« 今年の初ボケール! | トップページ | 石神の丘から »

1960年代がマイブーム中

スパイ小説や冷戦を扱ったノンフィクションを読むのも、今回紹介する映画が好きなのも1960年代に興味を抱いているからだ(私がギターでおさらいをしているホワイトブルーズも60年代の音楽だが)。

欲望』は60年代のロンドンがあらゆるシーンに横溢している。
主演のデヴィッド・ヘミングス(『ホワイトナイツ』のミハイル・バリシニコフに似ている)はブリテンのオペラ『ねじの回転』(もちろん、原作はヘンリー・ジェイムズの同名小説)の初演時に「マイルズ」役だった。当然、歌もうたっている。
同性愛者で美少年好みでもあったブリテンは、しばらくの間、ヘミングスに夢中になったと『ベンジャミン・ブリテン』(デイヴィッド・マシューズ著、中村ひろ子役/春秋社)に書かれてあり、驚いた。
リチャード・レスター監督の『ナック』は、同監督による『ビートルズがやってくる』、『ヘルプ』、そして上に挙げたアントニオーニ監督の『欲望』とともに60年代イギリス映画の大収穫。
無名時代のジェーン・バーキン、シャーロット・ランブリング、ジャクリーン・ビセットが出ている。ジャクリーン・ビセットは確認できなかった。
ジョン・バリーの音楽も素晴らしい。
※このケースにはカラー写真が用いられているが、本作はモノクロ作品。これより前に出ていたDVDのジャケットのデザインのほうが優れている。

51b9xwztxml_sl500_aa300_

|

« 今年の初ボケール! | トップページ | 石神の丘から »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/98499/58923440

この記事へのトラックバック一覧です: 1960年代がマイブーム中:

« 今年の初ボケール! | トップページ | 石神の丘から »