した絵を寄贈したい」と藤井さんはおっしゃっている。

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コメント

純さん、クラシックのコンサートに映画祭にと芸術の秋を楽しまれてますね。
藤井さんに再製作中の過程の絵を見せていただけるなんていいですね。
これがこれから街を再生していこうとされる方達にとって励ましになるといいですね。

話は変わりますが、今日、優しい寂しさを含んだ風を感じつつ外で紅茶飲んでて ”秋の紅葉や風を感じながら仮説住宅で生活してる人達に声をかけて外でお茶会をすればどうかな?”と思いました。

どうしてそう思ったかというと、いっしょに頑張ってきたみんなの顔を見れる喜びと、しかも暖かいお茶を飲むという身体的な記憶をプラスさせることでより暖かな記憶になり厳しい冬の灯火の一つになるのではという浅はかな期待からです。

思いつくのが遅かったので難しいかも知れませんが、余裕があるようなら話あってみてください。
それでは

寝ん五郎

投稿: 寝ん五郎 | 2011年10月26日 (水) 19時18分

寝ん五郎さん、どうもありがとうございます。
各地の仮設住宅ではすでにそのような取り組みが、さまざまな形で行なわれているようです。

投稿: 斎藤純 | 2011年10月27日 (木) 07時10分

純さん、取り組みされてる事を教えていただきありがとうございます。
みなさん、自分達の事だけじゃなく周りの方達の心を思いながら色々な活動されてるんですね。
いい話を聞けて嬉しかったです。


投稿: 寝ん五郎 | 2011年10月27日 (木) 09時02分

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