遠野へ
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『アウトライダー』8月号が発売中だ。巻頭特集は「三陸へ」。『復興への想い』を共有するための旅」とサブタイトルが付いている。岩手県出身の私と菅生編集長、それに仙台在住の熊谷達也さんの3人で手分けをして、それぞれの体験を踏まえて「三陸の今」を伝えている。
ツーリング紀行として、こんなにユニークな読み物は他にそうないと思う。まさにアウトライダーならではの、いや、アウトライダーでなければ実現不可能な内容だ。菅生編集長渾身の一冊といっていい。
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今日は県立美術館の「プライスコレクション展」再訪、耳鼻科(左耳が痒くて、寝ている間に掻きすぎてカサブタができてしまった)、『街もりおか』編集部という予定だったが、あまりのお天気のよさにすべてサボールことにした。
BMW/R1150ロードスターで八幡平へ。アウトライダー取材ツーリング(5/27)以来、ほぼ一カ月ぶりのツーリングだ。
コースは、田沢湖一周~玉川ダム~アスピーテライン秋田側から入り、樹海ラインを岩手側に下る。帰路は高速道路。このコースの逆はよくやるが、これはもしかすると初めてかもしれない。
玉川ダムを過ぎ、アスピーテラインに入る手前あたりで、猛烈な雨。いや、最初は小降りで、青空も出ていた。このまま行けるだろうと思ったのが、甘かった。突如、本格的な土砂降りになった。
空き地にオートバイを入れ、大急ぎでレインスーツを着込む。我ながら笑った。
この後、強くはないが断続的な雨の中、アスピーテラインを登っていき、岩手側に入ると青空がひろがった。
レインスーツを乾かすために着たまま下り、松川温泉を過ぎたあたりで脱いだ。盛岡に帰ると雨の気配もなく、暑かった。
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オートバイに乗れない冬。だから、室内のオートバイ・イベントが嬉しい。
花巻市交流会館(旧花巻空港ターミナルビル1F)で開催中の2013 IWATE モーターサイクルフェスタ に行ってきた。ニューモデルを見てまわり、ホッカイダークマさんのコーナーへ。大賑わいだった。
せっかく花巻へ行ったのでお昼はポパイ、デザートはマルカンデパート展望大食堂でミニあんソフト。
隣のテーブルのおじさんが、ラーメンとポークソテーという組み合わせで食べていた。こういう組み合わせができるのがここの魅力でもある(お寿司もあるんですね)。
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ショウエイのヘルットを愛用している。
左のJ-Forceはおよそ6年ほど使ってきたもの。ヘルメットは劣化を避けられないため、外観がしっかりしているように見えても、買い換えるほうがいいとされている。命を守ってくれる道具だから、ケチるわけにはいかない。
長く旅をともにしてきて愛着のあるヘルメットではあるが、ぼちぼち引退してもらおうと思っていたところ、新しいモデルJ-Cruiseが出た。
サングラス(サンバイザー)を内蔵しているのがミソだ。そのため、帽体がひとつまわり大きくなったのは残念だが、機能を買って、これに決めた。
J-Forceにはたくさんの「ありがとう」とたくさんの「おつかれさま」を言いたい。J-Cruiseには「よろしく」と。
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沿岸ツーリングに行ってきた。実は震災後に沿岸をツーリングするのは初めてだ。沿岸には支援活動で何度か足を運んでいるが、ツーリングとなると私にとっては精神的なハードルが高くて、なかなか実現できずにいた。ツール・ド・三陸のコース視察に行っておかなければならない事情もあり、意を決して出かけてきた。
盛岡から大迫まで、女性ライダーだけ4人組の後ろを走った。実にきちんとした、いい走りをする連中だった。そのままついていってもよかったんだが(笑)。
広田半島を訪れるのは初めてだ。なんだか夢のような漁村があった。急斜面に家屋がへばりついていて、岩手というより、瀬戸内海のどこかといった感じ。「夏休みに帰る田舎」というのに何となく憧れを持っているのだが、広田半島こそがそうだった。
写真は、そこで目にした石碑。
ついでに(というには距離があったが)重茂半島も一周してきた。17年くらい前のアウトライダーで『岬巡りツーリング』ってのが巻頭カラーページであり、その取材ツーリング以来だ。
重茂半島は山深く、沿岸のツーリングのはずなのに、まるで山岳ツーリング。ブナ林があるのには驚いた。
今日は沿岸も30度を超える暑さでマイった。区界峠は26度だった。暑さに加えて、首・肩の痛みがぶりかえして、これもつらかった。ヘルメットの重さが負担をかけるらしい。ヘルメットを脱ぐと楽になる。
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午後からは天候が崩れるという予報だったが、午前中はすっきり晴れていた。この機会を逃すとまた後がない。思い立ったが吉日ってわけで、BMW/R1150ロードスターにまたがった。
八幡平アスピーテラインのゲートには開門15分前の8時15分に到着(夏以外は夜間~早朝通行止め)。思ったほどクルマの量は多くなかった。雪も予想以上に少なかった。
頂上付近では8度くらいまで下がったが、下界におりてくると22度くらいあった。
八幡平ではサクラとミズバショウが満開を迎えていた。
帰ってきて気がつくと盛岡周辺の山も「山笑ふ」春の装いだ。なんか気分的に私はまだ3月の季節感をひきずっていた。季節にすっかり乗り遅れていたわけだ。
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