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石神の丘から

今日は王子江さんによる水墨画ワークショップ。
筆を持つ前に「水墨画とは何か」を王さんはお話しされた。これが素晴らしいお話だった。
・墨で描けば水墨画になる、というわけではない。洋画には洋画の「言語」があり、水墨画には水墨画の「言語」がある。水墨画の言語を用いたものだけが水墨画と呼べる。
・型(基礎)が大事だ。基礎がなっていないのに型を壊そうとしても無理。基礎があればこそ、型を壊せる。
・「再現(模写)」、画家の気持が入った「表現」、これを発展させた「創作(芸術)」という段階。
・きれいなだけで、現実を見ていない絵が多すぎる。
 
このように書くと、きついアジテーションのように感じられるが、実際は穏やかで、包容力にひきこまれる。人物の大きさはその作品にもあらわれている。

5つの班それぞれに「基礎」の手本を示し、その後、「パンダ」や「急須と茶碗」などのお手本の模写をした。私の班では「猫」を描いた。私が猫好きだと知っていたわけではなく、まったくの偶然。 受講者は抽選で選ばれたが、ひとり欠員が出たので、急遽、私が席を埋めた。

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(上がお手本、下が私の絵。師匠のお手本の猫には動きがある。猫の左が空いたので、私が唯一お手本なしで描ける竹を入れたが、バランスが崩れた。)

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コメント

水墨画ワークショップ、抽選で選んでいただき ありがとうございました☆
あれよあれよと鳥やら蛙やらを描く王さんの姿にただただ圧倒されました。簡単そうに描いているようにみえますが実際とても難しい。でも、優しくアドバイスしていただき安心しました。
毎日、家で水墨画を描くようにしてますが、集中力がいり、1日1枚が限界です。これからはもっと心のこもった水墨画を描いていきたいと思います。

やっぱり水墨画大好きです☆

貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございまいした。

投稿: 梅子 | 2013年6月25日 (火) 19時37分

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