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野村胡堂没後50年

銭形平次の生みの親である野村胡堂が没して50年。昨日、野村胡堂あらえびす記念館で記念イベントがあった。 
胡堂のお孫さんのお話につづいて、村松文代さん(IBC)の司会で高橋克彦さんと鈴木文彦さん(元文藝春秋社、父は鈴木彦次郎)の鼎談。もっと聞きたいというところで時間切れ。
ラフランスに移動して宴会。胡堂が好きだったという海山の幸を肴に、紫波の廣喜をおいしくいただいた(胡堂は酒を飲まなかったが)。

スクリーンに晩年のテレビインタビューが流れていた(聞き手は高橋敬三か)。聞き手が「先生にとってクラシック音楽は酒に代わる嗜好品では?」という問いに対して「クラシック音楽は酒とは全然違います。クラシック音楽は合理的なもので、いわば科学のようなものでもある」と応じたところが印象的だった。私も同感。


野村胡堂は石川啄木、宮沢賢治に匹敵する大きな存在だ。が、そのわりにあまり知られていない。肝心の岩手県民が胡堂をよく知らない。これではいけない、と高橋克彦さんが力説していた。これも同感。
もっとも、かくいう私もあらえびす(胡堂の別のペンネームで、クラシックレコード評論の先駆)に偏っているのだが。

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