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アンサンブル・ダンディを聴く

ホットクラブオブ盛岡の久々のライヴ活動。アンサンブル・ダンディ(ピアノ吉森信、ベース大坪寛彦、ドラム新井田耕造)の前座で、土曜日は大迫、昨日は盛岡の「S」で演奏した。
大迫はバンドのグルーヴ感というかノリが今ひとつだった。3月にクロスロードで演奏して以来だから、仕方がないか。昨日はグンとよくなった。練習だけではなく、ライヴが大切だとわかる。

昨夜は盛岡市菜園のジャズスポット「S」で開かれたアンサンブル・ダンディ(ピアノ吉森信、ベース大坪寛彦、ドラム新井田耕造)の前座をつとめさせていただいた。アンサンブル・ダンディは日本では珍しいオリジナル曲だけのピアノ・トリオ。日本はスタンダード至上主義なので(スィングジャーナルの功罪の「罪」のひとつ。結局、廃刊になった)、こういうジャズは主流になれないが、こんなに素晴らしい音楽があまり聴かれないのは実にもったいない。

ミュージック・クラスターのようにたくさんの音を重ねる曲があった。音の洪水の中から、透明な音が浮かび上がってきた。初めての体験だった。ベースがハーモニクスで出しているのかと思ったが、そうではなかった。
終演後にどうやっているのか聴いたら、「倍音が鳴るんですよ。いいピアノ(小振りなベーゼンドルファー)だから、倍音の響きもよかった。楽器によって倍音の出方が異なるんです」
と説明していただいた。
倍音は暗い響きになることもあれば、明るい響きになることもあるそうだ。これも楽器の特性で変わる。昨日は希望を感じさせる響きだった。

次のホットクラブオブ盛岡の演奏は、来月8日の定禅寺ジャズストリート。そして、いしがきミュージックフェス肴町ステージと続く。

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ジャズ」カテゴリの記事

コメント

純さんのブログはレパートリーが広くて楽しいです☆
私も幅の広い女性になりたいので視野を広くするように心がけたいです☆

投稿: 梅子 | 2012年8月28日 (火) 18時02分

興味をひくものに出会うと、とことん追究しないと気がすまない性格なのです。これはなかなか苦労なもんです(^-^;

投稿: 斎藤純 | 2012年8月29日 (水) 07時14分

博士ですね!!

投稿: 梅子 | 2012年8月30日 (木) 13時49分

いえいえ、ただのスキモノです。

投稿: 斎藤純 | 2012年8月31日 (金) 06時24分

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