大晦日に思う
□「3.11以来、時間の感覚がおかしくなった」と、先日の「いわて景観センター」の忘年会でも話題になった。東日本大震災は去年の3月11日に起きたのだが、「なんだかもっと前のことのような気がする」と誰もが口をそろえる。
私もしばしば一昨年のことのように錯覚していることがある。
□今年は久しぶりの北海道ツーリングをはじめ、京都、新潟など旅が多かった。動きがとれなかった去年の反動もあり、心が旅を欲していた。
□震災で壊滅的なダメージを受けた仕事部屋の片づけも、牛歩の歩みながら、どうにか進み、年明けには終えそうなところまでこぎつけることができた。 本や物の居場所ではなつく私の居場所をつくる「人間復興」がテーマ。震災がなければ、あのまま足の踏み場もない部屋で一生を終えていただろう。
□ただ、今年は7月末から頸椎ヘルニアに悩まされた。一昨年は顔面神経マヒ、昨年は顎関節症だった。たぶん、これから毎年、こんなふうにどこか不調をきたすのだろう。
□もう決して若くはないのだ、と体が教えてくれる。来年は自分の時間をもっとつくるようにしたい。
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