栗駒界隈ツーリング
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今回の金沢行きにはいくつか目的があった。そのひとつ、金沢21世紀美術館は何と展示替え中につき常設展示が公開されていなかった。トホホ
意気消沈しつつ、桜吹雪舞う兼六園を散策し、成巽閣に向かうとここは何と定休日(水曜日定休)。トホホ。観光客がたくさん来ている時期だというのに、定休日通りに休むのか、金沢よ!
結局、目的を果たせたのは県立博物館のみ(ここは旧陸軍の施設だったレンガの建物を活用している。盛岡にもよく似た建物が残っている)。
夜、ハラトモこと原田智子さん(オーケストラ・アンサンブル金沢のヴァイオリニスト)らとスペイン料理を食べることにしたのだが、悪い予感がして電話をかけると「厨房の工事のため、臨時休業です」とのこと。
「実はこういう運命なのです」とハラトモさんにこれまでの経験をお話しすると、「いるよね。そういう人」と冷たいお言葉。トホホのホ。
いつだったか、カメラマンのクマさんと久慈の「千草」にラーメンを食べにわざわざオートバイを飛ばしたときは(ちゃんと定休日を外して行ったのに〉何と「釜がこわれたので臨時休業」という目にあったっけ。
結局、目的を達成できたのは「もっきりや」というジャズ喫茶に10数年ぶりの再訪を果たせたことのみ(アウトライダーの取材ツーリングで立ち寄ったときのことを懐かしく思いだした)。
旅の写真はここに(バッテリーの調子が悪く、うまく撮れた写真が少なかった)。
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雨を避けるために、予定を一日早く切り上げて帰宅した。
栃尾でオートバイの仲間と飲み語らい、金沢では音楽の仲間と飲み語り合ってきた。なんのことはない、飲むためにわざわざオートバイを飛ばしたようなものだ。
帰路、天気予報では雨の確率が高かったにもかかわらず、福島まで濡れずにすんだ。盛岡までようやく半分、あと400キロの道のりを残す。体力的にも精神的にもそれくらいが限界だろうと踏んでいたのだが、余力がたっぷりある。このまま盛岡まで帰ることにし、宿をキャンセルした。
おかげで雨に濡れずに帰ることができた。
それにしても、高速道路をぶっつづけに800キロもよく走ったものだ。体が欲していたのだろう。何しろ充電期間も長かった(小説の充電もたっぷり済んだころだろう、という声があちこちから聞こえてきそうだが)。
いつもなら、高速道路の移動を苦痛に感じるのだが、今回は違った。北陸道ではもう一度観たいと願っていた滑川(高速道路から見ると、ひじょうに美しいまちです)の光景を見ることができたし、磐越道と東北道では冬の景色と春の景色の両方を味わうことができて、飽きなかった。
帰ってきたら、盛岡は桜が満開。出発するときはまだ蕾だったので、これにはちょっと驚いた。
こうしている今もオートバイ乗りであることの喜びをひしひしと感じている。ありがとう、友よ。そして、おつかれさま、BMW/R1150ロードスター。
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明日からツーリングに出かける。金沢方面をまわってこようと思っている。
金曜日の夜に帰宅予定。
それでは、行ってきます。
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片づけものをしていたら、コニカ・ビッグミニとソニーのマイクロカセット・レコーダが出てきた。『ツーリング・ライフ』を出版するあたりまではこれらの機材を使っていた。
マイクロカセット・レコーダは、『ツインピークス』のクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)のおかげで、なんだか人前に出すのが恥ずかしくなって、使わなくなった。
今はデジカメとメモ帳が旅の道具だ。デジタル・ヴォイスレコーダも持っているが、出番はほとんどない。
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■今週は北海道キャンプツーリングの予定だったが、週間天気予報によると天気が悪そうなので思い切って中止にした。どうせ行くなら、条件のいいときに行きたい(休みを動かせるのが自由業の数少ない特権だ)。
■行かないとなると、それなりに用があるもので何かと忙しい。まずはNHK出版から12月10日に発売予定の新書『北の国からのペダリスト宣言』(仮題)の締め切りが迫っている。
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好天に恵まれた昨日、一般国道をひた走り、十和田・八甲田を経由して青森まで行ってきた。
青森県立美術館で開催中の村上善男展が目的。
今日を逃すと、もう時間がない。行ってきてよかった。
青森県立美術館は山内丸山遺跡の隣にあり、ここの敷地内でも縄文遺跡を保存している。だから、美術館のなかにも縄文時代の遺物が展示されている。それは青森の、いや北東北の(村上善男さんなら、「北奥の」と言うだろう)我々の美意識のルーツだ。
つい岩手県立美術館と比べてしまうのだが、アレコ・ホールのシャガールが圧巻だった。これだけで充分に客寄せの目玉になる。岩手県美はこういう客寄せのための目玉がない。もちろん、ぼくはそんなものはなくても充分に素晴らしいコレクションだと思っているが、やはり「営業=集客」ということを考えると……。
地元出身作家の作品による展示内容もいい。奈良美智が青森出身なのも、この美術館にとっては大きな強みになっている(ぼくは苦手ですけど)。でも、寺山修司はよけいだと思った(三沢に素晴らしい記念館があるのだから)。とても広い美術館なので、順路がわかりにくいところもある。
レストランとミュージアムショップのスペースが広いのは羨ましい。岩手県立美術館は現代の設計とは思えないほど、レストランとミュージアムショップが狭い(美術館をあまり知らない人が設計したのか、と言われてもあれでは仕方あるまい)。
写真はPicasaに。
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八幡平界隈をツーリングしてきた。幸い好天に恵まれ、ぼくにしては珍しく、二日間、雨に濡れることがなかった。写真はこちらに。
詳細は来月発売されるツーリング専門誌「アウトライダー」をご覧ください。写真はいつものようにクマさんこと小原信好さんだ。彼とぼくは「岩手から地元の素晴らしさを全国に発信」をコンセプトに北東北を走りまわっている。
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R1150ロードスターで、八幡平樹海ライン・八幡平アスピーテラインをまわってきた。
松川温泉付近の紅葉が素晴らしかった。地上のすべての色の見本市といった様相を呈していた。が、樹海ラインを駆け上がっていくと八幡平の紅葉はもうシーズンを終えていた。
十和田国立公園に八幡平地区が加わり、十和田八幡平国立公園となって今年で50周年。実は6年前に、岩手県立美術館の美術館協議委員会の席上で「それを記念して、2006年に〈描かれた十和田・八幡平〉展を開催してはどうか」と提案したことがある。国立公園協会も持っているが(絵画一覧 参照)、各地の美術館やコレクター、各自治体から集めればかなりの数になるだろう。
しかし、この提案は実現しなかった。開館して間もない岩手県立美術館には無理な相談だったに違いない。
また、そのころは日本ペンクラブの理事をつとめていたので、その理事会で「十和田八幡平国立公園50周年を記念した紀行文、随筆集を日本ペンクラブの編集で出してはどうか」と提案したが、これも実現しなかった。日本ペンクラブも他の出版物で忙しくて、手がまわらないのだ。
青空の下、そんなことを思いだしながら、わずか3時間ばかりだったが、秋のツーリングを楽しんだ。
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WEBマガジンデジタルARENAに連載中の「デジタルな旅、アナログの道」第4回哀愁と郷愁、その二つを結びつける道具 ~ ウドー・ミュージック・フェスティバルへの旅<4>アップしました。
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冨士スピードウェイで開催されたウドーミュージックフェス2006に行ってきた。
ま、呆れられるのを承知で書きますが、物好きなことにオートバイ(R1150ロードスター)で行ったのです。行きはほとんど雨。しかも、ときおり前が見えなくなるほどの豪雨。雨の中を8時間以上も走ったので、さすがに疲れた。
コンサートについては9月発売の「大人のロック」に書きますが、思ったよりもコンパクトな野外会場だったので、濃密かつ親密に楽しむことができました。観客の年齢層も高く、「ロックフェス初心者」や「十数年ぶりのコンサート」という聴衆も多かったように思いました。これだけのメンツが揃えば、われわれの年代は血が騒ぐというものです。
コンサートはとてもよくまとまっていて、素晴らしかった。おかげで疲れはいっきに消え、翌朝(つまり、昨日)は650キロの帰路をいっきに(しかし、のんびりと)駆けぬけることができました。恐るべし、ロックパワー!
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半年ぶりにR1150ロードスターに乗った。去年より一カ月遅い初乗りだ。盛岡動物公園、盛岡競馬場界隈の大渋滞を横目に遠野まで行ったら、ここも大渋滞だった。休日に出かけることがあまりないので驚いたが、さすが大観光地だけのことはある。
道中、満開の桜と柳の若芽の緑が美しく、涙が出てくるほどだった。
3時間でわずか150キロだが、オートバイ乗りであることの喜びをひしひしと感じた。
岩手めんこいテレビ公式サイト連載中の「目と耳のライディング」第122回にプラド美術館展の感想を書きました。
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盛岡市在住の写真家のクマさんこと小原信好氏は、夏になると拠点を北海道に移す。我々オートバイ乗りの必需品である「ツーリングマップル北海道」を担当していることはよく知られている。ぼくの旅仲間(というよりも盟友と呼びたい)でもある。
これ↓はクマさんによる、北海道の絶景写真集だ。
北海道のガイドブックはたくさんあるが、これは「こころざし」がそもそも違う。北海道を愛してやまないライダー、クマさんの思いがこめられている。 旅心を誘う写真の数々をぜひご覧いただきたい。これで980円は超特価です。
これ↑が大好評で、時間をあけずして第2弾が出版された。
この写真集↓でクマさんの別の一面を観ることができ、一緒に旅を重ねてきたぼくも驚いている。もちろん、これは嬉しい驚きだ。
第1弾はオートバイのある風景という「くくり」があり、それが我々オートバイ乗りのココロを大いに刺激した。今回はその「くくり」をとっぱらった写真が多い。これがまた北海道を再発見させる写真ばかりなのだ。
第1弾を持っている方は黙っていても本書を買うだろう。本書を初めて手にとった方も、当然、第1第を買うに違いない。
それにしても、これで980円はやはりボーナス価格だ。
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拙作の朗読会があります。アナウンサーによる朗読とクラシック・ギター演奏で、素敵な午後をお過ごしください。
「貴方と風とオートバイと 斎藤純珠玉短編朗読会」
とき:2月12日(日)14:00開演
ところ:いわてアートサポートセンター風のスタジオ (地図)
出演:大塚富夫(岩手放送アナウンサー)
小林ゆり子(テレビ岩手アナウンサー)
飯塚洋介(NHK盛岡アナウンサー)
斎藤純
演奏:伊藤隆&ガットストリングス
前売り1200円、当日1500円 (コメント欄でご希望いただければ、当日清算で前売りを用意しておきます)
問い合わせ先 :いわてアートサポートセンター019-604-9020
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(これはW650発売当初に配布され、現在は入手困難な『W650 The Book』のために書いたエッセイです)
CDを聴きながら、W650について思いをめぐらせている。
CDは日野晧正による4ビートの演奏を収めたものだ。〈ジャズ〉の古典の再現ではなく、現代でしか成しえないものであり、しかも日本人ならではの感性にもとづいている。〈ジャズ〉を〈オートバイ〉に置き換えると、W650を語るのと同じ意味になることに気がついた。
W650の始動に際して、特別に儀式めいたものは何ひとつ必要なかった。体重をのせてキックペダルを踏みおろすと、新設計のバーチカルツインは、いとも簡単に目覚めた。ティンクラーやデコンプレバーの操作はなく、神経質に身構えることもない。儀式は心のなかで済ませればいいわけだ。
軽いクラッチをつなぎ、真新しいエンジンを気づかいつつアクセルをあける。
振動は極めて少ない。
だが、ロングストロークを持つふたつのシリンダーが発するパルスは明確に感じることができる。
それは、リアのツインショックやダブルクレードル・フレームなどと相まって、W650ならではの鼓動感をかもしだす。つまり、バーチカルツインから抽出されたスピリットのみがライダーに伝わってくるのだ。
W650が古典的な装いの下に、現代のテクノロジーの粋を結集していることを如実に物語る走行感覚だ。これこそ、二十一世紀のオートバイの鼓動感と言えるだろう。
振動と鼓動感は違う。オートバイの鼓動感とはライダーの五感を揺さぶるものをいう。
アナログレコードのスクラッチノイズが音楽に何の貢献もしないように、振動はメカニズムとライダーにストレスを与えるばかりだ。そんなものはないほうがいいに決まっている。
スクラッチノイズを人間味のある音などと喜ぶ人もいるそうだが、音楽を愛しているのではなく、別の何かを求めているのだろう。オートバイの振動が恋しいなら、専門店で高価なレストア車が待っている。
ツインエンジンのオートバイが好きだった。そのため、しばしば旧車ファンなのだろうと誤解を受けた。ノートン、トライアンフ、BSA、W1といった過去の美しいオートバイに敬意は持っているが、古いメカニズムへの執着はない。だから、今の技術でツインエンジンの新しいオートバイをつくってほしいと思いつづけてきた。
もっとも、これはかなわぬ夢と諦めていた。
信号待ちで停まる。青信号に変わるまで、エンジンを切っておく。
あらゆる曲線を結集したような造形のタンクを撫でる。夢が現実となった姿がここにある。
ふとルネサンスという言葉が脳裏に浮かぶ。
中世ヨーロッパにおいて、人間不在の進歩に終止符を打ち、ギリシア・ローマの古典に戻ろうという革命がルネサンスだった。再生、あるいは、復活という語源を持つルネサンスは、当時の人々の夢の実現だった。
1960年代のブリティッシュツインはオートバイの古典だ。カワサキは古典であるブリティシュツインを最新のテクノロジーで大胆にリファインし、現代に蘇らせた。まさに再生と復活である。したがって、W650はルネサンスそのものと言っていい。
信号が青になる直前に、今度はセルスイッチの一押しでエンジンに火を入れる。
その気になれば信号グランプリで優位に立つポテンシャルは持っているが、エクゾーストノートの変化を楽しみつつクルージングする。ただし、身のほど知らずの輩を振りきるときにアクセルをひらくのを躊躇はしない。
W650にはそういう乗り方が似合う。
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18日から21日にかけて下北・津軽をツーリングしてきた。これはBMW BIKESの取材ツーリングで、食道園の若旦那(知る人ぞ知るオートバイ&ツーリング・マイスター)に北東北の「快走ルート」を案内してもらうというシリーズの第3弾。ただし、掲載は来年の秋(先行取材ってやつですね)。
〈1日目〉
(盛岡)ー(安比)ー七時雨ー稲庭岳ー六ヶ所村ー松楽ー尻屋崎ー大間ー下風呂温泉
〈2日目〉
下風呂温泉-薬研温泉ー恐山ー脇野沢ー[フェリー]ー蟹田ー今別ー竜飛岬ー龍泊ラインー十三湖-亀ヶ岡遺跡ー岩木山ー弘前
〈3日目〉
弘前ー岩木山スカイラインー弘前(黒石)ー青森(青森中央)ー八甲田ー酸ヶー(黒石)ー(盛岡)
脇野沢から蟹田までは睦奥湾を横断するフェリー(下北汽船)を利用した。所要時間およそ1時間程度の船旅だけど、いつも地べたばかり走りまわっているから、新鮮だった。片道(自動二輪)が3260円はちょっと高いかな。
弘前では「杏」で津軽三味線のライヴを堪能した。いささか期待外れだったのは、遮光器土偶が発見場所として知られている亀ヶ岡遺跡。ベンチとトイレのある小公園に土偶を模した石像が建っているだけなんだもの。
それにしても、3日間とも晴天だったのは嬉しかった。「雨男」の私としては「奇蹟」と呼びたいようなツーリングだった。
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窓から見える山々が、心なしか秋の色に変わりつつある。これから雪が降るまでの短いあいだが、実はツーリングに絶好のシーズンでもある。
私は年間8,000キロから10,000キロほど走行するが、今年はいつもの半分くらいにとどまっている。さほど忙しかったわけでもないので、時間の使い方が下手なのだ。しかし、一番の理由は、ツーリングを予定していた日に限って雨が降ったからだ。仕方なく車で出かけたこともあった。
そんなわけで私はしばしば「雨男」と呼ばれる。事実なので仕方がないです。トホホ。
これは5月の連休に八幡平へ行ったときの写真だ。今年は雪が多かったので、いつにも増して雪の壁が高かった。周囲の雄大な風景を見ることはできないものの、自然の力をダイレクトに感じることができる。だから、私は飽きずに毎年、この季節には八幡平アスピーテラインと樹海ラインをツーリングしている。
この写真を見て、今年最初のツーリングを懐かしく思いだしながら、これからのツーリング計画などを考えている。
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知床ツーリング中、宿で毛蟹を一匹(正しくは一杯というのかな)食べた。タラバガニの足も食べた。タラバガニもどきのアブラガニも食べた。
昼はコンビニで買ったパンやおにぎりを食べた。
せっかく北海道に来ているのに、味噌ラーメンを食べずに
帰るわけにはいかない。斜里町で「ラーメンさんぱち」という店を見つけ、そこに入った。
西山製麺ではなかったので期待しなかったが、さすが本場だけのことはある。盛岡では食べることのできない、濃厚な味噌ラーメンで、アウトライダー編集長らも大満足。
「さんぱち」という店の由来を尋ねると、ご主人が38歳のときに始めたとのこと。営業20数年になる。すると、厨房にいるのは二代目だな、などと我々は話し合った。
宿に帰り、「さんぱち」というラーメン屋の味噌ラーメンがおいしかったと話題にしたら、札幌からいらしていた観光客が「それはチェーン店で、全道にたくさんあります」という。
「な~んだ、そうだったんですか」
厨房にいるのは二代目だな、などという会話はまったく的外れだったわけだ。何だかがっかりしたが、うまか
ったので「よし」とする。
北海道土産にいろいろなキャラメルを買った。王様は何と言ってもジンギスカン・キャラメルだろう。「最高にまずい!」という悪評が逆に話題になり、大いに売れているそうだ。味噌ラーメン・キャラメルはないかと探したがなかった。出してほしい(もうあるかもしれませんが、見つけられませんでした)。
私は勇気がなくて、どれもまだ開封していない。
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沢内村銀河高原で第2回「バイク&野外ライヴ・フェスティバル」がひらかれる。昨年はのべ3000人が集まったという大イベントだ。詳細は画像をクリックして、ご覧ください。
これに私もトークショーで参加する(11時から)。BMW BIKESの永山編集長、「北海道絶景ロードセレクション」や「ツーリングマップル北海道」でお馴染みの小原信好カメラマン、それにアウトライダーの菅生編集長もモンゴル・ツーリングから直接駆けつける。
子供から大人まで一日楽しめるイベントですので、ぜひどうぞ。私を見かけたら、遠慮なく声をかけてください(サイン会もあります)。
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ツーリング中、しばしば動物の死骸に遭遇する。市街地では猫、田舎ではタヌキ、テン、キツネなどだ。クルマに撥ねられて死んだのである。
私はできるだけ弔うようにしている。できるだけ、というのはペシャンコになってしまった死骸は気持ちが悪くて触れないからだ。それと、ヘビが苦手なので申し訳ないが素通りする。
撥ねられただけの死骸は案外きれいなものだ(ハラワタがはみでたりしているのは、その後、轢かれたためだ)。ライディング・グローヴをしているので、死骸に触るのはさほど気持ち悪くない。
別にいいことをしようと思ってやっているわけではない。放っておくと次に通ったクルマに轢かれて無残な姿になる。そうさせたくないから、道の傍らの草地に隠してやる。お経をとなえてあげることはできないから、手を合わせるだけ。
子供のころ、野良犬や野良猫にずいぶん悪さをした。その罪滅ぼしの気持ちもあって、これまで十数体の動物を弔った。ずいぶん立派なタヌキや、毛並みのいいテンが記憶に残っている。
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